ヴィーナスのえくぼ(PART 1)
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デンマンさん。。。 どうして急に“ヴィーナスのえくぼ”なんですかァ~。。。
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あのねぇ~、たまたま昨日 Denman Blog のアクセス解析を見ていたのですよ。 そしたら次のリストが目に入った。
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これは8月30日までの1年間の「人気検索キーワード」のリストですよ。 赤枠で囲んだ箇所を見てください。
あらっ。。。 “ヴィーナスのえくぼ 名器”で検索して Denman Blog にやって来たネット市民の皆様が1年間に 162人居たのですわねぇ。
そうなのですよ。
でも、どうして 上の検索キーワードが目にとまったのですか?
あのねぇ~、僕は“ヴィーナスのえくぼ”について記事を書いたことがないのです。
それなのに、どうして“ヴィーナスのえくぼ 名器”で検索して Denman Blog でデンマンさんの記事を読んだのですか?
だから、僕は不思議に思ったわけですよ。
。。。で、一体どの記事を読んだのですか?
だから、僕もそれが知りたくて“ヴィーナスのえくぼ 名器”を入れてGOOGLEで検索してみました。 その結果を見てください。
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■『現時点での検索結果』
あらっ。。。 162人のネット市民の皆様は次の記事を読んだのではありませんか。
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■『実際の記事』
実は、この記事は多くの人に読まれているのですよ。
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8月30日までの1年間に延べ 88,579人のネット市民の皆様に読まれたのですよ。
。。。と言うことは、1日に平均 242人のネット市民の皆様が読んだと言うことですわね。
あれっ。。。 ジューンさんは見かけによらず暗算が得意なのですね?
このぐらいの暗算は小学生でもできますわ。
いや。。。 カナダの小学生には無理ですよ。
。。。で、“ヴィーナスのえくぼ 名器”で検索して上の記事を読んだ人が その内の 162人ということですわね。
そうです。。。 でもねぇ~、この記事の中で僕は“ヴィーナスのえくぼ”の事を書いた覚えが全くないのですよ。
でも、検索エンジンによれば、記事の中に“ヴィーナスのえくぼ 名器”が出てくるということでしょう!? そうでなければ、デンマンさんの記事が検索したときにヒットしないはずですわ。
その通りですよ。 だから、僕の記事の中に“ヴィーナスのえくぼ 名器”が出てくるかどうか? それを調べてみましたよ。 ちょっと次の画面を見てください。
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僕はブラウザーは Internet Explore 11 を使っているのですよ。 このブラウザーで『床上手な女の7つの見分け方』を開いて 画面の左上の Edit をクリックするとプルダウンメニューが出てくる。 そのプルダウンメニュの一番下をクリックすると検索窓(Find:)がツールバーに出てきます。
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検索窓(Find:)に “ヴィーナスのえくぼ 名器”を入れると自動的に入れた語句が そのページに含まれているかどうか調べてくれるのですよ。
あらっ。。。 No matches found という結果になってますけれど、『床上手な女の7つの見分け方』という記事には“ヴィーナスのえくぼ 名器”という語句が一つも無いということですか?
その通りです。 “ヴィーナスのえくぼ 名器”という そのものズバリ!の語句は記事の中には出てこないということですよ。
でも、GOOGLEの検索結果では“ヴィーナスのえくぼ 名器”が含まれていると。。。!?
そうです。。。 でもねぇ、GOOGLEで“ヴィーナスのえくぼ 名器”を入れて検索した場合、“ヴィーナスのえくぼ 名器”という語句 そのものズバリ!じゃないのですよ。
どういうことですか?
“ヴィーナスのえくぼ 名器”という語句をバラして “ヴィーナス”、“えくぼ”、“名器”が含まれていれば、検索結果に記事のタイトルを表示するのですよ。
あらっ。。。 そうでしたのォ~? 知りませんでしたわァ。
ちなみに“ヴィーナスのえくぼ”を入れて調べてみました。
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あらっ。。。 “ヴィーナスのえくぼ”も記事には含まれてないということですか?
そうです。。。 僕は“ヴィーナスのえくぼ”について書いた覚えが無いのだから、この結果は当然なのですよ。
でも、GOOGLEの検索結果にはデンマンさんが書いた記事が表示されているではありませんか!
だから、そのものズバリ!の語句は含んでないけれど、語句を分解すると、そのどれもが僕の記事の中に含まれているのですよ。 まず、“ヴィーナス”を入れてみました。
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“ヴィーナス”が1回だけ僕の記事のページに表れるのですよ。。。 でも、本文の中じゃなくて 右のサイドバーの中に表れる。
これは『ヴィーナスの誕生』という記事のタイトルの一部ですわね。
そうです。。。“えくぼ”を入れて調べると次のような結果になります。
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この“えくぼ”も1回だけ 僕の記事のページに表れるのだけど、やっぱり、本文の中じゃなくて 右のサイドバーの中に出てくるのですよ。 “名器”を入れて調べると次のようになります。
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“名器”を入れて調べると、3つ出てくるのですよ。 どれも本文の中に出てきます。 上の画面の中の“名器”は本文の最初に出てくるモノです。
じゃあ、デンマンさんの記事を読んだ 162人のネット市民の皆様は “ヴィーナスのえくぼ”が出てこないばかりか “ヴィーナスのえくぼ”と“名器”の関係についても全く触れてないのでガッカリして、ムカついたことでしょうねぇ~。
。。。だろうと思いますよ。 だから、こうして僕はこの記事を書く気になったのですよ。
つまり、この記事の中で“ヴィーナスのえくぼ”と“名器”との関係について説明するということですか?
その通りです。
。。。で、ヴィーナスが微笑(ほほえ)んで“えくぼ”ができると、どうして名器と関係あるのですかァ~?
あのねぇ~、ジューンさん。。。 カマトトぶらなくてもいいでうよ。 “ヴィーナスのえくぼ”というのはヴィーナスが微笑むことじゃありませんよう。
あらっ。。。 “ヴィーナスのえくぼ”というのはヴィーナスが微笑むことじゃないのですか?
ジューンさんはマジで何も知らないのですか?
だってぇ、“ヴィーナスのえくぼ”はヴィーナスの“えくぼ”でしょう!?
あのねぇ~、確かにヴィーナスの“えくぼ”なんだけど、頬にできる“えくぼ”ではないのですよ。
じゃあ、どこにできる“えくぼ”のことですか?
ジューンさんにも“ヴィーナスのえくぼ”がありますよ。
あらっ。。。 わたしにもあるのですか? どこに。。。?
ジューンさんの次の写真を見てください。
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あらっ。。。 ヒップの上にできる“えくぼ”のことを“ヴィーナスのえくぼ”というのですか?
そうですよう! 英語にもあるでしょう! “Dimples of Venus” と言うのですよ。
そうだったのですかァ~? わたしは“Dimples of Venus”は Venus が笑った時に頬にできる“えくぼ”だとマジで思ってましたわァ。。。うふふふふふ。。。で、この“ヴィーナスのえくぼ”ができる女性は“名器”の持ち主なのですかァ?
だから、そのように思い込んでいる人たちが けっこう居るのですよう。
デンマンさんも、そう思い込んでいる一人ですか?
いや。。。 僕は違いますよう。 ちょっと次の説明を読んでみてください。
ヴィーナスのえくぼ
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ヴィーナスのえくぼ(英語: dimples of Venus あるいは Venusian dimples)は、人体の背面下部、臀裂(英語版)のちょうど上にしばしば見られる、矢状面に対照的なくぼみ。
これらは骨盤の仙骨と腸骨が連結する、1対の仙腸関節のちょうど外(浅部)にあたる。
「ヴィーナスのえくぼ」(dimples of Venus)という名称は、正式な用語ではないながら、仙腸関節の浅部にあたる部位の形状を指すものとして医療従事者の間で歴史的に受け容れられてきた。
ラテン語名では fossae lumbales laterales(腰椎の横のくぼみ)と呼ばれ、英語ではほかに back dimples, butt dimplesなどとも呼ばれる。
これらのくぼみは、上後腸骨棘(英語版)と皮膚のあいだに伸びている短い靱帯によってつくられている。
これらは遺伝によると考えられている。
この部位には、ほかにクーパー靱帯(英語版)のような、表面の皮膚までの別の靱帯があるが、これらは、胸部の中にあったり、そして胸筋の主な筋膜と皮膚のあいだに見出される。
外科解剖学においては、「ヴィーナスのえくぼ」(Dimple of Venus)という用語に別の用法がある。
仙骨後面に対照的にある1対のくぼみを指すもので、ここには静脈道も含まれる。
この「ヴィーナスのえくぼ」は、仙骨の上部の関節面をさがすための目印として利用されており、脊柱の外科手術において仙骨椎弓根スクリューを取り付けるガイドの役割を果たす。
「ヴィーナスのえくぼ」は、その名がローマ神話の美の女神であるヴィーナスに由来することに示されるように、美のしるしであるとしばしば信じられている。
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出典: 「ウェヌスのえくぼ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
“ヴィーナスのえくぼ” ができる女性は“名器”の持ち主であるとは書いてありませんわね。
単なる俗説ですよ。 解剖学的にも証明されてません。 「ヴィーナスのえくぼ」は、その名がローマ神話の美の女神であるヴィーナスに由来することに示されるように、美のしるしであるとしばしば信じられているとは書いてある。 だから、男の中には想像をたくましくして、“美のしるし”であるから、「ヴィーナスのえくぼ」を持っている女性は“名器”も持っていて欲しいと期待したわけですよ。 それが俗説になって世間に広まったと僕は見ているのです。
そもそも“名器”って何ですか?
あれっ。。。 ジューンさんは、そんなことも知らないのォ~?
“名器”ってぇ、ふつうバイオリンのストラディバリウス(Stradivarius)のようなものについて言うのでしょう?
そうです。。。 でも、“ヴィーナスのえくぼ 名器”で検索した人にとって“名器”とは「かずのこ天井」、「ミミズ千匹」、「蛸壺」のようなものなのですよ。
それってぇ~、どういうものなのですかァ~?
あれっ。。。 ジューンさんはマジで知らないのォ~?
だってぇ、わたしはカナダのオタワで生まれ育ったのですよう。 日本語は、わたしにとってフランス語についで第三外国語ですわ。
あのねぇ~、「かずのこ天井」というのは、膣内の上部に“かずのこ”のような“ざらつき”があるというのですよ。 そういうのがあると“名器”だと信じている男が居るのですよ。 「ミミズ千匹」というのは、膣内のひだがミミズのようにペニスにまとわりつくことを言うのです。 「蛸壺」は、読んで字のごとく 膣の入り口がぎゅっと締まり、ペニスが吸い上げられるような構造をしている。 そういうのを“名器”だと信じている男が居るのですよ。
デンマンさんも、そう信じているのですか?
あのねぇ~、どれもこれも、男の妄想の賜物(たまもの)ですよ。 だいたい“下つき”だとか、“上つき”だとか、“名器”だとかに拘(こだわ)る人は セックスに関しては きわめて初心者なのですよ。
あらっ。。。 それは、どういうことですか?
ちょっと次のビデオクリップを見てください。
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