鈴木愛理１stソロ写真集「愛理」おまけDVD を見た。

　　愛理、雅、新垣の３冊の写真の中で、一番最初に見たのが鈴木愛理の写真集。

　　中学１年生の愛理の手足の長いこと長いこと。Berryz工房の徳永千奈美は自分の足が長いことをメンバーにことあるごとに自慢しているが、徳永も愛理の前では自慢できない。

　　デスペア的見るポイント（おまけDVD）


１、奇声を発する愛理

　　カメラに向かってしゅべるのだが、そのコメントのおわりおわりに変な奇声（かわいらしい意味のないフレーズ）を入れてくる。

　　たとえば、
　愛理＜「これから沖縄での撮影です。暑～い　ファー」

　その気の抜けたファーがおもしろい。

　愛理＜「沖縄でソーキソバをたべました。量おうかったんですけど、私完食しました。ケロケロ」

　そのケロケロの意味がわからない。わからないからこそ愛理がかわいい。

　愛理＜「私が外にでたら雨がやみました。ケッケッケッケ！」

　ケッケッケッケってどこの漫画の笑い方だよー愛理。そんな愛理がいとおしい。この無邪気さがとてつもなくいとおしい。はたして２０歳こえたレディがこんな無邪気さを意図もなく自然に全面にだせるだろうか。１３歳の愛理。育ちのいい愛理だからこそだな。


２、ベートーベン愛理？
　　
　　黒いスクール水着のような水着で、浜辺を飛び跳ねる愛理。軽快なＢＧＭとぴったりフィット。しまいにはタップダンスを披露。ノリノリの愛理。

　　かと思えば、夕刻、潮が満ちてできた、海のなかの岩場で、指揮者のマネをする愛理。夕日が逆行でかっこいい愛理。愛理はふざけてやってるんだけど、それがなんかいい。


　　いままで、コンサートにおける愛理人気がいまいちわからなかった私デスペア。ちょっと目が離れて、決して端正な顔立ち美人ではない愛理。

　　それでもコンサートではめーぐる、舞美を押さえて一番のファンの声援の大きさ。おまけＤＶＤを見て思う。なんてこの子は純真で天真爛漫（天然ともいう）なんだろう。

　　小春のような突き抜けたアホさに裏打ちされた、怒濤の無邪気さにはかなわないが、愛理の無邪気さは人をうたがわない、育ちのイイ無邪気さ。小春のような端正な顔立ちではないが、かわいらしい愛理。

　　コンサートＭＣではしっかりしたしゃべり口調の愛理。このおまけＤＶＤでは普段の愛理のちょっとおかしなしゃべり方がみられる。

　　愛理にいまいち魅力を感じないっていうあなた！！そこには無邪気な愛理がいる。それはそう父親の足にからみついてくるちっちゃな娘のようなそんな無邪気さかわいらしさの愛理がそこにいる。ぜひ買うべし。