恋している人の前で
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デンマンさん。。。 自分の年齢を忘れて、今、恋をしているのですかァ~? うふふふふふふ。。。
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あれっ。。。 小百合さんは気づかなかったのですかァ~?
私が何を気づかねばならなかたのですか?
あれっ。。。 やだなあああァ~。。。 僕は小百合さんに恋をしているのですよ。。。 (微笑)
ネット市民の皆様を前にして馬鹿バカしいことを言わないでくださいなァ~。。。 悪い冗談にもなりませんわァ~。。。
小百合さんが「自分の年齢を忘れて、今、恋をしているのですかァ~?」と尋ねたからですよ。。。 だから、僕は真面目に答えたのですよ。。。
デンマンさん。。。 余計な事を話していると記事が長くなるだけですから、本題に入ってくださいなァ~。。。
分かりました。。。 実は、バンクーバー市立図書館で本を借りて読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。。。
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八坂の塔を見上げながら、二年坂の途中にある「かさぎ屋」を目指す。
学生時代に修学旅行で、憧れの竹久夢二が好物だったというぜんざいを食べたさに、ひとり決められたコースを抜け出しやってきて以来。
あの頃は、制服を着てひとりで飲食店に入ることは大きな冒険で、お店の前を何度も行ったり来たりした。
夢路の水墨画を眺めながら、夢路と彦乃がこの地で過ごした数ヶ月の幸せな時間と、私たち二人の時間を重ねあわせ、私はおしるこ、彼はぜんざいを味わう。
日頃は甘いものが苦手な彼も「どっちのおもちが長くのびるか」なんて、いつもよりはしゃいでいるみたい。
(11ページ)
歴史を刻んだ建物を眺めるのが好き。(略)
黒澤明監督の映画「わが青春に悔いなし」にも使われた、元・京大教授の駒井卓博士の私邸である旧・駒井邸の特別公開に訪れたことがある。
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(34-35ページ)
美味しい思い出
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その町の思い出は
この道を誰と歩いたかということよりも
誰となにを食べたとか
あの人への手紙を
どこの喫茶店で書いたとか
そんな記憶がよく残る
京都で食べたものすべて
思い出という、付録つき
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(105ページ)
中学生の頃、給食が食べられず、面談を受けたことがある。
「どうして食べないの?」という先生の問いかけに、ただ黙り込むばかり。
そのとき、好きな男の子が同じ班にいた。
給食の時間は男女机を向かい合わせにする、そんな習慣になじめなかったのだ。
「恋している人の前で、とてもじゃないけれど、食事なんてできません」
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そんな私の気持ち、誰がわかってくれただろう。
大学生になるまで、食事はひとりで静かにするのが好きだった。
それが京都暮らしの中で、食べ物の好みや、生活における「食」の価値観が似ている人と出会い、気の合う人同士で食事をする楽しさを知った。
(108ページ)
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
『京都おでかけ帖』
著者: 甲斐みのり
2016年9月20日 第1刷発行
発行所: 祥伝社
あらっ。。。 デンマンさんは上の本を読んだのですか?
そうです。。。 いけませんか?。。。 読書の秋ですよ。。。
それで、どうして上の文章を引用したのですか?
読書の秋と言えば、小百合さんにとっては食欲の秋ですよねぇ~。。。 うへへへへへへへ。。。
その、うすら笑いは、なんとなくエロいですわァ~。。。で、何が気になったのですかァ~?
あのねぇ~、僕は子供の頃からおしることぜんざいは同じものだと言われて育ったのですよ。。。 もしかして、お汁粉とぜんざいは違うものなのですかァ~?
あらっ。。。 デンマンさんは、いい年して知らなかったのですか?
あれっ。。。 マジで違うのですか?
いやだわァ~。。。 デンマンさんは京都に行ったことがあるのでしょう!?
もちろん、僕は日本で生まれ育った純粋な日本人ですからね。。。 京都へ行ったことがなかったら、日本人だとは言えないでしょう!
それなのに、デンマンさんはおしることぜんざいは同じものだと思っていたのですか?
そうですよ。。。 マジで、本音で、お汁粉とぜんざいは違うものなのですかァ~?
もし同じものだとしたら、2つの言葉が初めから無いでしょう!
それもそうですねぇ~。。。 確かに、タバコとシガレットは違いますからね。。。 日本に居る頃、僕はタバコとシガレットは同じものだと思っていたのですよ。。。 それで、カナダに移住して初めてトロントで暮らし始めた頃に、「タバコ50%オフ」という張り紙が店先に出ていたのです。。。
TOBACCO
50% OFF
当時、タバコを吸っていましたからね。。。 だから、まとめて買おうと思って「マールボロを2カートンください」と言ったら、店の親父が妙な顔をするのですよ。。。
つまり、店の主人がデンマンさんをぼろくそに馬鹿にしたのですか?
いや。。。 別にバカにしたわけじゃないけれど、「オマエ、何か勘違いしてるんじゃないの? タバコは50%オフだけれど、シガレットは正札どおりだよ」と言うのですよ。。。 だいたいマールボロを2カートンも買う庶民は5年から10年に一人か二人ですよ。。。
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「タバコとシガレットは違うの?」と僕が真面目に尋ねたら、親父さんも真面目に缶入りの刻みタバコを持ってきて、「これがタバコと言うものだよ」と見せてくれたのですよ。。。 たぶん、僕のことを知恵遅れの大人だと思ったはずですよ。。。(微笑)
私は子供の頃、バ~に訊いたものですわ。。。
。。。ん? バ~?
祖母のことですわ。。。 そしたら、関東ではおしることぜんざいを区別しない人の方が多いけれど、関西では粒餡を用いた温かい汁物をぜんざいと呼び、漉し餡を用いた汁物は「汁粉」と呼び分けるのよ、と教えてくれましたわァ。。。
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おしるこ
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ぜんざい
小百合さんのバ~は、教養があるんだねぇ~。。。 僕は、全く同じものだと思ってましたよ。。。
つまり、おしることぜんざいは違うものだと言うことをネット市民の皆様に知らせるために、わざわざ長い文章を引用したのですか?
もちろん、それだけじゃありませんよ。。。 小百合さんも歴史を刻んだ建物を眺めるのが好きでしょう!? 朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)を眺めて気に入ったので、軽井沢に別荘を買ったほどだから。。。
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デンマンさん! 余計なことは言わなくてもよいのですわ。。。
。。。で、小百合さんは、黒澤明監督の映画「わが青春に悔いなし」を観ましたか?
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バ~は観たと言ってましたけれど、私は白黒の古い映画は趣味に合わないのですわァ~。。。
でも、歴史を刻んだ建物を眺めるのが好きな小百合さんならば、ぜひ観るべきですよ。。。 元・京大教授の駒井卓博士の私邸である旧・駒井邸が映画に出てくるのだから。。。
映画を観るよりも、京都に行って本物を見た方が早いですわ。。。 で、デンマンさんは この映画を見たのですか?
もちろんですよ。。。 バンクーバー市立図書館でDVDを借りて観ました。。。
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デンマンのコメント
Written and directed by Akira Kurosawa in 1946 based on the 1933 Takigawa incident (滝川事件) and the Sorge Spy Ring (ゾルゲ事件), this Japanese docudrama depicts the struggle of a young woman during the war-time Japan.
The film stars Setsuko Hara, Susumu Fujita, Takashi Shimura and Denjirō Ōkōchi.
Fujita's character was inspired by the real-life Hotsumi Ozaki, who assisted the famous Soviet spy Richard Sorge and so became the only Japanese citizen to suffer the death penalty for treason during World War II.
1933年に起こった滝川事件と、1941年9月から1942年4月にかけてその構成員が逮捕されたゾルゲ事件に触発されて 1946年に黒澤明監督がシナリオを書き、制作した、戦時中の日本における若い女性の苦悩・奮闘・努力を描いたドキュドラマ。
映画の主な出演者は原節子、藤田進、志村喬、大河内傳次郎。
藤田進むのキャラクターは、有名なソビエトのスパイであるリチャード・ソルゲを支援した実在の尾崎秀実とされている。
尾崎は、第二次世界大戦中に反逆罪で死刑を宣告された唯一の日本人である。
あらっ。。。 5月13日に観てコメントを書き込んだのですわねぇ~。。。
そうです。。。
。。。で、この事を言うために、わざわざ長い文章を引用したのですか?
もちろん、それだけではありませんよ! 小百合さんは「思い出を食べる人」でしょう!?
そんな事まで、デンマンさんは覚えていたのですか?
いや。。。 別に覚えようとしたわけじゃないけれど。。。 小百合さんが、いつも口癖のように言っていたじゃありませんか! だから、僕は上の本を読んで、 美味しい思い出 という詩を読んだ時に、小百合さんが「甲斐みのり」というペンネームで書いた本じゃないかと思ったのですよ。。。
まさかァ~。。。?
いや。。。 まさかァ~じゃありまえんよ。。。 マジで僕は、そう信じたほどだから。。。
。。。で、この事を言うためわざわざ長い文章を引用したのですか?
いや。。。 そればかりじゃありませんよ!
次の手記を読んで、小百合さんが「甲斐みのり」というペンネームで書いたのじゃないかと思ったのですよ。。。
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中学生の頃、給食が食べられず、面談を受けたことがある。
「どうして食べないの?」という先生の問いかけに、ただ黙り込むばかり。
そのとき、好きな男の子が同じ班にいた。
給食の時間は男女机を向かい合わせにする、そんな習慣になじめなかったのだ。
「恋している人の前で、とてもじゃないけれど、食事なんてできません」
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そんな私の気持ち、誰がわかってくれただろう。
大学生になるまで、食事はひとりで静かにするのが好きだった。
それが京都暮らしの中で、食べ物の好みや、生活における「食」の価値観が似ている人と出会い、気の合う人同士で食事をする楽しさを知った。
デンマンさんも しつこいですわねぇ~。。。 私が書いたのじゃないと、言っているではありませんかァ~!
でも、やっぱり、確かめないと、もしか。。。?と言うことだってあるでしょう! 最近、地球温暖化と気象異常で時速200キロの暴風をともなう台風15号が東京を直撃したのだから。。。
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あらっ。。。 バンクーバーでも台風15号がニュースになったのですかァ~?
そうなのですよ。。。 だいたい時速200キロの暴風雨なんてぇ、想定外でしょう! まさかァ~の出来事ですよ! だから、カナダのテレビ・ラジオ局の東京特派員が、驚いて本社にこのニュースを伝えたのですよ! それでバンクーバーでもニュースになったわけです。。。室戸台風以来だと思いますよ。。。 これも、地球温暖化の影響で起こった気象異常です!
でも、「恋している人の前で、とてもじゃないけれど、食事なんてできません」と地球温暖化とは全く関係ありませんわァ~!
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【卑弥子の独り言】
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ですってぇ~~
あなたも、おしることぜんざいは同じものだと思いましたか?
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おしるこ
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ぜんざい
ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから他にもっと面白い話をしろ!」
あなたは、あたくしに そのようにご命令なさるのでござ~ますかァ~?
分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、
元旦にバンクーバーで第100回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。
その模様をお見せしますわねぇ~。。。
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ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」
あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?
分かりましたわァ~。。。
個人的なお話ではありますけれど、
次の検索結果を見てくださいまし。。。
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■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。
つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。
うふふふふふふ。。。
あなたも、ビックリするでしょう?
ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。
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どうでござ~ますかァ?
ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?
どうしてよう?
ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?
あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、
最後には上のようなおヌードになるのですわよう。
信じてくださいましなァ~。。。
ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?
ご存知でござ~♪~ましょうか?
なぜ。。。?
実は簡単な事なのですわよう。
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小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわァ。
そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。
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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。
そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。
軽井沢・雲場池の紅葉
軽井沢のイルミネーション
秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩
とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。
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ィ~ハァ~♪~!
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こんにちは。ジューンです。
日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、
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カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして
ローズティーが好まれています。
普通、ローズヒップティーと呼ばれます。
ローズヒップ(rose hip)とは
バラ科バラ属の植物の果実。
つまり、バラの実です。
ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、
特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。
ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。
また、ローズヒップオイルは食用油として、
ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、
スキンケアにも用いられます。
こんなエピソードがありました。
第二次世界大戦中、
イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により
オレンジの輸入がストップしたのです。
ビタミンCの補給ができなくなったのです。
それで、英国の学童たちは生垣に生えている
ローズヒップの採集を命じられました。
ローズヒップティーにして飲んで
ビタミンCを補給したのですって。。。
(rosehip.jpg)
なんだか信じられないようなお話ですよね。
ところで、英語の面白い話を集めました。
時間があったら覗いてみてください。
■ 『あなたのための愉快で面白い英語』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。
(chirashi.jpg)
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