デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

アイルランドのウンチ

2023-06-17 03:19:58 | 英語・英会話
 

アイルランドのウンチ

 


(fool18.png)


(bansh12.jpg)


(bansh10.jpg)


(bansh13.jpg)


(june901b.png)




(june001.gif)

デンマンさん、どういうわけで アイルランドのウンチ を取り上げたのですか?


(kato3.gif)

いけませんか?

上の画像に、あの悪名高い現実君のイラストが出てますけれど、もしかして、現実君がアイルランドでウンチを漏らしたのですか?

 


(fool911.jpg)


『現実主義者 馬鹿の見本』


 



あのねぇ〜、この現実君はウンチにこだわりがあるのですよ。。。コメントにしばしばウンチを書き込む癖がある。。。

 

「神武君 現実主義者 ウンコ」で検索
(vector2.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 



神武君 現実主義者 ウンコ と入れて検索すると 36,500件もヒットするのです! この検索結果を見ても 現実君と神武君が「ウンコ」に拘りがあることが分かる。。。



なるほどォ〜。。。

現実君と神武君は「肛門期」に問題があったのですよ。。。
 



肛門期

 



 

肛門期(Anal stage)は、ジークムント・フロイトが主張する5つの心理性的発達理論(Psychosexual development、リビドー発達段階)のうちの2番目の段階であり、口唇期に次いで表れる。

フロイトはある時期に小児性欲が肛門を中心とすると考えた。
子供は排便を意識し、コントロールの方法を教えられ、適切なときと場所でトイレに行くという「トイレットトレーニング(排泄訓練)」が可能になる。

時期については諸説あるが、おおむね2歳から4歳頃までとされる。
この時期の子供には自己中心的、情動的な傾向が強い


そのため自分の欲求を即座に満たそうとする場合がままある。
何も教育しなければ、どこでもうんちをしてしまう子供であるが、排泄という肉体的反応を適切に行なえるようになることで、性格や自己規律に対して何らかの影響があるとされる。

親は、この時期の子供に対して規則正しく衛生的に排便するように教育することが求められる。
そうした親からの働きかけが社会的圧力となり、「適切な排泄行為をしなければならない」という規律と、「母親の要望にこたえられた」という達成感や充実感を得る。
このような教育が子供に徐々に適切な排便を身に付けさせていく。

子供は排便のタイミングを自分で判断するようになると、「自信」や「ものを諦める能力」や「我慢する能力」が発達し、自律のための重要な一歩を踏み出す。

ただし、この時期の肛門を自分の意思で自由にコントロールできる感覚をしっかりと身に付けなければ、子供のパーソナリティにさまざまな問題が生じる可能性があると言われる。

 

肛門期への固着

トイレットトレーニングの過剰と失敗は子供のパーソナリティに様々な影響を与える

例えば、トイレに無理矢理行かせたり、過度にタイミングや清潔さに厳しすぎると、ものを捨てるのを嫌がるようになったりする。
ためこみ屋でけちな性格になることがある。

これは過度なトイレットトレーニングが子供に自分のうんちを溜め込みすぎるのを良しとするため、とフロイトは考えた。

肛門期固着は小児性愛の源泉となるともフロイトは考えた。
子供はうんちを幼児やお金に象徴交換して、それを代わりに手に入れたり溜め込んだりするような傾向があると指摘している。

逆にしつけを疎かにすると、子供はいつでも排便する事が良い事だと思い、お金を湯水のごとく使ったり、不潔のままになったりと、整理する事を学ばなくなってしまう、とフロイトは考えた。

芸術との関連も指摘されている。
肛門期は自分の体内の一部であるうんちを作って対外に排出するという活動を象徴していると言われ、それは創造的活動などと比較される。

また汚いものを排出することとの関連で妄想症が考えられたりもしている。

 


(jinmu3y.png)




出典: 「肛門期」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



この現実君は幼児期にトイレット・トレーニングが失敗したのです。。。だから、50歳を過ぎたと言うのに、未だにウンチこだわりをもっているのです。。。この記事を書く時に、適当なウンチの画像がなかったので、現実君の上の画像を使ったのです。。。現実君とアイルランドとは全く関係ありません。。。実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を観たらアイルランドのウンチが出てきたのですよ。。。

 


(ban23-06-15.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



アイルランドの映画ですかァ〜?



そうです。。。今から100年前の1923年のアイルランドの小さい平和な孤島・イニシェリン島(架空の島)に暮らすパードリックという中年の男と、その親友のコルムの物語です。。。

どういう話なのですか?

次のようなあらすじです。。。

 



イニシェリン島の精霊

 


(bansh11.jpg)

 

『イニシェリン島の精霊』(原題:The Banshees of Inisherin)は、2022年のアイルランド・イギリス・アメリカ合衆国のブラック・コメディ映画。
監督はマーティン・マクドナー、出演はコリン・ファレルとブレンダン・グリーソンなど。PG12指定。

第80回ゴールデングローブ賞で最多7部門8ノミネートされ(作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、監督賞、主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、作曲賞)、作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)、主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)、脚本賞の3部門を受賞した

 

あらすじ

1923年、アイルランドの小さい平和な孤島・イニシェリン島に暮らすパードリックはある日、親友のコルムから突然絶縁を告げられる。

長年友情を育んできたはずだった彼が何故突然そんなことを言い出したのか理解出来ないパードリックは、賢明な妹シボーンや風変わりな隣人ドミニクの力を借りて事態を好転させようとするが、コルムから「これ以上自分に関わると自分の指を切り落とす」と恐ろしい宣言をされてしまう。

 

作品の評価

Rotten Tomatoesによれば、328件の評論のうち、高評価は97%にあたる317件で、平均点は10点満点中8.8点、批評家の一致した見解は「マーティン・マクドナーの最高の仕事ぶりと主演俳優2人の素晴らしい演技により、『イニシェリン島の精霊』は精巧に作られた“嫌な気分にさせる”傑作となっている。」である。

Metacriticによれば、62件の評論のうち、高評価は58件、賛否混在は4件、低評価はなく、平均点は100点満点中87点で「必見(MUST-SEE)」となっている




出典: 「イニシェリン島の精霊」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



この映画は、コルムが指を切り落として、その切り落とした指をパードリックの家のドアに投げつけるシーンや、その指を食べたドンキー(驢馬)が死んでしまうような、ブラックコメディのような場面が出てきて、僕はいい映画とは思わなかったのですよ。。。



でも、評論家の間では人気があるようですわねぇ〜。。。

そうなのです。。。評論家の間では、平均点は100点満点中87点で「必見(MUST-SEE)」となっているのです。。。だから、おそらく映画雑誌の評論を読むのか? 現在、上のリスとを見れば解るように、DVDを借りようと 28人が予約待ちしているのですよ。。。

“嫌な気分にさせる”傑作と書いてありますわねぇ〜。。。つまり、この映画の中にアイルランドのウンチがたくさん出てくるので、嫌な気分になるのですかァ〜? うふふふふふ。。。

いや。。。ウンチをする場面は出てきません。。。動物がたくさん出てくるのだけれど、人間や動物のウンチも出てきません。。。

でも、タイトルにウンチと書いてあるではありませんかァ!

あのねぇ〜、実物のウンチは出てこないのですよ。。。会話の中にウンチが出てくるのです。。。

 


(fool18.png)

上の写真をクリックするとアイルランドの

ウンチを聞くことができます。

(別窓が開きます。 をクリックすると

再度聞くことができます。)


 



ジューンさんは、もちろん、何と言っているのか? 分かりますよねぇ〜。。。



解りますわァ。。。「シャイトゥ」と言ってるのです。。。shite と綴(つづ)るのですわァ〜。。。これはアメリカやカナダでは shit (シットゥ) のことですわ。。。北イギリス、スコットランド、ウエールズやアイルランドでは、「shite」が自然に使われています。。。

北イギリスでも使われているのですかァ〜?

使われていますわ。。。

そうですか。。。それは知りませんでした。。。ジューンさんはアイルランドで暮らしたことがあるのですか?

私の母方のおばあちゃんがアイルランド出身ですわ。。。だから、今でも親戚があって、アイルランドに旅行する時にはダブリンの親戚の家に泊まるのです。。。そういうわけで、アイルランドの英語にも度々接してますわァ〜。

shite は、アイルランド特有のスラングだと思ったのだけれど、スコットランドやウェールズでも使われているのですねぇ〜。。。

そうです。。。ところで、他に映画の中でデンマンさんには理解できなかった単語が出てきましたァ〜?

出てきました。。。feck です。。。

「shite」も「feck」もアイルランドでは、相手を罵(ののし)る時に使われる言葉ですわァ〜。。。「feck」は、アメリカやカナダでは「fuck」に当たります。。。

僕も、字幕を見た時に、たぶんそうだろうとは思いました。。。どういう使い方をするのですか?

次のように使います。。。

 


(man92.jpg)

 


Tom is talking shite!

トムはくだらない話をしている




Michael is full of shite.

マイケルは嘘つきだ。




I couldn’t give a shite about football.

オイラはサッカーには全く興味がないよ。




Ken is a nasty shite.

ケンは嫌なやつだ。




Oh shite! I’ve lost my keys!

クソッ!鍵をなくしてしまった!




Hey you, go and shite!

オマエ、消えうせろ!




 


(manyslip3.jpeg)

 

Mary is a dry shite, isn’t she?

メアリーはつまらない女だよなァ〜。




That earthquake scared the shite out of me!

あの地震では めっちゃビックリさせられた!








なるほどォ〜。。。面白い使い方ができるのですねぇ〜。。。じゃあ、「feck」の面白い使い方を教えて下さい。。。



「Feck」(フェック)には、「くそ」という意味の他に、動詞として使う時には「投げる」、「盗む」という意味になります。。。名詞として使うと「クソッ!(アレッ!)」のように”ビックリする際”に使うような表現になります。






Feck! I’ve stubbed my toe.

アッ! つま先を打ち付けちゃった!




Feck off!

ほっといてくれ!

この言い方は「fuck off(うせろ)」ほど強くない。




 


(man92b.jpg)

 

What the feck?!

いったい何だと言うんだ? どうだっていいじゃないか!








面白い言い方を知りました。。。「クソ(shite)」には、色々な使い道があるのですねぇ〜。。。勉強になりました。。。



(laugh16.gif)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

「shite」には、日本語の「クソ」よりも、いろいろな意味で使うことができるようですわねぇ〜。。。

ええっ。。。? 「そんな事はどうでもいいから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、そのように あたくしに命令なさるのでござ~♪~ますかァ?

分かりましたわァ。。。 

では、英語ではなく、日本の時代劇の映画でも紹介しますわァ〜。。。

座頭市二段斬り の全編を見たい人は次のクリップを見てくださいまし。。。

 



 

映画を観る時間がない人は、ちょっと次の検索結果を見てくださいなァ。。。

 


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


(buttdimp5.jpg)

 

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、話は変わりますけれど、

かつて、レンゲさんの親友の めれんげさんは 一生懸命にブログを更新していたのでした。

でも、時には、他のことに夢中になって、会費を滞納したことがあったのでござ~ますわァ。。。

そのために、サイトを削除されてしまったのです。

それでも、2013年の6月にライブドアで『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよねぇ~。。。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

現在、めれんげさんは お休みしています。

でも、これからも、ブログを通して「愛のコラボ」を続けて欲しいですよねぇ~。。。

かつて めれんげさんの「即興の詩をはじめました!」の『極私的詩集』サイトは 次の検索結果で見るようにトップを占めていたのです。


(gog30928a.png)

また、ブログを更新して トップに返り咲いて欲しいものです。

ところで あなたは「どうしたら、上位に掲載されるのォ~?」と考えているかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。

次のリンクをクリックして読んでみてください。


(seo001.png)

『おばさんの下着に見るSEO』

話は変わりますけれど、めれんげさんは可愛い猫を飼っています。

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?

ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。

気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。

あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。

では、また。。。


(hand.gif)



(surfing9.gif)

メチャ面白い、

ためになる関連記事



(linger49.gif)



『めれちゃん、ありがとう!』

『萌える愛長歌』

『思い出のハロウィン』

『萌える愛』

『愛の死刑囚@バルセロナ』

『愛の地獄なのね』

『淫らな恋なのね』

『愛の構造』

『純毛のズロース』

『坊っちゃんとチンドン屋』

『あふれ出すしずく』


(renge37w.jpg)

『愛と性@破綻』

『淫らな恋』

『人間失格@マレーシア』

『身を焼く恋心』

『愛と性の悦び@東京』

『堺まち歩き』

『イギリス領インド洋地域』

『思い出の夕顔@ジャカルタ』

『大宮五郎と野口五郎』

『千代に再会@即興の詩』

『月岡芳年を探して』

『断絶夫婦』

『きみ追う心』


(sayuri201.jpg)

『ニンフォマニア』

『一人で酒を飲む女』

『ブチギレたの?』

『ノルウェイ@即興の詩』

『きくた まなみ』

『永遠の愛』

『平安の愛と性』

『猫に誘われて』

『わが青春に悔なし』

『日本で一番長い五月』


(rengfire.jpg)

『出会えてよかった』

『月さえも』

『知られざる蚤』

『死刑囚の気持ち』

『私を見つけてね』

『未来は愛と共に』

『愛と心の旅路』

『片思いで絶望』

『休息と幸福』

『今でもあなたを』

『出会えたね』


(renge62e.jpg)

『愛ある未来だね』

『愛のしずく』

『こんにちわ@チェシャム』

『二人の未来』

『熱いファン』

『夢の中』

『別世界』

『ソフィア@ビックリ』

『永遠の愛なの』

『幻想世界』

『リタリン』

『ファンタジー@愛と性』

『デンマン生態研究』


(babdol6.jpg)

『幻想世界』

『リタリン』

『ファンタジー@愛と性』

『デンマン生態研究』

『スミレの花 阿部定』

『愛すること』

『浜美枝の愛犬』

『浜美枝@パリ』

『きみ慕う心』

『素敵な美尻』

『すてきな美尻』


(kimo911.jpg)

『25セント』

『ボンカーズ』

『座頭市二段斬り』

『盲蛇に怖じず』

『ヤコブの梯子』

『ヤノマミの乙女たち』

『ビクトリア朝の慎み』

『美人スパイ』




(june06.jpg)

デンマンさんがレンゲさんの記事を集めて

一つにまとめました。

もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

■ 『最近のレンゲ物語 特集』


(wildrose.jpg)

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


(bikini84b.jpg)


(kissx.gif)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レンコンの挟み揚げ | トップ | 神武君人気上昇 »

コメントを投稿

英語・英会話」カテゴリの最新記事