チケットを手に入れるのも至難の業と聞いていた
この度 縁あって初参戦して来た。
1989年に始まり、本人が構成・演出・作詞・作曲・主演を務める
世界でも類の少ないコンサート。今回はそのVOL18
気温がぐっと下がった冬の夜
会場までの通りはまばゆくクリスマスムード満載。
今回のテーマは「捨てる」
橋の下で 捨てる、捨てられるストーリーが展開する。
占い師と飲み屋の代理ママと警官
そして村の女と男と猫
中島中と石田匠との三人芝居
46曲もの歌曲に乗せてドラマが流れてゆく。
初めて観た者にとっては
まるで力強いマンマ・ミーアの様に、
シェルブールの雨傘のように
歌詞中にセリフの意図するところが含まれていて
情景に嵌められていると理解する。
腹の底から響く歌声に会場の空気も震える。
時にお茶目で愛らしいしぐさにクスッと笑いも誘う。
中島みゆきの音楽の中にいると
この身に起こる大抵の事は大した事ではないと
すっぱり潔く大局的な覚悟を促される気がするのだ。
「夜会」の「夜会」たる所以をほんの少し垣間見る事が出来たかな。
観客の年齢層は少し高め
壮年の男性が一人で来ている率も高い様に感じる。
ま、自分も平均年齢の上昇に貢献してますけど
少し遡ってもっと みゆきの曲を聴きこもうっと!
ご訪問ありがとうございました
ティモコさんも中島みゆき お好きですか
深い含蓄のある歌詞に
ズド~ンと魅了されました
おぉ~!ティモコさんの
みゆき熱唱を是非お聞きしたいです
早速昔のアルバムをむさぼっている次第です。
ティモコさん、ありがとう~
中島みゆき、大好きです。
曲も歌詞も声も。美人だし。
カラオケ行ってもみゆき率高いワタシです(笑)
46曲も…すごい。
普通のコンサートとは違うのですね。
チケットとれてラッキーでしたね!!