居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

にわかマイノリティ

2024年05月19日 | カラダのこと

浮腫状声帯で声が出なくなってから

間もなく20日。

当初は10日もすれば

出てくるだろうとタカを括っていたのだが...

 

出ない、本当に出てこない

 

この間にわかマイノリティの立場になって

気づいた事がいくつかあった

 

お買い物の際のセルフレジ、

ファミレスなどのタッチパネル注文は

声を出さずに用が足りるのでありがたい

 

どうしても対話が必要な場面では

「声が出ないのですが...」

「○○を注文したいのでお願いいたします」

と予め入力したスマホ画面を見せると

とても親切に対応してくれる

注文の後のこまごました事は

身振りと手振りでなんとか伝わる。

 

文明の力の恩恵にあずかる

 

感謝の気持ちも伝えたいので

挨拶程度の手話が出来れは尚良いのでは?

と近居の娘に伝えると(会話はホワイトボード)

丁度、薦めようと思っていたとの事

 

それを横で聞いていた孫のチースケ

「チースケ、手話分かるよ!

幼稚園におじいちゃんと手話で話している子がいるから

習ったんだ~」

へぇ~そうなの?

じゃぁdekochinママに教えてくれる?

「良いよ!ティッシュを取る!」

........................................

それは紛れもなく

ティッシュを取る動作そのものであった

 

チースケよ、ありがとう

他にも知ってるのある?

「もうない!だから作ろ?」

内輪だけで通じるハンドサインを作るというのか?

そんな斬新なアイディアは思いつかなかったなぁ

 

 

このまま声が出ないのでは?との恐れに

押しつぶされそうになる事も

無い訳ではない。

職場にも進退伺を出さなくちゃ

いけないかなぁと弱気の虫も顔をだす。

 

いやいや、良いと思った事は

なんでも試してみる!

耳鼻科の先生も

「悪性のモノはないからね、ただ時間が掛かるだけ」

病院の薬はもちろん

マヌカハニー然りトローチ然り

声を出さない声帯のトレーニング...

 

 

MOOくんを呼べる日まであと幾日か

呼ばれる準備は出来てるでし!

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 

 

 

 

コメント (10)
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