舗装道路ズタズタ、まるでクレーター…読売ヘリのルポ(読売新聞) - goo ニュース
大規模な山の崩落となった宮城県栗原市。今回の被害は合併前の旧花山村、旧栗駒町の山間部に集中した。
旧花山村には花山湖、仙台藩御番所、温湯温泉、キャンプ場があり、旧栗駒町には栗駒山に広がる栗駒国定公園の自然がある。週末の昨日は多くの登山者、観光客も集まっていたことが予想され、山の崩落に巻き込まれなかったか心配だ。
<栗駒・花山を紹介するホームページ>
舗装道路ズタズタ、まるでクレーター…読売ヘリのルポ(読売新聞) - goo ニュース
大規模な山の崩落となった宮城県栗原市。今回の被害は合併前の旧花山村、旧栗駒町の山間部に集中した。
旧花山村には花山湖、仙台藩御番所、温湯温泉、キャンプ場があり、旧栗駒町には栗駒山に広がる栗駒国定公園の自然がある。週末の昨日は多くの登山者、観光客も集まっていたことが予想され、山の崩落に巻き込まれなかったか心配だ。
<栗駒・花山を紹介するホームページ>
死者6人、安否不明は外国人含め11人…負傷140人超す(読売新聞) - goo ニュース
M7.2の内陸直下地震で多くの死傷者・行方不明者が出ている。行方不明者が一刻も早く救出されることを願うとともに、余震が続く中での救出に二次災害が起こらないよう願うばかりだ。
<消防庁災害情報 第14報 22時30分現在>
http://www.fdma.go.jp/data/010805142245351392.pdf
今回の地震で住宅の多くが倒壊したり、火災となったりしなかったのは不幸中の幸いだ。今のところ住宅倒壊による死者が確認されていない。
素人考えではあるが、2日前に宮城県沖地震30年を迎えたように地震災害への備えが岩手・宮城の人々にあったのかもしれない。住宅の耐震化が特段に進んでいるわけではないが、宮城県では2003年に2回、2005年に1回の震度5強以上の地震を経験している。住宅の構造も瓦屋根は少なくトタン屋根と軽量な造り方であり、倒壊がなかったのではないだろうか。
続く余震募る不安 地殻内の逆断層型 (河北新報) - goo ニュース
政府は現地連絡対策室を宮城県栗原市役所に設置した。
http://www.bousai.go.jp/saigaikinkyu/genti-002.pdf
緊急消防援助隊は北海道、東北、関東各県から197隊766名が出動している。
<消防庁第8報>
http://www.fdma.go.jp/data/010805141601521697.pdf
<国土交通省災害情報>
http://www.mlit.go.jp/saigai/saigai_080614
銀行、保険の対応は現在のところ以下のニュースリリース、お知らせが発表されている。休日でもあるのに即日対応した早い団体、金融機関だ。
<七十七銀行(宮城県)>
<日本損害保険協会 江頭協会長コメント、損害保険・地震保険の扱い>
http://www.sonpo.or.jp/news/release/2008/0806_06.html
http://www.sonpo.or.jp/news/release/2008/0806_07.html
<東京海上日動火災保険 >
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/news/oshirase080614.html
<三井住友海上火災保険>
http://www.ms-ins.com/news/h20/news_0614_1.html
<日新火災保険>
http://www.nisshinfire.co.jp/news/news.php?id=18
<JA共済>
http://www.ja-kyosai.or.jp/notice/20080614/index.html
<損害保険ジャパン>
http://www.sompo-japan.co.jp/covenanter/acontact/disaster/contents18.html
震度6強を観測した岩手県奥州市。奥州市は2006年2月に水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村の5市町村が合併し誕生した。総面積993.35平方キロメートルと宮城県栗原市よりも広大で人口は130,171人、世帯数は41,498世帯。
<奥州市>
http://www.city.oshu.iwate.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
<奥州市の産業情報>
http://www.oshu-sangyo.jp/index.php
震度6強を観測した宮城県栗原市の被害状況が明らかになってきた。
大規模な土砂崩れで多数の車が生き埋めとの報道もあり心配されるところである。
栗原市のホームページによると、栗原市は人口7万9千人、世帯は2万4千世帯の規模で、2005年4月に築館町、若柳町、栗駒町、高清水町、一迫町、瀬峰町、鶯沢町、金成町、志波姫町、花山村の栗原郡10町村が合併し「栗原市」となった。宮城県内では最大の800キロ平方メートルの広さ。
<栗原市ホームページ>
栗原市に立地する企業・工場の被害状況はまだ判明していない。立地企業・工場は次のとおり(宮城県資料より)。
伊藤ハムデイリー(株) 東北工場http://www.itoham.co.jp/corporate/company/group/hamudily.htm
株式会社倉元製作所 若柳工場
サンドビックトーヨー株式会社 瀬峰工場
http://www.sandvik.com/SANDVIK/0100/Internet/Japan/SE03687.NSF
ジオマテック株式会社 金成第1、2工場
ソニーケミカル&インフォメーションデバイス株式会社 なかだ事業所 くりこまファクトリー
筑波ダイカスト工業株式会社 宮城工場
株式会社東北イノアック 若柳工場
http://www.inoace.co.jp/fac/tohoku.htm
株式会社北光
http://www.t-hokkoh.com/archives/2004/08/post_3.html
株式会社北光物産
http://www.hokko-tc.co.jp/html/kaisya_gaiyo.html
宮田工業株式会社 東北ミヤタ社
http://www.gear-m.co.jp/company/jigyousyoichiran.html
<宮城県庁>
http://www.pref.miyagi.jp/sanritu/ritchi_guide/kigyolist/index.html
岩崩れ、ガラス散乱=情報収集に追われる自治体-「今までない揺れ」・東北地震(時事通信) - goo ニュース
平成20年岩手・宮城内陸地震の規模がM7からM7.2に修正された。
内陸地震としてはかなり大きな規模だ。
東北では過去に同様の規模の内陸直下地震がおこっている。1896年の陸羽地震(M7.2)では岩手、山形、秋田で209名の死者を出した。 震源も今回と同じく浅かったとされる。
地震活動は依然として活発で余震はすでに70回を超えている。
テレビでの緊急地震速報もすでに数回だされており、震度に関係なく緊急地震速報をすべて受信するように設定している小生のPCは頻繁に受信している状況だ。
<気象庁資料>
岩手県奥州市と宮城県栗原市で震度6強、岩手で2人死亡確認(読売新聞) - goo ニュース
今回の地震は内陸で起きた地震。メカニズムはまだわからないが、政府が中心となって研究がすすんでいる地震調査研究推進本部の活断層の長期評価にはない地震。M7と大きな規模の地震が起きる可能性を把握していなかったのではないか。ノーマークの地震であったことは確かであり解明が待たれる。
<地震調査研究推進本部>
岩手、宮城で震度6強 2人死亡、けが50人超(共同通信) - goo ニュース
気象庁は今回の地震を「平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震」と命名した。
英語名:「The Iwate-Miyagi Nairiku Earthquake in 2008」
<気象庁震度速報>
http://www.jma.go.jp/jp/quake/14090100384.html
<米国USGS速報>
http://earthquake.usgs.gov/eqcenter/eqinthenews/2008/us2008tfdp/
http://earthquake.usgs.gov/eqcenter/shakemap/global/shake/2008tfdp/
6月20日から三洋電機が緊急地震速報機能付きの家庭用電話機を発売する。価格は4万円前後。
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0806news-j/0610-1.html