美しい愛のコラボ(PART 1 OF 4)
最期の願い
最後にお願いがあるの
あなたに抱かれながら
死んでいきたいの
もう疲れてしまったわ
この世の不条理に負けたの
どうかお願い
愛するあなたの手で
わたしの最期を美しくして
by merange (めれんげ)
November 18, 2009 19:39
『極私的詩集 最期の願い』より
『相手にされない成りすまし馬鹿』に掲載
(2009年11月22日)
デンマンさん!。。。あんさんは、またわたしの詩を持ち出してきやはったのォ~?
めれちゃんの願いが真に迫っていたからな。
あんさんはマジで、そう思うてくれはったん?
そうやがなぁ~、だから、わては「指きり」をしたことを思い出して、めれちゃんを元気付けたのやでぇ~。。。
指きり
離れない
夕べかわした
指きりは
見えぬ絆と
ひそかに祈る
by めれんげ
2008.07.25 Friday 17:27
『即興の詩 指きり』より
『見えぬ絆 (2008年8月3日)』に掲載
わたしは、あんさんと指切りしたのではおまへんでぇ~。。。
さよかぁ~。。。
そうですがなぁ~。。。あんさんが勝手に、そう解釈しているのやないかいなァ。
あのなァ~、たとえそうだとしても、めれちゃんとわては「指きり」の短歌が下(もと)で文学的に美しいコメントの交換をしたのやでぇ~。
そうでおますのォ~?
めれちゃんは、惚(とぼ)けているようだから、くどくなるけれど、もう一度書き出すさかいに、じっくりと読んでみィ~やァ。
カミュの「ペスト」
めれちゃんとの「指きり」のつもりで
カミュの「ペスト」を読み出したけれど
マジで、しんどいねぇ~
うへへへへ。。。
この本をかつてボクちゃんが
投げ出した気持ちが
よみがえりましたよう。
love interest
が皆無に等しい!
つまり、“この人を大切にしたいなあぁ~”
と思わせるような登場人物が
作品の中に見当たらない。
ボクちゃんの読み方が
表面的だからだと思うけれど、
でも、小説家と言うのは
ミーちゃんハーちゃんの関心も
ひきつけなければならない!
そう考えるとき、たとえば、
ムルソーのガールフレンド(?)の
マリーのような人物を
登場させて欲しいよね。
とにかく、全部読みますよう!
今回は決して投げ出しませんからね。
でも、カミュがこの作品を書いたのは
テレビがなかった時代ですよう。
今時、このようなトロい作品を書いたら
読んでもらえないような気がします。
うしししし。。。
英語で読んでいるのだけれど、
言葉の問題じゃないのですよう。
39ページまで読みました。
めれちゃんとの「指きり」がなければ
ボクちゃんは投げ出しますよう。
書評をかなり読んでいるので
筋も、カミュが言いたい事も
すっかり分かっているつもりになっているから、
なおさら退屈しています。
でも、絶対に全部読みますう。
\(@_@)/ キャハハハ。。。
めれちゃんの心を読むつもりで。。。
同時に読み始めた
大岡信の『拝啓 漱石先生』が
面白くなってきましたよう。
これは日本語です。
第1部の65ページまでは、
全くつまらない漱石研究の本だと思って
ボクちゃんは投げ出すところでしたよう。
こんな下らない書評をよく書けるなぁ~
そう思ってすっかり馬鹿にして
投げ出すところでしたよう!
ところが第二部、68ぺーじからの
『漱石と「則天去私」』になって、
面白くなってきた。
この著者の大岡信という男は
ボクちゃんは知らなかったのだけれど、
1931年生まれの詩人で
評論家と言うことだよ。
今でも生きているみたいだ。
やっぱり人生経験をつんでいるんだね。
本もたくさん読んでいる。
充分に読み応えがあると感心しながら
漱石先生を見直しているところです。
このことについては、後で
『小百合物語』で書こうと思っています。
■ 『夫婦関係 (2008年8月2日)』
■ 『ロマンと悪妻 (2008年7月31日)』
■ 『女と味噌汁 (2008年7月29日)』
めれちゃんも楽しみにしていてね。
『ペスト』は、とにかくしんどい小説です。
でも、次女猫の“ねね”を
思い浮かべながら
ゆっくりと読むつもりですよう。
うしししし。。。
♪┌(・。・)┘♪ キャハハハ。。。
本当に、あの“ねね”は
熟睡しているよねぇ~。
今夜は、僕も熟睡しよっとォ~。。。
うへへへへ。。。
by デンマン
2008/07/26 6:18 AM
あらららら…
「ペスト」しんどいですか…
あの素っ気ない文章がダメかなあ
わたしの友人は、『異邦人』の始めの
「ママンが死んだ」
という文章だけで、
脱力してしまうらしいです…
ペストの登場人物は、
皆、ルポルタージュ風に
描かれているので、
感情移入しづらいかも
なのにわたしは、あの本で泣いてしまいます
変人かなあ(´・Д・`)ショボ
by めれんげ
2008/07/29 3:37 PM
81ページまで(約3分の1)読み進んで行ったけれど、
感情移入できる人物がまだ現れていません。
かなりしんど~♪~い。
でも、後の3分の2の中に
きっとボクちゃんの感情移入できる人物が
現れてくるのではないか?
そう、期待しながら読むことにしますよう。
やはりフランス語で読む方が
読み応えがあると思うけれど、
フランス語だと、
辞書と首っ引きでないと読めないからね、
余計しんどくなってしまうよう。
でも、マジで最後まで読みます。
『孫が読む漱石』と
『拝啓 漱石先生』は面白かった。
ためになった。
『ペスト』も、何かしら記事に書けるだけの
題材が見つかるだろうとは思います。
とにかく、カミュはノーベル賞作家なんだから。。。
\(@_@)/ キャハハハ。。。
by デンマン
2008/07/29 6:21 PM
(すぐ下のページへ続く)