獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

モーニング娘シングル大全集コンサート@大阪夜 に行った。

2008-05-05 23:40:30 | コンサート舞台
 FC先行予約時には行くつもりはなく、予約しなかった今回の娘コン。Berryz工房や℃-uteのハロプロ第2世代へ興味がうつりりつつある私デスペア。

 去年のGWは午前中予備校で司法試験の勉強をして午後からコンサートを3日ほど続ける。そのおかげか7年ぶりに択一合格。

 ヤフオクでチケットを落札。ファミリー席の出っ張った席。新垣と亀井がなんどかこちらのファミリー席に手を振る。

 デスペア的見るポイント。

1、ジュンジュン

  今回私デスペアの視線割合の8割を占めたのはジュンジュン。まだまだ観客からの声援は少ないジュンジュン。ずーっとジュンジュンを追う私。

  網膜色素変性症な私デスペア。視力もそれほどよくはない。9人のメンバーが似たような衣装だと判別困難。

  ジュンジュンを探すとき、太ももを出した衣装のときは、その太ももを見る。一番太いのがジュンジュン。ただ太いといっても昔の太った当時の小川麻琴のような太さではなく、太ももが太く、足首にかけてほそくなる絶妙なバランス。
  
  太ももを見て、ジュンジュンといっぱつでわかる。魅力的な足。

  ダンスも一生懸命。まだ加入1年なのに、ほぼすべてのシングル曲の振り付けを覚えて踊るジュンジュン。頭が下がる。

  あれは確かアンビシャスの曲おわりぐらいに、はげしいダンスのためジュンジュンの髪飾りが落ちる。ステージにぽつんとあるジュンジュンの髪飾り。

  曲終わり、高橋(たぶん高橋だと思う)が、さっとそれをひろいあげ、中央はけ口からすばやく放り投げる。

  愛あらばでは、亀井と抱きつき、高橋とあたまをごっつんしお互い気遣う二人。

  ジュンジュンのあののほほーーんとした小川麻琴のような雰囲気、須藤茉麻のような母性を感じる。いつのまにか、私の一推しは高橋愛からジュンジュンに。


2、高橋愛の男役。

  名実ともに娘。のリーダーの高橋愛。もう私の一推しではなくなった高橋だが、今日のMr.moonlightでの男役高橋には驚嘆する。

  いままでのミスムンでの男役、なっち、ごっちん、小川麻琴、そして本家本元の吉澤の比ではない、高橋の男役。まさに宝塚の男役のよう。

  フレンチコートに黒のハットを目深にかぶり、流し目の高橋愛。絶品。


3、その他

  道重さゆみはずいぶん歌がうまくなった、音程も安定していておどろいた。ふるさとをソロで歌う道重。その歌に涙がでた。

  小春の曲紹介。終盤、「みかん!」と満面のとびぬけた笑みの小春。脱帽。

  抱いてHOLD ON ME のエピソードMCで、ガキさん「抱いて 抱いて 抱いて アーーン」を小学生のころ口ずさんでいてお母さんにびっくりされる。そのMCの流れで、高橋「今はもう、歌詞の意味も、彼氏という意味もわかるようになったよね!」。観客からはちいさな歓声。新垣の横には亀井絵里。元彼氏と2ショット写真が週刊誌に載った亀井絵里。MC中もいつもと同じへらへら笑顔の亀井。すこし安心する私デスペア。

  

  今回の春のコンサート。私の参加は、ベリキューコンは4回、一方娘は1回。

  娘コンを見て、ダンスのダイナミックさと複雑なフォーメーション。ベリキューにはまだまだまねできないレベル。もしかすると、歌、ダンス、フォーメーションの総合では世界中で一番は、モーニング娘。かもしれないと思った5月5日のこどもの日。 コンサート開始まえ、物販でジュンジュンの青いソロTとマイクロファイバータオルを買っててよかったと思った私デスペアであった。 
  

  
コメント
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