桜型のマンホールに散る桜
毎年この時期に桜を見上げると胸の奥がツンと熱くなる。
もう、何年も前だけど母の余命を知ったのは
丁度桜の時期だった。
姫達の学校の桜並木がお気に入りで
上京の度に楽しみにしていた母だった。
もう、来年、母がこの桜を見る事はないのだと
時の経つのも忘れ立ちつくした事を昨日のように覚えてる。
それから桜を見るたびに
「お母さん...」と心の奥で呟いてしまう。
今年も息を飲む様な桜をたくさん見たよ。
きっと見えてたね。
ご訪問ありがとうございました
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
>桜は再生の象徴
そうなんですか!
それは見上げる気持ちも又、違ってきますね。
良い事を教えて下さいました。
桜を見上げるとお日様の温かさも
浴びて元気が静かに湧いてきます。
ニーナさん、ありがとうございます
桜を見上げる方の数だけ
様々な想いがあるのですよね。
思い出があるのは記憶が残る事だから
きっと良い事なんだと思っています。
トッシーさんにも
忘れられない想いがおありだったのですね。
桜は儚くて潔くて大好きです。
トッシーさん、ありがとうございます
やっぱり桜は日本人にとって特別な
何かがあるのでしょうね。
今年の桜も色々な思いで様々な方が
見た事でしょう。
苦くてステキ...
本当にその通りです。
mariさん、ありがとうございます
桜の季節はお母様との思い出の季節なのですね。
お母様と歩いた桜並木の散歩道は
今年もまた綺麗な桜の花を咲かせdekochinさんを迎えてくれた・・・
お母様もまた桜とともにdekochinさんのもとにいらっしゃってくださったのかもしれませんね。
きっとどこかでそっと微笑んでいらっしゃいますね。
桜は再生の象徴とも言われます。
人はいろいろな想いを桜に重ねまた前を向く、
春はそんな季節なのかもしれません。
桜の絨毯に
日本人はこの短い命の桜を
待ち焦がれる
桜咲く季節は出会いと別れの季節
dekochinさんも桜にはお母様の想いが~~
私も桜咲く4月に相次いで二人の母が
入院~帰らぬ人になりました。
愛する姉の早い死、49日の頃は満開の
桜を見せてあげたかったと涙した
日々を想い出します。
皆様今年も綺麗な桜に色々な想いを
重ねていたんですね。
日本人にとって桜は人生の節目に目にする花ではありますが、他にも色々な思いで桜を見る方々がいらっしゃるのだなぁと再認識しました。
dekochinさんにとっても、大切な思い出の花なのですね。
桜を見ることでお母様を思い出す…
苦くもあるけど素敵なことだと思います。
これからも桜を通じて語らってくださいね