定例の地震防災対策強化地域判定会会長会見が26日行われた。
「現在のところ、東海地震に直ちに結びつくような変化は観測されていません。」とのことであるが、今年7月から続く「静岡県中部ではプレート内で通常より活動レベルが低く、地殻内ではやや高い状態になっていますが、その他の地域では概ね平常レベルです。」の発表が今回も同様にあり注目される。「地殻内ではやや高い状態」とは何を意味するのだろうか。
<気象庁ニュースリリース>
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/gaikyo/hantei20071126/index.html
(記者資料)
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/gaikyo/hantei20071126/mate01.pdf