デンマンのブログ

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クスクス笑わないで

2021-08-13 01:20:47 | 食べ物・料理・食材
 

クスクス笑わないで

 


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デンマンさん。。。 クスクス笑わないで というタイトルの下にサラダの写真が出てますけれど、どうしてですか?


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あのねぇ~、クスクスと言えば、僕にはクスクス笑わないでという言い方しか思い浮かばなかったのですよ。。。 ところが、世の中には“クスクス”という食べ物があるということが分かった。。。

あらっ。。。 デンマンさんは「クスクス」という食材を知らなかったのですか?

知りませんでした。。。 食べ物としては 初めて目にする日本語でしたよ。。。

。。。で、どういうわけで「クスクス」に出くわしたのですか?

あのねぇ~、たまたまバンクーバー市立図書館のアトリウムで、開館するまでの間 バンクーバータウン情報紙を読んでいたら次のページに出くわしたわけですよ。。。

 


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『拡大する』

『デジタル版』


 



この情報紙で初めて couscous (クスクス) が食べ物だということを知ったのですか?



そうです。。。 すぐにウェキペディアで調べてみました。


クスクス

 


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クスクス(couscous)は、小麦粉から作る粒状の粉食、またその食材を利用して作る料理である。
発祥地の北アフリカ(マグリブ近辺)から中東にかけての地域と、それらの地域から伝わったフランス、イタリアなどのヨーロッパ、およびブラジルなど世界の広い地域で食べられている。

硬質小麦の一種であるデュラム小麦(Triticum durum)の粗挽粉に水を含ませ、調理後の大きさが約1mm大の小さな粒になるように丸めてそぼろ状にしたものである。
またその粒を主食とし、肉やスープ類と共に食べる料理を総称してクスクスと呼ぶ場合もある。

本稿では粒のクスクスをクスクス粒(フランス語でスムール 仏: semoule とも言うが、わかりやすいようにこう書く)、料理としてのクスクスをクスクス料理と表記する。
マグリブ地域の重要な料理であり、アルジェリアでは「タアム」(طعام、ta`aam、「食べ物」)と呼ばれるほど、常食されている。

語源はマグリブ・アラブ語の「 كسكس 」(kuskusu)であるが、これはベルベル語の「セクス」(seksu、「良く丸められたもの」という意味)が元になっている。
米国では通常パスタの一種として認識されているが、日本を含め他の多くの国では米やコーン、豆などの穀粒と同じように扱われることが多い。

北アフリカもしくはその北側のシチリアで発祥したと考えられているクスクスは、シチリアやサルデーニャの伝統料理でもあり、現在ではフランスや中東の一部でも食べられる。
アフリカのガーナ、セネガル、カーボベルデやブラジルにも独自のクスクス料理がある。
日本でも一部にクスクス料理のレストランがあるほか、輸入食材店などでクスクス粒やハリッサを購入することが可能である。

クスクス粒の伝統的な作り方は、デュラム小麦の粉に水をふりかけて指でもみ、小さな粒にしてからふるいにかけて粒の大きさを揃える。
クスクス粒は一般に乾燥状態で売られており、粒の大きさによっていくつかの種類に分けられる。

マグリブ諸国、諸地域において様々な呼び名があるが、アルジェリアでは大粒のものはベルココースと呼び結婚式や祭りで食べ、中粒はクスクス、小粒のものはムハムサと呼ぶ。
甘いデザート用のはメスフーフとアルジェリアやチュニジアでは呼ばれる。

一般に粒の細かいものが高級とされ、高級フランス料理のレストランなどでクスクス粒が用いられる場合は、大抵は粒の細かいものを用いる。
最近は一般のクスクス料理のレストランでも、細粒のものを用いることが増えている。

マグリブ圏の一般家庭や本格的なマグリブ料理のレストランでは、伝統に従ってセモリナ小麦粉を手で丸めて手作りすることもある。
クスクス粒はセモリナ小麦粉の他、オオムギやアワ、トウモロコシ、ドングリの粉でも作られる。

 






出典: 「クスクス」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



真由美ちゃんは、クスクス料理は得意ですか?



得意というほどではないですけれど、食材さえ手元にあれば比較的簡単にできる料理だと思いますわァ~。。。 例えば、クスクスとツナのサラダなどは簡単にできますわァ~。。。

 


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なるほどォ~。。。 食材さえそろえば、僕にもできそうですよ。。。



デンマンさんはサラダをよく食べるのですか?

毎日のように食べてますよ。。。 僕はどちらかと言えば草食系の人間ですからねぇ~。。。 肉類はほとんど食べずに野菜や果物をたくさん食べるのです。。。

あらっ。。。 デンマンさんはナンパに走りやすいので肉食系だと思っていましたわァ~。。。

 


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あれっ。。。 真由美ちゃんは、僕がナンパに走る傾向にあると思っているのですかァ~。。。



冗談ですわァ~。。。 うふふふふふふ。。。

なんだか、マジでそう思っているような気がするのだけれど。。。

デンマンさんが草食系ならば、パリジェンヌがよく食べるタブレを作りますわァ。。。

そのタブレというのは、どういうものですか?

レバノン料理の「タッブーレ」(Tabbouleh)に使われるブルグールをクスクスで応用した創作料理ですわ。。。

どのように作るのですか?

小さく刻んだトマトやキュウリ、パセリなどの生野菜と蒸したクスクスをレモン汁、オリーブオイル、塩、胡椒であえたサラダ仕立てにするのです。。。 フランス語ではのタブレ taboulé (タブレ) です。。。

おおおおォ~。。。 最近、真由美ちゃんは英語ばかりかフランス語にも挑戦しているのですか?

そうです。。。 カナダは英語とフランス語が公用語だというので、私も最近フランス語を勉強し始めているのですわ。。。

そうですか。。。 そうですか。。。 で、フランス人はよくタブレを食べるのですか?

フランスの惣菜屋には必ずといってよいほど このタブレが並んでいますわァ~。。。 

 


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日本でも最近、ディーン・アンド・デルーカや成城石井などで惣菜として出しているそうです。。。

 


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フランス人はクスクスと共にワインを飲むことが多く、好んで合わせるのはロゼワインです。。。 クスクス料理と非常に良く合い、フランス人に好まれていますわ。。。



真由美ちゃんはパン職人・ベーグル職人だけど、フランス料理にも けっこう詳しいんだねぇ~。。。

いいえ。。 それほどでもありませんわ。。。

謙遜しなくてもいいですよ。。。 フランス語を勉強し始めたぐらいだから、フランス料理の本もきっと読んでいるのでしょう!。。。 で、僕のために、真由美ちゃん特性のタブレを作ってくれるのですか?

はい。。。 デンマンさんにはお世話になっているので、手によりをかけて作りますわ。。。

いったい、どういうものが出来上がるのですか?

クリップがあるので見てください。。。

 


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パリジェンヌのソールフードですか。。。 なんだか格調高いサラダですね。。。 食べるのが楽しみだなあああァ~。。。



でも、あまり期待しないでくださいね。。。 私も初めて作るのですから。。。

いや。。。 真由美ちゃんが作ってくれるのならば、どんなものでも安心して食べられますから。。。 マジで楽しみですよ。。。



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【デンマンの独り言】


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真由美ちゃんは僕の従妹(今田 とも子)の娘です。
僕の言う事は素直に信じてくれる、とても性格のいい子です。(笑)

カナダにやって来てからはノース・バンクーバーでホームステーしながら
VCC (Vancouver Community College)にかよって
パン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいました。

2016年9月に卒業式を終えて、現在、バンクーバー市内の
旨いベーグルを提供するカフェ・レストランで働いています。

学生時代には、先生やクラスメートとの英会話には、まごつくことがあったそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。

あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。

でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。

同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。

太田将宏老人のように、40年もカナダに住んでいるのに
英会話が満足にできずに 6人に成りすまして日本語でブログにコメントを書きなぐって余生を過ごす人もいます。


なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。

もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、
真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。

僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい、と真由美ちゃんは言います。

しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。

いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!

 


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ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?

とっても素敵な街ですよ。

 


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世界で最も住みやすい街バンクーバー








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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。

クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。

 


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上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?

ところが気温は確か2度ぐらいでした。 

水の中の方が暖かかったのです。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。

あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。

だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。


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If you've got some time,

Please read one of the following artciles:



ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
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『センスあるランジェリー』


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『ピラミス@美術館』

『夢のバンクーバー』

『バンクーバーの屋上で』

『オランダ移住』

『カナダ移住の夢』

『ディープコーヴ』

『浴衣のバンクーバー』

『黒豚テリマヨ』

『イタリアのベーグルとサルサ』

『花火大会』

『乙女老い易く学成り難し』

『真由美ちゃん@英語』

『真由美ちゃんダントツ』

『日本よい国天国だ!』

『やっぱりどこか狂ってる』

『日本で再会』


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『乙女力@宇都宮』

『いい出会いの連鎖』

『笑顔の乞食おばさん』

『ニュートンの暗い秘密』

『新年@バンクーバー』

『スープキッチン@新年』

『猫と癒し』

『猫と犬と癒し』

『大通りde水の滑り台』

『イルカとワンちゃん』

『カワウソ@スタンレー公園』

『生パンツ系男子とベトナム兵』

『愛と癒しの涙』

『ダンスとノーベル賞』

『おもてなし』

『思い出ポロポロ』

『ロブソンの5月』


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『ネットが不倫を連れて来る』

『ペットと良心』

『夢のデニッシュ』

『パンツァネッラ』

『12歳少女の短命』

『行田の伯母さん』

『パン職人修行』

『タイムマシーン』

『ルンルンdeサルサ』

『天国のワンちゃん』

『万の風になって』

『プロシュット』


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『なせば鳴る音楽』

『日本人女学生行方不明』

『日本人女学生死亡』

『ガレット』

『那須高原の紅葉』

『希望とロマン』

『錯視 錯覚』

『マンボ@バンクーバー』

『オリーブオイル』

『スコーンとプディング』

『5月のロブソン』

『病院食の間違い』

『プレミアム・ジャパン』

『自然の摂理を無視すると…』

『夢のデニッシュ・悪夢のマーガリン』


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『パリ風カフェ』

『どこか狂ってるわ』

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『行田物語 猫』

『行田物語 母の懐』

『行田物語 ケネディ暗殺』

『行田物語 病院食』

『行田物語 お股の花々』

『晩香坡物語 ジャズ』

『行田物語 悪夢』

『行田物語 社長』

『行田物語 棺桶に入るまで』

『宝田百合子@インド』

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『行田物語 アカギレ』

『行田物語 にぼし』

『ノーベル賞がなぜ?』


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『トゥーランドットとかぐや姫』

『ゲソとワケギ』

『シェフ バベット』

『まんじゅう@富岡』

『ん?トゥーランドット』

『女の子の夢』

『イヴォワールのレストラン』

『151歳の誕生日』

『お皿をぺろぺろ』

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『検便と回虫』

『スコーンとプディング』

『スコーン姉妹』

『ピラミス 美術館』

『明治屋 圧力ジャム』

『雁とがんもどき』

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『行田物語@ナポリ』

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『日本で再会ね』

『コロッケパン』

『日本のパン文化』

『小女子』

『カエルジュース』

『152歳の誕生日』

『かぐや姫フィーバー』



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