浮腫状声帯で声が出なくなってから
間もなく20日。
当初は10日もすれば
出てくるだろうとタカを括っていたのだが...
出ない、本当に出てこない
この間にわかマイノリティの立場になって
気づいた事がいくつかあった
お買い物の際のセルフレジ、
ファミレスなどのタッチパネル注文は
声を出さずに用が足りるのでありがたい
どうしても対話が必要な場面では
「声が出ないのですが...」
「○○を注文したいのでお願いいたします」
と予め入力したスマホ画面を見せると
とても親切に対応してくれる
注文の後のこまごました事は
身振りと手振りでなんとか伝わる。
文明の力の恩恵にあずかる
感謝の気持ちも伝えたいので
挨拶程度の手話が出来れは尚良いのでは?
と近居の娘に伝えると(会話はホワイトボード)
丁度、薦めようと思っていたとの事
それを横で聞いていた孫のチースケ
「チースケ、手話分かるよ!
幼稚園におじいちゃんと手話で話している子がいるから
習ったんだ~」
へぇ~そうなの?
じゃぁdekochinママに教えてくれる?
「良いよ!ティッシュを取る!」
........................................
それは紛れもなく
ティッシュを取る動作そのものであった
チースケよ、ありがとう
他にも知ってるのある?
「もうない!だから作ろ?」
内輪だけで通じるハンドサインを作るというのか?
そんな斬新なアイディアは思いつかなかったなぁ
このまま声が出ないのでは?との恐れに
押しつぶされそうになる事も
無い訳ではない。
職場にも進退伺を出さなくちゃ
いけないかなぁと弱気の虫も顔をだす。
いやいや、良いと思った事は
なんでも試してみる!
耳鼻科の先生も
「悪性のモノはないからね、ただ時間が掛かるだけ」
病院の薬はもちろん
マヌカハニー然りトローチ然り
声を出さない声帯のトレーニング...
MOOくんを呼べる日まであと幾日か
呼ばれる準備は出来てるでし!
本日もご訪問ありがとうございました