先週末から思いがけず連休を頂いたので
締めくくりに映画を観ようと決めていた。
さて、何を観よう?
リトル・マーメイド?
インディー・ジョーンズ?
ブロ友mariさんのレビューに心惹かれつつ
迷いながら上映中の映画を探していると
この作品が目に飛び込んで来た
うん?この人は誰?
恥ずかしながら全く存じない。
予告を観るともう、観ずにはいられない!
フランス在住のユダヤ人
家族の愛に包まれた幼少期を過ごしたシモーヌ
が第二次世界大戦により祖国はドイツの占領下に。
きっと国は守ってくれると信じていたが
16歳でアウシュビッツに送られる。
死の行進も生き延びる
そんな壮絶な過去を持ちながら
その眼差しから光消えるはない
結婚後も男性社会の中、蔑ろにされている
女性や弱者の尊厳を守る為に闘い続ける。
その功績は語り継がれ
2017年没後の今も...
こんな崇高な女性がいたのだと
遅まきながら知った。
そして娘らに伝えよう
パリへ視察に行ったという
ある政党の女性議員の皆さまに
是非ともご覧いただきたい
本日もご訪問ありがとうございます