テレビCMに「えっ!」
「日本初! 60年継続・耐震補償付き住宅」
東京に本社がある(株)アイフルホームテクノロジーが導入した地震で全壊した場合の建て替え費用を補償する制度。昨年10月から導入した制度でスーパーストロング構造体で建築した家が、地震の揺れを起因として全壊した場合、一定の条件のもとに建て替えを実施するものに、建て替え費用の一部を(株)21世紀住宅研究所が負担する内容とのこと。いろいろな制約はありそう。詳細は同社ホームページにアクセス。
http://www.eyefulhome.co.jp/homebuild/taishin/outline/index.html
他の住宅メーカーも以前から地震に対する保証付き商品を開発している。2005年11月にはセキスイハイムが日本初の「地震保証特約制度」を導入し、全壊に対する建替え保証に加え、火災に対する建替えを保証した。
今後も耐震・免震・制震技術の進歩だけでなく、このような仕組み・制度の検討が住宅メーカー、マンションメーカーに課せられる。