下着女装ブログ(PART 1)
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デンマンさん。。。 上の写真はデンマンさんが下着女装した写真ですかァ~?
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ん。。。? 僕が下着女装したァ~? まさかァ~。。。
だってぇ~、わざわざタイトルに“下着女装ブログ”と書いてあるじゃありませんかァ! ついにデンマンさんも、カミングアウトして『下着女装ブログ』を始めたのでしょう!?
どうして。。。、どうして。。。、僕がカミングアウトして『下着女装ブログ』を始めなければならないのですかァ~?
それほど恥ずかしがらなくてもいいではありませんかァ! 最近は、ニューハーフだとか、同性婚をするとか、トランスジェンダーとしてカミングアウトするとか。。。 そのようなことは珍しくも、なんともないのですわァ。 だから、デンマンさんに“下着女装”の趣味があっても、決して恥ずべきことではないのですわァ。
あのねぇ~、僕は下着女装の趣味はありませんよゥ!
ほらァ~。。。 そのようにムキにならなくてもいいのですわァ~。。。 別に恥ずべきことではないのですから。。。
あのねぇ~、恥ずかしがって否定しているわけじゃなくて、僕には“下着女装”という趣味はないのですゥ。。。 マジで。。。
でも、わたしはデンマンさんが“下着女装”するだろうと、ずいぶん前から それとなく感づいていたのですわァ~。
ん。。。? ジューンさんは 僕が“下着女装”するだろうと、ずいぶん前から うすうす感づいていたァ~。。。?
そうですわァ~。 だってぇ~、デンマンさんがわたしのマンションにやって来ると、必ず わたしの下着がなくなるのですわァ~。
ジューンさん!。。。 いい加減なことを言わないでくださいよう! この記事を読んでいる日本語が解る世界のネット市民の皆さんが誤解してしまうじゃありませんかア!
でも、わたしはデンマンさんが“下着女装”しているという証拠を掴(つか)んでいるのですわァ~。
まさかァ~。。。 僕には全く身に覚えのないことですよゥ。 証拠なんてぇ、あるはずがないのですよゥ!
だったら次の写真を見てくださいなァ。
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あれっ。。。 (ビックリして、デンマン、しばらく声が出ません!) この。。。、この。。。、この“下着女装”した男が僕だと言うのですかァ~?
だってぇ~、わたしの寝室から盗まれた下着を この男が身に着けているのですわァ。 わたしの寝室に こっそりと入って下着をくすねるような人は デンマンさん以外にいませんわァ~。
やだなあああァ~。。。 それこそ“濡れ衣(ぬれぎぬ)”ですよう! 僕がジューンさんの寝室に忍び込んで下着を盗むような動機がありません!
あるじゃありませんかア!。。。 こうして“下着女装”するためですわァ~。
あのねぇ~、ジューンさん! 冷静になって考えてくださいよう! ちょっと次の写真を見てください。
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あのねぇ~、上の写真は僕がジューンさんの表情をモンタージュで創作し、コラージュで作り上げた作品なのですよ。 僕の美的“モノサシ”で評価するならば、上の4枚の作品は完璧に近い。 つまり、100点満点ならば90点から95点だと言えるでしょう! ところが、その上の“下着女装”した男の下着女装姿は、点数をつけるなら 30点以下ですよ! とても美的とは思えない! ジューンさんは、下着女装姿の男が美的で魅力的だと思いますかァ~?
こっけいですわァ~! うふふふふふ。。。
。。。でしょう!! もしですよ、僕に“下着女装”クセがあって、この男のようにピンクの下着を身につけて鏡の前に立ったら、僕はマジで自分の姿をマジマジと見ることができない! まともに見たら、僕は、あまりのショックで ウンコとショーベンをその場でタレ流して ショック死してしまいますよう!
でも。。。、でも。。。、上の男の写真はマーガレットさんが デンマンさんのマンションで見つけたと言って わたしに手渡してくれたのですわァ。
ジューンさんは僕よりもマーガレットさんの言葉を信じるのですか?
だってぇ~。。。
だってぇも、あさっても、しあさっても、ありませんよう! 僕とジューンさんの付き合いは10年以上ですよ。 マーガレットさんは、つい3年ほど前に、突然現れて、最近では村八分的な存在なのですよ。 多くの人に嫌われている。 なぜだか解りますか?
なぜですか?
ちょっと次の小文を読んでください。
挑発に乗って得をすることはない
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ビジネスの世界においては、相手を挑発するというのは獲物をいいように操作するための立派な戦略であることがおおいのです。
たとえば次のクリスティアーネさんの場合がそれです。
職場の男性の同僚がなにかにつけ無神経な言葉で彼女を挑発してくるというのです。
彼女はこの同僚のことを「無駄口小僧」と呼んでいるそうです。
彼女とこの同僚は同期に入社しました。
二人のあいだにはライバルとして見えない火花が散っています。
クリスティアーネさんが彼女のプランを会議で発表することになりました。
ところが会議が始まる直前にこの同僚が彼女のところにやって来て、
「おい、どうしたんだい、その顔は?化け物みたいだぜ。馬小屋の干し草にでもくるまって寝たのかい?」とか、
「女なんてな、かわいい足みせてりゃそれで金もらえるんだからなあ、楽なもんだよなあ」などと言うのです。
クリスティアーネさんはそのたびにかっと頭に血が上ります。
なにしろ、これから仕事の打ち合わせで自分のプランを発表しようというときなのですから、ふつうのときの百倍も二百倍も腹が立ちます。
おかげで発表は滅茶苦茶、考えがうまくまとまらず、したがって人々を説得することもできませんでした。
そのたびに、クリスティアーネさんはうまいしっぺ返しを考えて、この同僚を屈伏させてやろうと何度も試みてみました。
けれども、それは二人の対決をますますエスカレートさせることにしかなりませんでした。
彼がしかけてくる、彼女が応じる、そして彼女が傷つき興奮し、彼がざまあみろとばかりに勝ち誇る、こんな具合でした。
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(赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
54-55ページ 『アタマにくる一言へのとっさの対応術』
著者: バルバラ・ベルクハン 訳者: 瀬野文教
2003年3月24日 第51刷発行
発行所: 株式会社 草思社
『イジメられたら?』に掲載。
(2014年7月29日)
上のエピソードがマーガレットさんと関係あるのですか?
関係大有りですよ。 上のエピソードでは 職場の男性の同僚が悪者にされて クリスティアーネさんは言わば“被害者”になている。 でもねぇ~、昔から“喧嘩両成敗(けんかりょうせいばい)”と言ってぇ、喧嘩になる場合には、ほとんどの場合、両方に落ち度があるのですよ。 片方が善人で、もう一方が悪人だと簡単に決め付けられない。 なぜなら、人間は誰でも完璧じゃない! 長所もあれば欠点もある。 それは上のエピソードにも当てはまる。
つまり、クリスティアーネさんの一方的な話しか書いてない、とデンマンさんは言うのですか?
その通りですよ。 要するに、ライバルでもある同僚の男がクリスティアーネさんに無神経な言葉を浴びせるのには理由があるのですよ。
クリスティアーネさんも、その同僚の男に無神経な言葉を浴びせていた、とデンマンさんは考えているのですか?
当然でしょう! クリスティアーネさんは意識をしていなかったかもしれない。 そう言う事ってよくあることですよ。 悪気はないのに、ついつい出すぎたことを言ってしまうとか。。。 軽はずみで悪い冗談を言ってしまうとか。。。
確かに、そう言う事ってありますよねぇ~。。。
つまり、本の著者のバルバラ・ベルクハンさんは、クリスティアーネさんの一方的な話しか聞いてないのですよ。 だから、職場の男性の同僚が悪者にされてしまっている。
それと、マーガレットさんがどういう関係にあるのですかァ~?
つまり、ジューンさんはマーガレットさんの一方的な話しか聞いてないのですよ。
つまり、デンマンさんとマーガレットさんの間にも、上のエピソードのような確執(かくしつ)があるのですか?
そうですよ。。。 上のエピソードの同僚の男が僕で、 クリスティアーネさんにあたるのがマーガレットさんだと想って、もう一度読んでみてください。
。。。で、マーガレットさんはデンマンさんにどのような事を言ったのですか?
あのねぇ~、ジューンさんと僕の共通の友達である、トムとかジョンが、「マーガレットとは距離を置いて付き合ったほうがいいよ」と僕に何度か忠告していたのですよ。 理由を聞くと、彼女には性格的な問題があると言うのです。 つまり、本人は気づいてなくて、反省もしていないようなのだけれど、かなり悪質な冗談を平気で言うのです。 確かに、そういう所があるのですよ。
つまり、マーガレットさんはデンマンさんに無神経な言葉を浴びせられたという「被害者意識」を持っているのですか?
そうなのですよ。。。 それで、マーガレットは僕に“しっぺ返し”をしたいと考えている。 僕がマーガレットに無神経な言葉を浴びせ、ジューンさんをチヤホヤしているという事が、彼女には気に喰わない。 それで、何とかして、ジューンさんから僕を遠ざけようと画策した。
つまり、わたしに“下着女装男”の写真をみせて、デンマンさんが“変態男”だという事を植えつけようとしたということですか?
その通りですよ。 そうなれば、ジューンさんが僕から離れてゆくだろうと。。。
まさかァ~。。。?
あのねぇ~、ジューンさんの寝室から下着がなくなるのも、マーガレットの仕業(しわざ)ですよ。
まさかァ~。。。?
ジューンさんは、まさか女性がジューンさんの下着を盗むとは考えないから、当然、マーガレットが帰ってから、下着の枚数を確認するようなことはしない。 だから、下着がなくなれば、当然、僕がクスねたと思い込んでしまう。
しかし、そこまでするでしょうか?
あのねぇ~、日本語に“坊主憎けりゃ袈裟まで憎い”という諺があるのですよ。
聞いたことがありますわ。
トムやジョンが「マーガレットには性格的な問題がある」というのは、そこですよ。 つまり、マーガレットは、上のエピソードのクリスティアーネさんのように なんとかして僕にうまいしっぺ返しを考えて、屈伏させてやろうと何度も試みたのですよ。
つまり、“下着女装男”の写真以外にも、他に何か試みたのですか?
もちろんですよ。 ちょっと次のリストを見てください。
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これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の7月中のアクセス数の棒グラフです。
デンマンさんの『徒然ブログ』にマーガレットさんは不正アクセスでもしたのですか?
あのねぇ~、不正アクセスはしてないのだけれど、マーガレットはコンピューター・プログラマーだから、ネットにもかなり詳しいのですよ。 だから上の“下着女装男”の写真もネットからダウンロードしてジューンさんに手渡したのですよ。 とにかく、次の7月中の「リンク元URL」のリストを見てください。
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赤枠で囲んだ22番に注目してください。 このURLをクリックすると次のページが表示されます。
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■『実際のページ』
マーガレットは、こおして、僕の『徒然ブログ』を“下着女装ブログ”のカテゴリーに入るように細工したのですよ。
なぜ。。。?
そうすれば、やがてジューンさんが このページを見て リンクをクリックして記事を確かめる。
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■『実際の記事』
上のリンクをクリックすれば、上のページが表れる。 すると、ジューンさんは「あらっ。。。 デンマンさんは こんな写真まででっち上げてしまうのだわ!」と言いながら しみじみと次の写真を見るわけですよ。
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上の写真を見ながら、ジューンさんは「やっぱり、デンマンさんは“下着女装”にハマっているのだわァ。。。 “変態男”とは付き合わないようにしよう。。。」 マーガレットは、ジューンさんが そう思って僕から離れてゆくだろうと考えて、こんなことまでするのですよ。
まさかァ~。。。 それは、デンマンさんの考えすぎではありませんかァ~?
あのねぇ~、マーガレットは僕にしっぺ返しをするために、僕が嫌がる事をトコトンやり続けるのですよゥ。 だから、ジョンもトムも、僕に忠告したのですよ。 「マーガレットには性格的な問題がある」と。。。
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