実はあった王様の墓
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デンマンさん。。。、王様というのはイギリスのリチャード3世のことですか?
そうです。。。
リチャード3世と言えばシェークスピアの作品で、甥の二人の王子を殺した邪悪な王様として描かれてますよねぇ〜。。。
さすがはジューンさんですねぇ〜、シェークスピアの「リチャード3世」を読んだのですかァ〜?
読んでませんけれど、英国史や英文学の授業で何度か話題になりましたから しっかりと記憶に残ってますわァ〜。。。
そうですか。。。
。。。で、どういうわけでリチャード3世の墓を取り上げるのですか?
実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を観たのですよ。。。
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ロスト・キング
500年越しの運命
『ロスト・キング 500年越しの運命』(原題:The Lost King)は、2022年制作のイギリスのドラマ映画。
500年にわたり行方不明だった英国王リチャード3世の遺骨発見の立役者となったフィリッパ・ラングレーの実話の映画化。
スティーヴン・フリアーズ監督。
あらすじ
フィリッパは職場で上司からは理不尽な評価をされ、別居中の夫からは生活費のために仕事を続けるよう促されていた。
そんなある日、彼女は息子の付き添いでシェイクスピアの劇「リチャード三世」を鑑賞する。
フィリッパは劇を鑑賞するうち、主人公の悪名高き英国王リチャード3世が本当に世間一般に言われているような冷酷非情だった王だったのか、実際は自分と同じように不当に扱われてきたのではないかとの疑問を抱き、リチャード3世の研究にのめり込むようになる。
そして、1485年に死去した後、近くの川に投げ込まれたと考えられているリチャード3世の遺骨探しを開始する。
出典: 「ロスト・キング 500年越しの運命」
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この映画の主人公のフィリッパ・ラングレーさんがリチャード3世の墓を発見したのですかァ〜?
そうです。。。このフィリッパさんは、夫とは別居中で生活費のために仕事をしているのです。
つまり、リチャード3世の墓を発見したと言っても、考古学者でも歴史学者でもない、全くの素人なのですねぇ〜。。。
そうなのですよ。。。だから、彼女が「現在、車の駐車場になっているところにリチャード3世の遺骨が眠っているはずだ」と、専門家や大学の考古学の教授や関係者に話しても信じてもらえない。。。
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彼女が素人だからですか?
そうです。。。それに、リチャード3世は、1485年8月22日に薔薇戦争最後の戦い・ボズワースの戦いで落命したため、遺体はレスター(Leicester)の修道院グレイフライアーズに運ばれ、敷地内に粗末な墓が建てられることになったのです。ところが、1538年の修道院解散と引き続いた取り壊しの過程で、リチャード3世の墓は失われ、この後、彼の遺骨はソアー川にかかるバウ橋(Bow Bridge)付近から流されたという誤った言説が広まっていたのですよ。。。
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映画にも出てくる上の橋がバウ橋(Bow Bridge)です。。。
それでどうやって遺骨の発掘にこぎつけたのですか?
遺骨が眠っていると思われる駐車場があるレスター市の市議会議員に支援を頼んだのですよ。。。彼女の熱意に共感した議員がレスター大学の考古学教室に応援してくれるように頼んだ。。。
でも、大学の関係者は発掘には否定的なのでしょう?
そうです。。。でも、多くの関係者は否定的だけれど、中には、やっぱりフィリッパさんの熱意に感動して協力を申し出る人も出てくるわけです。。。それで、どうにかこうにか発掘にこぎつけるのですよ。。。それで次のような経過を辿ってマスコミが騒ぎ始める。。。
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リチャード3世の遺体探しは2012年8月に始まり、「リチャード探し(Looking for Richard)」と銘打たれたこのプロジェクトは、リチャード3世協会の支援を受けて進められた。
発掘調査は地元自治体であるレスター・シティ・カウンシル(市議会)協力の下、レスター大学発掘調査隊が中心を担った。
発掘初日、30代男性と思われる遺骨が発見されたが、遺体にはひどい外傷痕が残され、脊椎側彎症所見を含めいくつか身体的特徴があり、科学的分析のために全身が発掘された。
男性の死因は、大きな刃の武器(例えばハルバードなど)の一振りで、脳に至るまで頭蓋骨後方を斬り付けられたこと、また脳を貫くように剣で突かれたことのどちらかと考えられ、遺骨に付けられたその他の傷は、死後の復讐という意味合いの「恥辱の傷(humiliation injuries)」として死後に付けられた可能性がある。
遺骨は、死亡年齢がリチャード3世が殺害された当時の年齢と合致し、かつ彼が死亡した時代のものであり、身体的特徴も王とよく一致している。
事前の遺伝子診断で、遺骨から抽出されたミトコンドリアDNAが、リチャード3世の姉アン・オブ・ヨークに繋がる2つの母系出自と一致した(一方はアンから数え17世子孫、他方は19世子孫)。
これらの発見と、その他の歴史的・科学的・考古学的証拠を合わせ、レスター大学は2013年2月4日に、遺骨はリチャード3世のものと考えられると発表した。
考古学者達は、遺骨の発掘調査を許可する条件として、リチャード3世が見つかった場合には、その遺骨はレスター大聖堂に再埋葬されるべきである、との意見で合意していた。
その一方で、その他の再埋葬先として、ヨーク・ミンスターやウェストミンスター寺院がふさわしいのではないかという異論も出た。
最終的に法廷闘争では裁判所がこれらの決定に関与するためのいかなる法律も存在しないことが確認されたため、改葬は2015年3月26日にレスターで行われ、カンタベリー大主教やその他のキリスト教宗派幹部が出席し、その様子はテレビ中継された。
出典: 「リチャード3世の発掘と再埋葬」
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フィリッパさんが言い出さなかったら、おそらく50年、いや100年経っても遺骨は発掘されなかったかもしれないのですよ。。。とにかく、リチャード3世が亡くなってから500年以上も経っていたのだから。。。。
。。。で、フィリッパさんの努力は報われたのですか?
あのねぇ〜、一旦発掘が始まると、主導権はレスター大学発掘調査隊が中心になってしまう。。。すると、最初はあれだけ否定的だっら関係者がマスコミにインタビューされると、あたかも自分たちが初めからこの発掘に携わっていたようなことを言い出すのですよ。。。
つまり、素人のフリッパさんは無視されてしまったのですわねぇ〜。。。
そうです。。。否定的だった関係者が、まるで初めから自分が主体になって発掘を初めたようなこと言い出すのです。。。映画でも、この辺のことが可笑しみを持って描かれてますよ。。。こういうことは日本でもあったのです。。。
あらっ。。。マジで。。。?
学歴もないアマチュアの相沢忠洋さんという人が 岩宿遺跡の関東ローム層から黒曜石で作られた打製石器を発見し、日本にも旧石器時代があった事実を証明したのですよ。
相沢忠洋
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1926年〈大正15年〉6月21日 - 1989年〈平成元年〉5月22日
相沢 忠洋(あいざわ ただひろ)は、日本の考古学者。
納豆などの行商をしながら独学で考古研究を行っていたが、1949年(昭和24年)に群馬県新田郡笠懸村(現・みどり市)(岩宿遺跡)の関東ローム層から黒曜石で作られた打製石器を発見し、それまで否定されてきた日本列島の旧石器時代の存在を証明した。
1949年(昭和24年)以前、日本における人類の歴史は縄文時代からとされており、旧石器時代の存在は否定されていた。
特に火山灰が堆積した関東ローム層の年代は激しい噴火のため人間が生活できる自然環境ではなかったと考えられており直良信夫などによる旧石器の発見が報告されることはあったが、激しい批判にさらされていた。
そうした時代背景の中で、1946年(昭和21年)、相沢は、岩宿の切り通し関東ローム層露頭断面から、石器(細石器)に酷似した石片を発見した。
ただし旧石器と断定するまでには至らず、確実な旧石器を採取するため、相沢は岩宿での発掘を独自に続けていった。
1949年(昭和24年)夏、相沢は岩宿の関東ローム層中から明らかに人工品と認められる槍先形石器(黒曜石製の尖頭器)を発見した。
相沢は岩宿の切り通しの崖面から採取した石器や石片を携行して考古学者を訪ねては赤土からも石器が出土する事実を説明して回ったが、まともに取り合う学者はいなかった。この説明のために相沢は桐生から東京までの長距離を自転車で行き来した。
同年初秋、この石器を相沢から見せられた明治大学学部生芹沢長介(当時)は、同大学助教授杉原荘介(当時)に連絡し、黒曜石製の両面調整尖頭器や小形石刃などの石器を見せた。
赤土の中から出土するという重大性に気づいて、同年9月11日 - 13日、岩宿の現地で、杉原、芹沢、岡本勇、相沢ら6人で小発掘(本調査に先立つ予備調査)が行われた。
そして、11日、降りしきる雨の中をも厭わず掘り続け、杉原の手により、卵形の旧石器が発掘された。
後に刃部磨製石斧と名付けられる。9月20日、東京に帰った杉原はこの発掘の結果を主要新聞に発表した。
その後、同年10月2日から10日あまりにわたって、杉原を隊長とする明治大学を中心とした発掘調査隊が岩宿遺跡の本格的な発掘を実施し、その結果、旧石器の存在が確認され、縄文時代に先行し土器や石鏃を伴わない石器文化の存在が確実な事実となり、旧石器時代の存在が証明されることとなった。
また、日本列島の人類史の始まりを一挙に万をもって数えられる更新世に遡らせた。
しかし、当時この重大な発見について、学界や報道では相沢の存在はほとんど無視された。
明治大学編纂の発掘報告書でも、相沢の功績はいっさい無視され、単なる調査の斡旋者として扱い、代わりに旧石器時代の発見は、すべて発掘調査を主導した杉原荘介の功績として発表した。
さらには、相沢に対して学界の一部や地元住民から売名・詐欺師など、事実に反する誹謗・中傷が加えられた。
この頃の郷土史界は地元の富裕層(大地主、大商人、庄屋などいわゆる旦那衆)や知識層(教員、医師、役人など)などで構成されており、岩宿遺跡の存在する北関東も例外ではなかった。
このため、これといった学歴も財産も有しない相沢の功績をねたみ、「行商人風情が」などと蔑視し、彼の功績を否定する向きもあったという。
だが、相沢の考古学への情熱は冷めることはなく、地道な研究活動を続け、数多くの旧石器遺跡を発見した。
次第に相沢への不当な批判は消えていき、日本の旧石器時代の存在を発見した考古学者として正当な評価がようやくなされ、1967年(昭和42年)には第1回吉川英治文化賞を受賞した。
岩宿の発見から18年後のことである。
晩年は、最古の旧石器を求めて夏井戸遺跡(桐生市)の発掘に精魂を傾けた。
1989年(平成元年)5月22日、桐生厚生病院にて脳内出血の再発により午前7時38分死去。
同日、国から勲五等瑞宝章が贈られた。
11月5日、笠懸村より名誉村民第一号の称号が贈呈された。
出典: 「相沢忠洋」
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学歴がなかったり、素人の研究者は、歴史上の貴重な発見をしたり、発掘をしたりしても 初めから無視されてしまうのですわねぇ〜。。。
そうなのですよ。。。そればかりか、手柄を専門家や学者に横取りされてしまう。。。こういうことは考古学の世界に留まらず、学問や科学の色々な分野で起こっていることですよ。。。
中には、こういう素人の研究者が大発見すると、それに憧れて、自分も素人だけれど、同じようなことをしてみたいと、捏造してまで「時の人」になりたいと思う人まで出てくる。
あらっ。。。そういうことが実際にあったのですか?
あったのですよ。。。有名な「旧石器発掘捏造事件」というのが平成12年(2000年)にあったのです。。。
藤村新一
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(1950年(昭和25年)5月4日 - )
藤村 新一(ふじむら しんいち)は、日本の元アマチュアの考古学研究者。
特定非営利活動法人「東北旧石器文化研究所」元副理事長。
発掘に携わった遺跡から次々と「新発見」をしたことから「神の手(ゴッドハンド)」と呼ばれ、一躍脚光を浴びたが、後に自作自演によるものだったことが判明した旧石器捏造事件を引き起こした人物として知られる。
捏造発覚後再婚し、妻の苗字を名乗っているため、藤村は旧姓である。
宮城県出身。
1950年、加美郡中新田町(現・加美町)生まれ。
子供時代に土器を拾い、古代に憧れを持つ。
仙台育英高等学校卒業後、東北電力子会社の東北計器工業へ就職。
工員時代に考古資料に興味を持つようになり、休日を利用して石器収集を始め、1973年には「宮城県古川市馬場壇発見の文字瓦」(共著、『遮光器』7、pp.18-21、みちのく考古学研究会)において線刻文字瓦を資料紹介した。
翌1974年(昭和49年)以降は、江合川流域の石器を中心とした踏査を始め、1975年(昭和50年)にはこの時の仲間を主力とする石器文化談話会が結成され、石器探しの名人として活動した。
発見効率が驚異的に高いことから、仲間内では「神の手」の異名を馳せた。
日本の旧石器時代史の争点であった前期・中期旧石器時代の遺跡を「発見」し、1992年(平成4年)には民間の東北旧石器文化研究所設立に参加、同年9月、在野の考古学研究者を対象にした相沢忠洋賞(第1回)を受賞(事件後返上)した。
また、1995年(平成7年)には東北旧石器文化研究所も同賞(第4回)を受賞(事件後返上)した。
秩父原人の遺構を発見した功績により、埼玉県知事より表彰もされた(のちにこれも捏造と発覚)。
1999年(平成11年)に会社を退職し、同研究所職員となる。
同研究所は2000年(平成12年)8月には、特定非営利活動法人として認証(2004年1月解散)され、副理事長として活動した。
後述の捏造事件発覚まで、藤村は旧石器時代の上限を十万年単位で遡らせるとされた発見・研究報告を次々とあげ、日本の前期・中期旧石器時代研究のトップグループの一人と見なされていた。
旧石器捏造事件
発見効率のあまりの良さや発見の様態が不自然であるとする意見、藤村をはじめとする東北旧石器文化研究所の「業績」への疑義等は元からあったが、学会では少数派であり、考古学界はこうした意見をほとんど軽視、または傍観してきた。
藤村が所属する団体の調査結果に疑念を抱く考古学関係者もいたが、そのことを指摘する人は少なかった。
発掘現場での藤村の不審な行動に疑念を持った人からの情報提供に基づき、毎日新聞北海道支社がチームを編成しての取材に着手した。
発掘の現場に張り込みを行い、藤村があらかじめ石器を遺跡に埋め込み仕込んでいる様子の写真・ビデオ撮影に成功した。
その後、本人への直接の取材と捏造の確認を経て、2000年11月5日の朝刊で報じた。
それが発端となり、それまでの業績のほとんどが捏造であることが判明し、日本からは確実といえる前期・中期旧石器時代の遺跡が消滅した。
このため、過去四半世紀に及ぶ日本の前期・中期旧石器時代研究のほとんどが価値を失い、周知の遺跡(埋蔵文化財包蔵地)の抹消・検定済教科書の書き直しなど、多大な影響が生じた。
彼が捏造にかかわった遺跡は宮城県が中心であるが、調査の指導などで呼ばれた北海道から関東地方まで広い範囲で捏造を行っていた。
藤村に対する告発も検討されたが、現行法では罪に問うのは難しいとして見送られた。
2003年(平成15年)に福岡県の考古学者が偽計業務妨害の疑いで告発したが、仙台地方検察庁は証拠不十分として不起訴処分にした。
事件後、藤村は松島町の瑞巌寺の修行専門道場に11月末まで数週間滞在。
その後は福島県の精神病院にしばらく入院していたが、病状を理由に入院先の詳細は公開されなかった。
またこれまで戸沢充則(明治大学名誉教授、日本考古学協会特別委員〈当時〉)が面会して捏造事件を引き起こした理由その他について告白を得た他は、病状悪化を理由に面会謝絶の状態が続いていた。
2001年(平成13年)2月には妻と離婚。
家族は事件を原因として激しい嫌がらせを受けていたという。
事件後に解離性同一性障害を発症し、障害者認定を受ける。
一方、2003年に入院先で知り合った女性と再婚している。
また、右手の人差し指・中指を斧で自ら切断した。
藤村の弁によれば、功名心から捏造を始めたものの、「神の手」などともてはやされるようになり、プレッシャーから捏造を続けてしまった、とのことである。
さらに当初は、捏造は一部と思われていたが、捏造の範囲が相当に広いことが判明し、世論は厳しさを増した。
後に福島県の障害者就労支援のNPOに勤務した。
2010年の取材で、捏造に関する記憶は事件後の精神疾患により残っていない旨を述べている。
当時の関係者らとの連絡も絶っているという。
2019年の取材でも事件のことについては「忘れた」とし、思い出そうとすると気持ち悪くなると語っている[5]。
出典: 「藤村新一」
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いづれバレてしまうということが思いつかないのかしら?
悪い事とは知りながら、でも「神の手」などと囃(はや)し立てられると、「もしかして、俺だけはバレないかもしれない」という楽観的な気持ちになってしまうのですよ。。。
だけど、右手の人差し指・中指を斧で自ら切断したというのは、どういうことですか? まるで、画家のゴッホが耳を切り落としたようなものじゃありませんか?
あのねぇ〜、精神的に参ってしまったのですよ。。。精神病院に自分で入院したというのですから。。。これも画家のゴッホと似ていますよ。。。
なにも、指を二本も切り落とすことはないじゃありませんかぁ!
「この二本の指がなかったら、あんなことをしなかったのにィ〜!」と発作的に切り落としたのですよ。。。精神的にだいぶ参っていたのですよ。。。とにかく、あの事件が元で離婚していたのですから。。。家族も嫌な思いをしたことでしょう。。。
歴史オタクのデンマンさんも、同じような捏造をやりそうですわねぇ〜。。。
いや。。。こういう馬鹿げた事件を見せつけられると、捏造事件など やる気になれませんよ。。。
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【卑弥子の独り言】
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ですってぇ~。。。
あなたも有名人になるために捏造事件を起こしたいと思ったことがござ〜ますかァ〜?
ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白い話をしろ!」
あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ~♬~ますかァ~?
いけ好かないお方ァ~。。。!
分かりましたわ。。。
それでは、ローレル&ハーディの面白いドタバタ喜劇を観てくださいまし。。。
どうでした? 笑いが止まりませんでしたかァ~?
ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」
あなたは、そのような命令口調で 更に、あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。
いけ好かないお方ァ~。。。
分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。
思わず笑ってしまいますわ。。。
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ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他に もっと面白い話をしろ!」
あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?
分かりましたわァ~。。。
あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。
実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。
うふふふふふふふ。。。
ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?
じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。
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■『現時点での検索結果』
「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。
つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。
うふふふふふふ。。。
あなたも、ビックリするでしょう?
ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。
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スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。
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いかがでござ~ますか?
でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。
これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。
世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。
ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?
“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。
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■『混浴に惹かれて』
とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。
(hand.gif)
(chiwawa5.gif)
こんにちは。ジューンです。
スパムメールが相変わらず多いですわよね。
あなたのメールボックスにも、
ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?
スパムメールを飛ばしているのは
いったい、どういう人たちなのでしょうか?
出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。
彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。
そのためにメールアドレスのリストを購入しています。
では、そのようなリストを販売している人は
どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?
ロボット(自動巡回プログラム)によって
自動収集させているのです。
ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは
毎日世界中のサイトを訪問し、
その内容をデータベースに書き込んでいます。
同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、
HTMLソースを分析し、
メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。
でも、使っていないメールアドレスが
たくさんあるのですよね。
あなたの使っているメールアドレスのことを
考えてください。
あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?
一つだけではないでしょう?
10以上持っているのではありませんか?
多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?
そのために、現在実際に使っている
メールアドレスを集めるために、
怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを
集めているのですわよ。
だから、あなたもむやみに信用できない人に対して
返信しないようにしてくださいね。
詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。
■『コメント魔』
(2012年4月3日)
(himiko92.jpg)
ところで、卑弥子さんが面白いサイトを
やっています。
興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして
覗いてみてください。
■『あなたのための笑って幸せになれるサイト』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。 バーィ
■『センスあるランジェリー』
(byebye.gif)
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