デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

アンデルセンの謎

2020-05-05 02:08:38 | ミステリー
アンデルセンの謎 シルヴィー 5月4日

 

アンデルセンの謎

 


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ケイトー。。。、アンデルセンにハマってるのォ〜?


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別に、ハマってるわけじゃないけれど、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。。。

 


アンデルセンの生涯

 


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著名な文学者の中には、発達障害の特性があると指摘されている人物が多い。
その一人がハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805〜1875)である。


アンデルセンは彼が執筆した魅力ある多数の童話によって世界中に知られているが、童話作家であるだけでなく、他の顔も持っていた。小説家であり、詩人であり、脚本家でもあった。

さらに、若い頃の彼は歌手や役者を目指していて、有名な戯曲は暗唱できるくらいに丸暗記していたという。

 (中略)

アンデルセンの生家は、貧しい靴屋だった。
彼の家族は長屋の一部屋に住んでいたが、そこが居間であり寝室であり、靴職人である父親の仕事場であった。1816年に父親が亡くなると、一家はさらに困窮を極めた。

幼いアンデルセンは物乞いをすることもあり、父の死後、母親は洗濯女として家計を支えていたが、彼女はジンに溺れてアルコール依存症となり後に結核のために亡くなった。

現在、アンデルセンについての伝記や資料のほとんどは、彼が執筆した自伝に基づいた記述がなされている。
アンデルセンは自伝の中で、「私の生涯はたいへん事件の多い幸福な一生であった。それはさながら一篇の好ましいお伽噺である」と述べ、両親や少年時代の経験のことを賛美しているが、これには多くの脚色と意図的な隠蔽が含まれているようだ。

例をあげると、アンデルセンは、母方の祖母はドイツの貴族の家系の子孫であると述べているが、後の研究によって、事実ではないことが示されている。

アンデルセンの研究者のほとんどはこの自伝にかなり影響を受けているため、現在伝えられているアンデルセンについての「事実」は、特に少年時代については、ほとんどの部分を疑ってみる必要がある。

実際の彼の少年時代は、辛く苦しく厳しい生活が続いていた。
何よりも不思議なのは、このような環境から世界的な作家が生まれ育ったことである。

アンデルセンの母は、貧しい家に生まれた私生児で教育を受けることもなく、幼い頃から女中奉公をしていた。彼女は文字も十分に読めなかった。母は、アンデルセンの父親と結婚する前に、私生児を一人産んでいる。


母より若かった父は、沈みがちな読書好きな人で、仕事に打ち込もうとせず、妻とは意見の合わないことが多かった。こうした家庭の状況を考えると、彼らが幸福であったとは思えない。

 (136−138ページ)

対人関係が苦手であるにもかかわらず、アンデルセンは自分の作品を有力者に売り込みにいくことには躊躇がなく、むしろ無遠慮な積極性があった。この点は、「空気の読めなさ」に由来するもので、相手の感情を考えようとしないASD的な特性に基づく行動とも考えられる。

修業時代のアンデルセンの作品には完成度は低いものの才能のひらめきがあり、また邪気のない人柄によって、彼は幸運にも成功をつかむことができた。

 (中略)

1828年、アンデルセンはコペンハーゲン大学に入学し、文献学と哲学を学んだ。
大学入学直後には、空想的な長編小説を発表している。さらに続けて執筆した戯曲『ニコライ塔上の恋』が王立劇場で上演されるという幸運にも恵まれた。

これ以後アンデルセンは、着実に文学者としての道を歩んでいった。
けれども残念なことに、女性との恋愛はいつも思うようにいかなかった。
恋に破れたアンデルセンは、よく海外を旅して歩いた。

1833年4月から1834年8月にかけて、アンデルセンはヨーロッパを旅行し、この体験を元に小説『即興詩人』を執筆し、さらにこの当時から積極的に童話も書き始めている。
『即興詩人』はわが国でも森鴎外が翻訳したことで知られている。

アンデルセンは、極度の心配性で、非常時に建物の窓からすぐに逃げ出せるように必ずロープを持ち歩いた。
さらに、眠っている間に死んだと勘違いされて埋葬されてしまった男の噂話を聞いて以来、眠る時に枕元に「死んでません」という書置きを残していた。

アンデルセンの周囲の人は、彼が大人になっても子供っぽく変わった人間であると語っている。

 (中略)

ASDの作家に特徴的な性質として、物語が反復される点が挙げられるという。
ジュリー・ブラウンは『マッチ売りの少女』を例に説明している。
マッチ売りの少女は、辛い現実から逃れるためにマッチに火をつけることを繰り返した。
それは、一瞬のあざやかな夢と幻を生み出してくれるものだった。

 


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物語は、少女がマッチをつけるという儀式的な反復を繰り返して進んでいくが、最後のマッチが消えると唐突にそこで終わってしまう。つまりエピソードは反復し繰り返されるが、物語がそれによって展開していくということがない。

この点には異論もあるだろうが、アンデルセンの童話の主人公は、作家本人が投影されたものになっていることには、反対する人はいないであろう。

『人魚姫』の人魚は、アンデルセンが都会にあこがれたように、故郷を出て広い世界に出ようとする。
しかし人間界で彼女は受け入れられず、海の魔女と取引をして、「声」を代償にして人間の脚を手に入れる。

これは一般の社会に受け入れられるために、ASDの人たちが自らを装っていることに対応しているとも考えられる。人魚姫もASDの人も、現実社会に対して、強い疎外感と憂うつさを感じているのであり、この点はまた作者であるアンデルセンの心情と共通したものであったのかもしれない。

 (142ー147ページ)

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




『発達障害』
著者: 岩波明
2017年7月25日第8刷発行
発行所:株式会社 文藝春秋


 



なるほどォ〜。。。アンデルセンの生涯には、いろいろと謎の部分があるわけねぇ~。。。



そういうことですよ。。。アンデルセンが育った家庭環境は最悪の状態だったと言っていい。。。だいたい、そういう家庭環境に育った人は犯罪者だとか、精神異常者だとか、アルコール中毒になる人とか。。。そういう人がほとんどですよ。。。世界的に有名になった作家の中で、アンデルセンと同じような最悪の家庭環境に育った人はいないと思いますよ。。。シルヴィーは、誰か他に思い当たる作家をあげることができる?

ちょっと思いつかないわねぇ〜。。。ところで「ASDの人たち」ってぇ、どういうことなのォ〜? 

ASD というのは次のような精神障害のことですよ。。。

 



 

ASD(自閉症スペクトラム障害)

 


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自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorder, 略称:ASD)、あるいは自閉スペクトラム症とは、『精神障害の診断と統計マニュアル』第5版(DSM-5)における、神経発達症群に分類されるひとつの診断名で、コミュニケーションや言語に関する症状があり、常同行動を示すといった様々な状態を連続体(スペクトラム)として包含する診断名である。従来からの典型的な自閉症だけでなく、もっと軽い状態が含まれることになった。自閉スペクトラム(Autism spectrum)、自閉症連続体(じへいしょうれんぞくたい)、自閉症スペクトルなどともいう。

ASDの診断基準は「社会的コミュニケーションの障害」と「限定された興味」の2つを満たすとDSM-5では定められている。

典型的には生後2年以内に明らかになる。有病率は0.65〜1%とされる。性差は男児において女児よりも4倍とされる。またASD児童のうち約30%は知的障害を、11〜39%はてんかんを併発している。

原因については現時点では脳機能の変異とされているが、親の子育て能力は関係しないと判明している。ASDは他の神経発達症と同様、一般的には治療法は存在せず、一生続き、治療より療育や支援に重きが置かれる。

治療のゴールは、中核症状および関連症状を最小化し、さらに患者のQOLを最大化し患者家族のストレスを軽減することに置かれる。

 

古典的自閉症とアスペルガー症候群の比較

一般的に良く知られてるのは(旧来の診断基準の)高機能自閉症(1000人のうちに9~10人程度)で、男性の割合が非常に多いとされる。平均的知能指数に達している場合が多い。自閉症全体の割合でも半数以上を占めているという。1歳時前後からはっきりと特徴は現れるものの、健康状態には問題はないという。

知的に遅れのある(知的障害を伴う自閉症)は比較的未熟児の割合に多い。程度によっては重い自閉症(1000人のうちに2~3人程度)と呼ばれる場合がある。生活年齢にはっきりと遅れがある。状態の変化を嫌ってパニックを起こすことが絶え間ないこともある。こだわりの要因が非常に強く、様々な病気を引き起こすことがよく知られる。また言語障害や肢体不自由を伴うケースがある。

最近は折れ線型自閉症も注目化されている。

 

歴史

1933年にアメリカの精神科医ハリー・スタック・サリヴァンが、精神発達遅滞の伴わない、乳児期より持続する対人関係の障害として「精神病質の児童psychopathic child」を記述する。

1943年、アメリカの精神科医レオ・カナー (Leo Kanner) が「自閉的な早期幼児」を報告する。

1944年、オーストリアの小児科医ハンス・アスペルガー(Hans Asperger)によって自閉的精神病質(アスペルガー症候群)と初めて報告されたが、第二次世界大戦のため、その論文は戦勝国側では注目されていなかった。

1981年、イギリスの精神科医ローナ・ウィング(Lorna Wing)がアスペルガー症候群の発見を紹介
「自閉症スペクトラム障害」の概念は、1990年代に、主に自閉症やアスペルガー症候群の研究者ら、特にイギリスの児童精神科医ローナ・ウィング[34]によって提案された。

1994年、DSM-IVが出版された。DSM-5以前では、(いわゆる従来型)自閉性障害、高機能自閉症、アスペルガー障害、レット症候群、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害の5つは別々の障害として概念化されていた。

2013年、DSM-5が出版された。DSM-5では、知的障害の有無を問わず、知的障害のないとされる高機能PDDを包括して「自閉症スペクトラム障害」としてまとめられた(このため、従来の高機能PDDは、「知的障害のない自閉症スペクトラム障害」のくくりとして捉えられる形となる)。




出典: 「自閉症スペクトラム障害」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



あらっ。。。従来型自閉性障害、高機能自閉症、アスペルガー障害、レット症候群、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害の5つは別々の障害として考えられていたけれど、2013年以降は知的障害の有無を問わず、知的障害のないとされる高機能PDDを包括して「自閉症スペクトラム障害」としてまとめられたのねぇ〜。。。



そういうことです。。。

人魚姫もASDの人も、現実社会に対して、強い疎外感と憂うつさを感じているのであり、この点はまた作者であるアンデルセンの心情と共通していると書いてあるけれど、ケイトーも、そう思うのォ〜?

確かに、言われてみれが、そうかなァ〜、と思いますよ。。。ここに『人魚姫』のクリップを貼り付けるので、シルヴィーも観て、そうなのかどうか、考えてみたらいいよ。。。

 


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1時間8分のクリップねぇ〜。。。ちょっと長いわねぇ〜。。。私は日本語を読むのは、なんとかなるけれど、聞き取りはちょっと苦手なのよ。。。



じゃあ、暇のある時に繰り返し観て、日本語の聞き取り能力を高めるためにも観たらいいよ。

そうねぇ〜。。。ところで、ASDの作家に特徴的な性質として、物語が反復される点が挙げられる、と書いてあるわねぇ〜。。。

そうらしいよ。。。『作家たちの秘密:自閉症スペクトラムが創作に与えた影響』とう本を書いたジュリー・ブラウンは『マッチ売りの少女』を例に説明している。。。マッチ売りの少女は、辛い現実から逃れるためにマッチに火をつけることを繰り返した。。。物語は、少女がマッチをつけるという儀式的な反復を繰り返して進んでいくけれど、最後のマッチが消えると唐突にそこで終わってしまう。つまりエピソードは反復し繰り返されるが、物語がそれによって展開していくということがない。。。

そうなのォ〜?

シルヴィーのために、ここに『マッチ売りの少女』の短いクリップを貼り付けるから、改めて観たらいいよ。。。そうすれば、ジュリー・ブラウンが言っていることが分かると思うよ。。。

 


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。。。で、結局、ASDの人であるアンデルセンの謎は、何だとケイトーは言うわけぇ〜?



要するに、精神疾患を研究している医者が「何よりも不思議なのは、このような(最低レベルの劣悪な)環境から世界的な作家が生まれ育ったことである」と書いている。

それがアンデルセンの謎なわけぇ〜?

そうですよ。。。シルヴィーもそう思いませんか!?

。。。で、劣悪な環境に育ちながらもアンデルセンが世界的に有名になれたというのは、どうして。。。?

アンデルセンは対人関係が苦手だった。。。それにもかかわらず、アンデルセンは自分の作品を有力者に売り込みにいくことには躊躇がなく、むしろ無遠慮な積極性があった。この点は、「空気の読めなさ」に由来するもので、相手の感情を考えようとしないASD的な特性に基づくのですよ。。。つまり、この独特な積極性というか? 前向きな人生観がアンデルセンを成功に導いたと思うのです。。。

要するに、“災いを転じて福となす”という考え方ねぇ〜。。。

そうですよ。。。普通の人がアンデルセンの育った最低レベルの劣悪な環境を知れば、彼は不幸な家庭環境に育ったので駄目な人間になってしまった考えるものですよ。。。ところが、アンデルセン自身は、そうは考えなかった。。。むしろ独断と偏見で、(本人は、そうは思ってないのだが)「私の生涯はたいへん事件の多い幸福な一生であった。それはさながら一篇の好ましいお伽噺である」と述べているのですよ。。。

本の著者は、「両親や少年時代の経験のことを賛美しているが、これには多くの脚色と意図的な隠蔽が含まれているようだ」と書いているわねぇ〜。。。

そうです。。。つまり、普通の精神の持ち主は、そう考えるのですよ。。。でもASDの人であるアンデルセンは、素直に「私の生涯はたいへん事件の多い幸福な一生であった。それはさながら一篇の好ましいお伽噺である」と考えることができた。。。それがアンデルセンの異常なところです。。。普通の人は、ここで劣等感と、不幸な運命にあるのだと落ち込んで、アルコール依存症になったり、自殺してしまう。。。

アンデルセンの異常さがアンデルセンを成功に導いたわけなのねぇ〜。。。

そうです。。。その当時、万が一にも彼が精神科のお医者さんの所に行って、病状が回復して普通の人になっていたら、現在、我々が知っているようなアンデルセンは存在しなかったのですよ。。。



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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも、もし、劣等感と不幸な運命にあるのだと

落ち込んで、アルコールに依存しようとしたり、

自殺し用途考えているならば、

思い直してアンデルセンのような異常さで、

積極的な人生観を持って、前向きに毎日を送ってくださいね。

ええっ。。。 「そんなことは、どうでもいいから、他に、もっと楽しいことを話せ!」

あなたは、そのように強い口調で私に命令するのですか?

分かりましたわ。

シルヴィーさんが出てくる面白い記事は たくさんあります。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。


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『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』

『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

『幻の暴走機関車』

『CIA@NOパンツ』

『やっぱり、セックス』

『セックス風呂具村』

『CIAの黒い手再び』


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『アダムとイブは何を食べたの』

『舞踏会 明子』

『波乱の人生』

『国際化だよね』

『イングナさんを探して』

『美しい日本語 チェーホフ』

『横の道@ニコライ堂』

『また塩野七生批判』

『日航スチュワーデス』


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『クレオパトラ@塩野批判』

『テルモピュライの戦い』

『思い出の蓮』

『角さんと天罰』

『ラーメン@リガ』

『角さんと天罰がなぜ?』

『南京事件と反知性主義』

『あけびさんの卒論』

『愛は降る星の彼方に』


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『サイバー戦争』

『エロくて、ごめんね』

『モバイル社会とガラケー』

『元老のアメリカ』

『ケネディ家の呪い』

『欧米を敵に回す』

『ソフィアからこんにちわ』

『ドイツが原爆をロンドンに』

『いまだに謎』

『さらば大前研一』


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『空飛ぶスパイ』

『愛情はふる星@ベトナム』

『ヒラリーと塩野七生』

『ケネディ夫人@インドネシア』

『究極の大前研一批判本』

『フェルメールの謎』

『女に文句を言う女』

『あなたの祖国』

『宮沢りえ@韓国』

『正しい戦争』

『ゴールデンシャワー』

『死刑廃止』


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『かまびすしい』

『今、新たな戦前』

『クレオパトラ@アラビア』

『政府は嘘をつく』

『犬と人間と戦争』

『未来予測』

『知られざる悲劇』

『量子活動家』

『アンネの運命』

『10次元の世界』

『ポーランドの犬』


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『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

『政府と役人と嘘』

『ジュンガル』

『地球温暖化は避けられない』

『国際平和連合』

『鬼島』

『悪徳サイト』

『あげつらう』

『過ちを犯す』

『三島由紀夫の謎』

『ヒラリートランプ現象』

『ノーパン@CIA』

『未開人と文明人』

『オセロの失敗』

『サン・ラザールの裏路』


とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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大団円

2020-05-05 01:48:25 | 日本人・日本文化・文学論・日本語

 

大団円

 


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デンマンさん! どういうわけで大団円を持ち出してきたのでござ~ますかァ~?


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バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。。。



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1715年(正徳5)11月、忍び寄る寒さを打ち払う熱気が、ここ大阪道頓堀にはあった。
竹本義太夫の起こした竹本座で、折しも初演の「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」は、近松門左衛門の作品でありながら、それまでの近松の「曽根崎心中」(1703年[元禄16]初演)で遊女と手代の男女の情愛を切々と伝えたものや、「堀川波鼓(ほりかわなみのつづみ)」(1707年[宝永4]初演)で武家の妻の女の性を艶(なま)めかしく描いたものとは異なり、別世界の唐国と日本を股にかけた広大なスケールの躍動的な活劇であった。

「国性爺合戦」の上演は年を越しても人気を博し、ついに2度目の正月を迎え翌々年1717年3月まで続く空前の長期興行となった。

大阪の町人たちは「国性爺合戦」のどこに魅力を感じて、竹本座に足を運び続けたのであろうか。
繰り人形の所作の巧みさや、義太夫の節回しもあったであろうが、なにより近松の描く筋立てそのものに心揺さぶられたのであろう。

 (2ページ)

いよいよ国性爺(国姓爺が実名、作中は国性爺)の大活躍が始まる。
これこそ日本の麒麟児とばかり異国に武徳を表し、福州の長楽城や諸国の府38か所を攻め取り、守りを固めた。
一方、呉三桂の護る太子は7歳に成長した姿を現し、あわせて平戸から唐に着いた国性爺の妻と栴檀(せんだん)皇女が鄭芝龍と合流して、国性爺の待つ福州の城に入った。

太子は国性爺から印綬を捧げられ、永暦皇帝となって大明再興の頂点に立つ。
伊勢神宮の大幣(おおぬさ)を掲げた陣屋を構えて評議を重ね、国性爺・呉三桂・甘輝は天下分け目の韃靼国との戦いに突入する。

韃靼王や裏切者・李蹈天ら70万騎が立て籠もる南京城に攻め入り勝利した国性爺・呉三桂・甘輝らは韃靼王を王であるからという理由で鞭打ち刑のあと本国に追放し、李蹈天の首と両腕を引き抜き、高らかに大音声を上げる。
「永暦皇帝の御代万歳、国家安全と言祝(ことほ)ぐのも、大日本の君が代の神徳武徳聖徳の満ちて尽きない国民の恵みのおかげ、万々年も五穀豊穣うち続くよう」と祝いあった。
文句なしの大団円となった。

この近松の筋立てに、大阪の町人たちは喝采をおくった。

 (4-5ページ)

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




『天下泰平の時代』
著者: 高埜利彦
2015/3/21 発行
発行所: 株式会社 岩波書店




つまり、上の部分を読んだら大団円が出てきたので、それをタイトルにしたのですか?



そうです。。。 いけませんか?

別にかまいませんけれど、それって単細胞的な発想ではござ~ませんかァ~?

要するに、あの“馬鹿の見本”の「現実主義者」のように馬鹿の一つ覚えで“ネトウヨ!”と叫ぶようなものだと卑弥子さんは言うのですか?

 


(fool911.jpg)

『現実主義者 馬鹿の見本』

 



だってぇ~、そうではござ~ませんか! あの馬鹿は、とにかくボキャブラリーが極めて少なくて、馬鹿の一つ覚えで“ネトウヨ!”とか“ウンコ”とか、“ボケナス”とか、そう言うアクタレ言葉を投げつけながら人の嫌がるコメントを書き回っているのでござ~ますわァ~。。。



でも、僕は馬鹿の一つ覚えで大団円をタイトルにしたわけではないのですよ。。。 それに、大団円というのはアクタレ言葉ではないでしょう! 実は、僕はこれまでに大団円という意味を辞書で調べたことがなかったのですよ。

つまり、大団円の意味を知らなかったのでござ~ますか?

知らないというよりも、「円」が含まれているので 直感的に“丸く治まる”という意味だろうと思って、そのまま別に辞書を調べるほどのことではないと思って ずっとそう解釈しながら通してきたのです。。。

。。。で、上の本を読んで急に不安になって辞書で調べようと思ったわけでござ~ますかァ?

。。。と言うよりも、卑弥子さんを呼び出して尋ねた方が早いと思ったわけです。。。

それで、あたくしを こうして呼び出したというわけでござ~ますか?

そういうことです。。。 京都女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授ならば確実に意味を知っていると思ったわけですよ。。。

デンマンさんも たまにはあたくしに花を持たせてくれるのですわねぇ~。。。

そうです。。。 で、大団円というのは広辞苑的には、どういう意味ですか?

デンマンさんが大団円に含まれている「円」から、直感的に“丸く治まる”、“丸く治める”という意味だろうと思ったのは正解に近いのですわ。

そうですか?。。。で、辞書的には、どういう意味なのですか?

大団円となったということは、「欠けることなく うまくおさまった」、「円満におさまった」という意味になるですわァ~。。。 つまり、演劇や小説などの最後の場面ですべてがめでたく収まる結末のことを「大団円」というようになったのですわ。

要するに、ハッピーエンドで終わった場合だけに使うのですか?

悲劇の終わりにはまず使われませんわ。。。

つまり、“めでたし、めでたし”で終わる時だけですか?

そうですわ。。。 そう考えて間違いありません。。。 

。。。で、どのように使うのですか?

次のように使うのですわ。


■いよいよ事件は大団円だが、

私にはまだ大分判らない点がある。

 

■終わりそうで終わらないこの物語も、

いよいよ大団円を迎えます。

 


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■太郎さんと花子さんは大学卒業と同時に

結婚し、大団円となりました。

 

■その小説はヒロインが忠実な羊飼いと結婚して

メロドラマ的大団円に至る。

 

■父は大団円で終わる演劇が好きで

いつも大団円はいいと話しているので、

町内では“大団円おじさん”と呼ばれています。




なるほどォ~。。。



つまり、このことだけのために あたくしを呼び出したのですか?

もちろん、それだけではないのですよ。。。 卑弥子さんは「国性爺合戦」を観たことがありますか?

観たいと思っていましたけれど、また観たことがないのですわ。。。

。。。でしょう!?

あらっ。。。 観ないといけませんでしたかしら?

だってぇ~、卑弥子さんは日本の古典を腐女子たちに教えてるわけでしょう?

そうでござ~ますわァ。。。

だったら、「国性爺合戦」を観ていても不思議はないでしょう!?

じゃあ、デンマンさんは観た事があるのでござますか?

いや。。。 ありません!

だったら、あたくしに つべこべ言う義理はないじゃありませんかァ!

ところが、「国性爺合戦」の上演は年を越しても人気を博し、ついに2度目の正月を迎え翌々年1717年3月まで続く空前の長期興行となったと言うのですよ。。。


国性爺合戦


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近松門左衛門作の人形浄瑠璃。のちに歌舞伎化された。全五段。

正徳5年(1715年)、大坂の竹本座で初演。
江戸時代初期、中国人を父に、日本人を母に持ち、台湾を拠点に明朝の復興運動を行った鄭成功(国性爺、史実は国姓爺)を題材にとり、これを脚色。
結末を含め、史実とは異なる展開となっている。
和藤内(鄭成功)が異母姉の夫・甘輝との同盟を結ぶ「甘輝館」が有名。
初演から17ヶ月続演の記録を打ち立てた。

 

登場人物

和藤内:中国人を父に、日本人を母に持つ。のち国性爺。超人的活躍で明朝の復興に尽くす。
実在の人物鄭成功(国姓爺)がモデル。
なお、和藤内とは、「和(日本)でも藤(唐、中国のこと)でも内(ない)」という洒落。

小むつ:和藤内の妻。

鄭芝龍:和藤内の父。明の臣。日本に渡ってからは老一官と名乗る。

栴檀皇女:明の皇帝の妹。

甘輝:将軍。

呉三桂: 将軍。明の忠臣。敵弾に倒れた帝の寵妃華清婦人の腹の太子と自らの子を入れ替え、太子をつれて山々を逃げ九仙山に隠れる。

錦祥女: 甘輝の妻。鄭芝龍の先妻の娘。

李蹈天: 明の佞臣。左目を抉り取って韃靼にくみする。

 

作品背景

正徳4年9月(1714年10月)、竹本座の竹本義太夫が没し、遺言により、24歳の弟子・竹本政太夫が後を継いだ。
しかし多くの年配者を差し置いてのことだったため、反発があった。
そこで長老の近松門左衛門と、座長の竹田出雲は、政太夫の長所である声を活かしたこの作品を完成させる。
この作品名は、当初は史実通り『国姓爺合戦』であったが、話は創作であるため、「姓」を「性」と変え『国性爺合戦』に直したともいわれるが、後づけの説明とされる。

隣国である中国に題材を求めたことや、中国人と日本人の混血である主人公は、鎖国下において非常に人気を集め、結果的に3年越し17ヶ月続演という記録を打ち立てた。
また歌舞伎化のほか、読本としても出版された。

この人気を受けて、近松は後日狂言として『国性爺後日合戦』『唐船噺今国性爺』を書いたが、いずれも前作の人気には及ばなかった。

現在は、歌舞伎・文楽ともに二段目の「千里が竹」と三段目がよく上演される。
歌舞伎では錦祥女の流した血が川に流れる場面を「紅流し」と呼び、国性爺が「南無三! 紅が流れた!」と被っていた笠を脱ぎ捨て、石橋の上で大見得を切るという荒事風の演出が名高く、市川團十郎代々のお家芸となっている。
また、獅子が城での国性爺と甘輝との対決は両者とも座頭級の俳優が共演して火花を散らすのが見どころである。




出典: 「国性爺合戦」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




これってぇ、日本が鎖国をしていた江戸時代に中国で起きた話なのですよ。。。



そうですわねぇ~。。。

テレビや映画もない時代に、海外の情報は庶民には届かなかったに違いない!

それなのに、どうしてストリップでもロマンポルノでもない「国性爺合戦」が、ミーちゃん、ハーちゃんの庶民の間で それほどの人気になったのでござ~ますかァ?

あのねぇ~、「国性爺合戦」は実際の出来事と実在の人物に基づいた人形浄瑠璃だったわけです。。。

でも。。。、でも。。。、それほど人気が出た人形浄瑠璃だったのでしょうけれど、あたくしは京都に生まれ京都で育ったにも拘らず、いまだに「国性爺合戦」を浄瑠璃でも、歌舞伎でも、テレビでも映画でも観たことがござ~ませんわァ~。。。

それは、当然のことですよ。。。 僕だって、この記事を書くために、初めてYouTubeで観たのだから。。。

それなのに、鎖国時代の大阪や江戸で、どうしてそれほどの人気が出たのでござ~ますかァ~?

言ってみれば、「国性爺合戦」は、江戸時代の「真珠湾攻撃」か? あるいは江戸時代の「9.11同時多発テロ」を演劇にして見せたようなものだったのですよ。。。

 


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テレビや映画がなかった時代に、お隣の中国の大事件をニュースとして演じたようなものだったのでござ~ますか?



その通りですよ。。。 しかも、主人公・国姓爺のモデルになった実在の人物鄭成功は、中国人を父に、日本人を母に持つ人物だった。。。 だからこそ、鎖国をしていた当時の日本では、その浄瑠璃を観ながら、観客は自分が中国に渡って戦争をしていたような思いでワクワクしながら観たに違いない。。。

そうでしょうか?

だってぇ~、もしもですよ、「9.11同時多発テロ」を起こしたグループの中に、日本人が混じっていたとしたら、日本人のたくさんの映画監督が、その日本人を主人公にした映画を たくさん作っていたはずですよ。。。

つまり、当時の人形浄瑠璃は、庶民の「知りたい」という要求を満たしてくれる「マスメディア」だったのですわねぇ~。。。

そうですよ。。。 いまでは、それが こうしてインターネットに取って代わられているわけです。。。



(foolw.gif)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif) 

ですってぇ~。。。 あなたは、 どう思いますか?

デンマンさんの言う事を信じますかァ~。。。?

ええっ。。。 「そんな事は、どうでもいいから、もっと他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのように あたくしにご命令なさるのでござ~ますか?

いけすかないお方ァ~。。。

分かりましたわ。

あなたが、そのように言うのであれば、ちょっと面白い映像をお目にかけます。

次のクリップは嫌いなプレゼントをもらってムカついている子供たちの映像です。

面白いから、じっくりと見てくださいまし。。。

 


(dislike2.jpg)



 

どうでした?

ええっ。。。 「もう過ぎてしまったクリスマスのことなど どうでもいいから、何か他に もっと面白いことを話せ!」

あなたは、あたくしに向かって、更にご命令なさるのでござ~ますか?

いけすかないお方ァ~。。。!

分かりましたわァ。。。 あなたが、そうおっしゃるのだったら、まずジューンさんの次の写真をご覧になってくださいまし。。。

 


(senya020b.jpg)

 

千夜一夜物語の衣装を着たジューンさんに魅せられて、女性に成りすます男性が たくさん居るのでござ~ますわァ!

ええっ。。。 信じられないのですかァ?

じゃあ、ちょっと次のYouTubeのクリップを見てくださいまし。。。

 


(xdress02.jpg)



 

いかがでござ~ますかァ~?

男性が女装していると思いますかァ?

あたくしは、素直に信じることができませんわァ~。。。

どうですかァ~? けっこうなものでしょう!?

いつまでも見とれていても仕方がありませんわよゥ。

あなたのために古代史の面白い記事を用意しました。

ぜひ お読みください。

では。。。

天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。
 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?


とにかく、次回も興味深い記事が続きます。

だから、あなたも、また読みに戻ってきてください。

じゃあ、またねぇ~。。。


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ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)



『センスあるランジェリー』



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(sayuri5.gif)

ところで、平成の紫式部こと、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。

卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。




(hama10.jpg)

『宝暦の恨みを明治維新で』

『デウキと紅葉@行田』

『薄い陰毛と紅のボートピープル』

『江戸の閨房術』

『ずるがしこい現代人』

『春画@源氏物語』

『千早振る』

『あれっ、松本清張』

『キスと源信』

『伎楽は呉から…?』

『紺瑠璃杯に魅せられて』

『神聖娼婦 マリア』

『安徳帝は生きていた』

『白石川の桜』


(maria05.jpg)

『ブログ村のマリア様』

『萌える済子女王』

『ピンク桃色@徒然』

『富沢金山の桜』

『ピンク桃色村』

『紫式部@徒然』

『絵里香@ペルー』

『ペルシャ人の楊貴妃』

『ん?佐伯今毛人』

『文学と歴史とウソ』

『百人一首ミステリー』

『芭蕉と遊女再び』

『映画とロマン@仙台』

『源氏物语中的性描写』

『忘れられた歴史ロマン』


(costa04b.jpg)

『おばさんパンツ@サンホセ』

『聖徳太子のチューター』

『オナラの曲芸』

『死海』

『漱石とオナラ』

『絵里香さん』

『美女とオナラ』

『アンバパーリー』

『ゆっくりと愛し合う』

『見ちゃだめ!』

『二重マチ付きズロース』


(miya08.jpg)

『麻生元総理』

『ネットのバカ女を捜して』

『額田王の歌』

『聖女と娼婦』

『済子女王@萌える』

『ん?堀内亜里?』

『松平春嶽が黒幕?』

『旅行者的早餐』

『なぜ蝦夷なの?』

『プリキュアとヒトラー』

『戦争絶対反対よね』

『怨霊の歴史』

『色欲@歴史』

『紫式部と敗戦』

『ラピスラズリと源氏物語』


(annasalleh.jpg)

『性と愛@古代史』

『仙台を離れて』

『美人とブス@大奥』

『絵の中のウソ』

『阿倍仲麻呂@ベトナム』

『バイクガール』

『六条御息所』

『卑弥子さんの大学』

『元寇と捕虜』

『マキアベリにビックリ』

『痴漢が心配』

『びた一文』

『卑弥子@ブカレスト』

『エロい源氏を探して』

『ラピスラズリの舟形杯』

『平成の紫式部』

『隠元豆と国性爺合戦』

『おばさんと呼ばれて』


(zurose2.jpg)

『女帝の平和』

『アタマにくる一言』

『悪女レオタード@昌原市』

『スウィートビーン』

『ガチで浦島太郎やし』

『ご苦労さま』

『デンマンのはなし』

『卑弥呼の墓』

『室生犀星と人間学』

『松平春嶽ダントツ』

『英語は3語で伝わる』

『くだらない物』

『漢字で体操』

『面白い漢字テスト』

『放屁女に罰金』

『アヤメとカキツバタ』

『日本の閨房術』



軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Sayuri
(godiva05.jpg)


(byebye.gif)
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