人生の交差点
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人生が交差する時
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2021年5月11日 火曜日 午前9時17分
7時20分起床。気温10度。
シャワーを浴びてから生卵にキッコーマンの馥郁(ふくいく)とした香りがする醤油をちょっぴり垂らして飲みました。
今日も一日ルンルン気分で過ごせる気がするのです。
その気分で、ディナーロールにサワークリームをたっぷりと付けて、カフェオレを飲みながら食べました。
うまかった!
昨日は午後からそこの安売りマーケットに買い出しに行ってきました。
ショッピングバッグに3つほど食料を買い込んできたよ。
なんとなく心が豊かになった気分です。
きゃははははは。。。
夕べは2本のDVDを観ました。
1)MI-5 イギリス映画
ジェームズ・ボンド風の映画を期待して観たのだけれど、
話の筋が、わざわざ良く分からないように込み入って作ったようで
観ていても面白くない!
最後まで観たけれど、つまらない映画でした。
2)Roman de Gare (Crossed Tracks)フランス映画
2007年に作られた映画で、これは期待以上におもしろかった。
Dominique Pinonという個性的で、独特な容貌を持つ男優が主人公なのですよ。
この人は一度見たら忘れられない容貌の持ち主です。
映画の中では初めに連続殺人事件の犯人ではないか?
そう想わせるように登場するのですよ。
彼の容貌から、おそらく殆どの観客が子供を誘拐して殺す犯人だろうと思ってしまう。
実はそうではない!
中年の女性と男性がガソリンスタンドで派手に言い争っているのをこの男が事務所兼販売店の中から通りすがりの者として見ている。
実はこの二人は婚約しているのですよ。
女は十代の娘がいるバツイチの母親で理容師。
男は医者なのです。
ところが、派手な言い争いのあとで、男はブチギレて
女を置いて車で逃げ去ってしまう。
主人公の男は実は、有名女流作家のゴーストライター。
言い争いの様子を見ていて次の作品のインスピレーションをゲットした。
それで興味を持って、女に近づいて「あなたを助けたいから家まで送ってゆこう」と申しでる。
この主人公がゴーストライターだと知らない観客は、
この女が次に殺される犠牲者だと思うような話の運びになっている。
女は初めは不審に思うけれど、じゃあ、頼むわねぇ、と言って彼の高級車に乗り込む。
色々と話をするうちに、女の心も和(なご)んできて、
実は「両親に婚約の相手を紹介するために実家にゆくところだった」と打ち明ける。
「お願いだから、24時間の間 私の婚約者になりすまして
両親に会ってくれないか」と男に頼む。
男はゴーストライターで次の作品を書く都合があるので
喜んで応じる。
両親は二人の間の会話に不信感を抱く。
それを打ち消すように、その夜、女は男に抱かれて
オーガスムを感じているようなすごい演技をする。
これが、また面白い!
爆笑モノです!
きゃはははははは。。。
そういうわけで、両親も、二人がマジで婚約していると思いこむ。
ところが、朝になって別れたはずの医者の本物の婚約者が現れる。
ここで、またドタバタの一騒動が持ち上がる。
女は散弾銃をぶっ放して男を追い返す。
こうして話してくるとドタバタ喜劇のように思うかもしれないけれど、けっこうシリアスな感じの映画なのですよ。
だから、ドタバタが出てくると余計に面白い!
きゃははははは。。。
主人公の男は有名女流作家のゴーストライターであることに
うんざりして、独立して自分の作品を書こうと思うようになった。
美人で上流社会の出身で、豪華な生活を楽しんでいる女流作家にとっては、これは受け入れることができない。
それで、女流作家は男を殺そうとする。
この二人のやり取りも観モノです。
結局、殺人は成功しない!
ラストシーンは
主人公の男と理容師の女が再会して二人が
新しい生活を始めようとするところで、
この映画は終わるのです。
というわけで僕は『人生の交差点』という日本語のタイトルを付けたのです。
日本では、どういうタイトルで上映されているのか?
まだ調べてませんが、
考えてみると、僕と小百合さんも「人生の交差点」で出会ったのですよ。
映画のような殺人や自殺が絡(から)んでいるわけではないけれど、映画になっても十分に観客が楽しめるような出来事が
たくさんありました。
きゃはははははは。。。
人生は一度だけです。
嫌なことや、ムカつくことは忘れて、楽しいこと、面白かったこと、心に残っていることを大切にして、ルンルン気分で、元気に長生きすることこそ大切だと思います。
そういうわけで、小百合さんも嫌なことは忘れて
ルンルン気分で、元気に長生きしてね。
今年の秋は、ぜひ小百合さんと一緒に仙台に行きたいと思います。
時間があったらネットで仙台のことを色々と調べてね。
笹かまぼこ、味噌ラーメン、牛タンなど。。。
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もしかするとカートで運んでくるディムサムがあるかもしれません。
なぜならば僕が学生時代に同じ研究室に台湾から留学してきた劉さんがおり、彼のおじさんが仙台で中国レストランをやっていたのです。
仙台にも小さいけれど、中国人コミュニティがあるのですよ。
ネットで探せばカートで運んでくる飲茶を食べさせる中国レストランが見つかるかも。。。
きゃははははは。。。
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では、今日もルンルン気分で過ごしてね。
じゃあね。。。
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デンマンさん... また個人的なメールを書き出したのですか?
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そうです。。。いけませんか?
こういう私的なメールはネット市民の皆様にはつまらないと思いますわ…。
小百合さんも楽しめるように書いたのだから、ネット市民の皆様にも楽しめる箇所があるはずです…。
でも、個人的な部分は省略すべきですわ…。
あのねぇ〜、小百合さんが迷惑だと思うようなことは書いてません…。。。
迷惑なことが書いてありますわ。。。
でもねぇ〜、小百合さんを誰も特定することができないのです。。。だから、心配することはありませんよ。。。
けれども、特定しようとするネット市民が出てくるかもしれませんわ。。。
たとえ特定されたとしても「人違いだわ!」と押し通せばいいのですよ。。。そんな事より、映画の話をしましょう。。。
つまり、デンマンさんが観た映画のことが書いてあるので、メールを引用したのですか?
そうですよ。。。
。。。で、『Roman de Gare (Crossed Tracks)』という映画を観て、それほど感動したのですか?
感動したと言うよりも、人との出会いの不思議さを改めて考えさせられました。。。
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映画について
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Crossed Tracks(フランス語:Roman de gare)は、クロード・ルルーシュ(クレジットにHervé Picardとして登場)が監督した2007年のフランス映画。
この映画は、小説家、彼女のゴーストライター、そしてガソリン・スタンドでの偶然の出会いから生活のバランスが崩れてしまう女性が登場する。
フランスの俳優ドミニク・ピノンは、珍しく映画の主演男優として登場する。
彼の演技は、これまでに沢山の観客から賞賛された。
フランス語のタイトル(Roman de gare)は「電車や駅で読むゴミ小説」のフランス語のスラングで、英語では「airport novel(エアポート・ノベル)」に当たる。
面白そうな映画ですわねぇ〜。。。
実際、面白いですよ。。。
Dominique Pinon(ドミニク・ピノン)という個性的で、独特な容貌を持つ男優が主人公なのですよ。この人は一度見たら忘れられない容貌の持ち主ですとメールに書いてましたけれど、デンマンさんは、この俳優が出てくる映画を前にも観ているのですか?
10年以上前に観てますよ。。。懐かしくなったので、つい最近、DVDを借りてまた観てみました。
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映画とあらすじ
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『デリカテッセン』(Delicatessen)は、1991年にフランスで製作された映画作品。
監督はジャン=ピエール・ジュネとマルク・キャロ。
ホラーではなく、ブラックユーモアと風刺に満ちた作品。
独特の映像空間をつくりあげ、セザール賞新人監督作品賞、脚本賞などを受賞した。
あらすじ
核戦争から15年後、荒廃したパリに一軒だけ建つ精肉屋デリカテッセン。
その上にあるアパートに、元ピエロの青年ルイゾンが引っ越してくる。
そこには、不気味な店主とクセのある住人たちが住んでいた。
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出典: 「デリカテッセン(映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なんだかすごい映画ですわねぇ〜。。。
そうなのですよ。。。肉屋のオヤジは人肉を売ってるのではないだろうか?。。。そう想わせるような場面も出てくるから、次のシーンを見た時には、余計にドミニク・ピノンの容貌が僕の記憶に印象的に焼き付きましたよ。。。
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この映画の中にも「人生の交差点」が出てくるのですか?
出てきます。。。
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ドミニク・ピノンが演じている元ピエロの青年ルイゾンが肉屋の上のあるアパートに引っ越してくるのだけれど、そこの住人の一人であるジュリーと出会うのですよ。。。
ジュリーはチェロの演奏者なのですか?
そうです。。。アパートの不気味な住人の中では、まともな女の子ですよ。
つまり、デンマンさんは「人生の交差点」に注目して映画を観るのですわねぇ〜。。。
そうです。。。
ところで、デンマンさんは「僕と小百合さんも「人生の交差点」で出会ったのですよ」と書いてますけれど、どの交差点ですか?
次の交差点ですよ。。。
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Subj: RE: 長い電話お疲れ様でした。
Date: 01/10/2007 1:52:14 AM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間: 10月1日 午後5時52分
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com
長い電話お疲れ様でした。
良くわかりました。
経理をしなくてはいけない。
それも13年分。
誰にたのもうか?
レシートもなくてと迷って朝方まで寝られない夜が毎晩だった時、
デンマンさんと話して、ここまで経理が進んだことをホットしてます。
いくら 請求がきても カナダに納めるのならいいやと思いはじめました。
バーナビーで夏休みを過ごすことは 毎年私の支えの時間でした。
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あの古い家は、夏休みで休むというより
ペンキ、芝のクローバむしり、
りんごの木の手入れ、
玄関まで高く長い階段のペンキはがしや、
しばらくみがかないガラス、
シミだらけのじゅうたん、
BASEMENTはランドリーのホコリとくもの巣、
行けば、掃除ばかりの家に大変でしたが
また戻りたいと思っていました。
実父の病気に、もう自分勝手にしていては駄目だ。
と今年決意しました。
こんな私でも欲しい物があります。
別荘です。
場所は長野です。
買ったら元家主の藤田桃子さん夫婦も招きたいです。
よかったらデンマンさんも。
日本だったら、親をおいていくことなく、ゆけます。
でも、29才からバーナビーで夏休みを過ごすことができた事は
私の人生にとって良かったと思います。
ではまた。。。
小百合より
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『バーナビーと小百合さん』より
(2007年12月6日)
どうですか? 思い出しましたか?
14年も前に、このようなことを書いていたのですわねぇ〜。。。
そうです。。。でも、どういうわけで「長野」と書いたのですか? 長野県は広いのですよ。。。「軽井沢」と書くべきでしたよ!
でも。。。そのように書くとデンマンさんに馬鹿にされると思ったのですわァ〜。。。
小百合さんが「軽井沢」と書くと、何で僕が馬鹿にすることになるのですかァ〜?
だってぇ〜、なんだが貴族趣味にかぶれて軽井沢に別荘を持ちたいというような 浅はかな女だと思われてしまいそうでぇ〜。。。 うふふふふふふ。。。
「軽井沢」に別荘を持つことが貴族趣味だとは僕は思いません。。。夢は夢ですからねぇ〜。。。その夢を実現したのだから、ある意味ではすごいのですよ。。。軽井沢に別荘を持とうとしても、自転車を買うような簡単なことじゃないですからねぇ〜。。。それなりの努力と、勤勉さと、貯蓄と、投資と、決断と、運がついてなければ軽井沢に別荘を持つことなど不可能です。。。それをやり遂げたのだから、立派なことですよ。。。
そう言ってもらえると嬉しいですわァ〜。。。
小百合さんの夢のおかげで、僕も そのお裾分(すそわ)けに預(あず)かって軽井沢の小百合さんの別荘でルンルン気分で休日を過ごすことができたのですから。。。それで「軽井沢タリアセン夫人」物語も誕生したわけですよ。。。これが人生の交差点でなくてなんでしょう? きゃははははは。。。
それにしても月日の経つのは早いものですわねぇ〜。。。
そうです。。。そうです。。。昔の人は言いました。。。光陰矢の如し。。。
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【卑弥子の独り言】
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ですってぇ~。。。
あなたも月日の経つのは光陰矢の如しだと思いますか?
ええ。。。「そんなことはどうでもいいよ! それより他にもっと楽しい話をしろ!」
あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ〜♬〜ますかァ〜。。。
いけ好かないお方。。。
分かりましたわァ〜。。。じゃあ、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”をご覧に入れますわァ。
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■『現時点での検索結果』
最近 「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。
つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。
うふふふふふふ。。。
ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわよゥ。
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どうでござ~ますかァ?
ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?
どうしてよう?
ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?
あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、最後には上のようなおヌードになるのですわよう。
信じてくださいましなァ~。。。
とにかく、興味深い話題が続きますゥ。
どうか、あなたもまた読みに戻って来てくださいませ。
じゃあ、またねぇ。。。
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ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
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とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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