故郷に住む妹から
「古いアルバムがたくさんあるよ。
保管するなら預かって、自分が死んだら
処分する事にしようか?
どうする?」と相談のメール
2~3枚の写真をラインで送って貰ったが
いやはや懐かしいものばかり
実は実家を畳むに当たっては
妹が全て任を負ってくれていた。
故に
実家に残されていたモノは
果たしてどうなったのか
仔細あって尋ねる事が憚られていた。
妹の家で処分に困るものは
全てこちらへ送って欲しいとお願いする。
後日、大好きな「草太郎」と一緒に
ずっしりと梱包されたアルバムが送られてきた
青い表紙を開くとそこには
母に抱かれている
赤子の私がそこに居た
幼い頃の自分の写真の行方がわからず
母が亡くなってからずっと
捜していたのだが
とうとう見つからず
諦めていたのだ
さらにページを繰ると
若い両親の間に
無防備に笑う私がいる
今、ようやく手元に戻り
思わず「お帰り...」と呟き
知らぬ間に涙が伝っていた
幼い頃、父にはdekochin
母にはdekoちゃんと呼ばれていたその声が
耳元で蘇る
また別のアルバムには
まるでファミリーヒストリーのような
母方の実家の家族写真も...
もう、皆鬼籍に入ってしまった...
妹からの手紙には
「ご先祖様もお姉ちゃんのそばで落ち着くと思います」
妹よ、処分せずに送ってくれてありがとう
セピア色のアナログの世界も良いものだ
本日もご訪問ありがとうございました
古いアルバムの中には
確かにあった時が甦りますね♪
本当に妹にはよくぞ手元に返してくれたと
感謝いっぱいです♡
私のあだ名に関心を寄せて下さり
ありがとうございます^_^
幼い頃、いわゆる、おでこがデコッパチ
だったのと名前の文字から
そう言うことになりました(^^;;
大した理由ではなくごめんなさい
コメントありがとうございます♪
私も亡くなった両親のアルバムを持っていますが、カメラが普及していない時代の貴重な一瞬、一瞬が、眩しく見えます。
ところで、差し支えなければ教えてほしいのですが
”幼い頃、父にはdekochin 母にはdekoちゃんと呼
ばれていた”
とのこと、私のあだ名は友達からつけられましたが
dekochinさんはご両親がつけられたのですね。
愛情のこもったあだ名のようですが、何かゆえんが
あったのでしょうか? くだらない質問で申し訳ありません。
もう、何もかも処分されたと
思っていたので本当に嬉しかったです♡
自分で思ってた以上に写真て大事ですね。
家具やら小物やらが昭和を醸し出して
くれてます(^^)
若かった両親が愛おしく思えます。
手元に戻してくれた妹に感謝です♪
完全に実家を処分する時に
他の物も全て処分されてしまったと
思っていたので本当に嬉しかったです♡
娘達も話に出てきたご先祖さんに
会えて喜んでくれました(^∇^)
お手元に戻ってきて何より
「お帰り」という気持ちホントそうですねえ
私も結婚して家を離れるとき
両親から生後間もなくから5~6才くらいまでの
アルバムを渡されました
今でたまに見返しちゃいます(*´艸`*)
セピア色のアナログ写真、素敵なプレゼントをもらいましたね〜(#^.^#)