獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

ハロプロ新人公演横浜STEP@横浜BLITZ昼夜 に行った。

2010-09-05 23:55:19 | コンサート舞台
 ハロプロエッグの現制度が今年でいったん終了するとのことで、今回の新人公演をいれてあおと2回しかない。今回の新人公演は企画コーナーがメインで歌がミニライブどまりなのであまり乗り気はしなかった私。つまらなかったら昼だけ見て帰ろうと思っていた。

 企画コーナーは、ランキングトップ3(昼はスタッフによる投票、夜はメンバーによる投票)、絵しりとり、ハロサゴン。

 企画コーナーでは両サイドに分かれて2段のひなだんに座っているエッグメンバー。佳林は下の段だったので私の視線からは見えない。(夜は後方エリアだったのでヲタの隙間から見えた)歌コーナーでも佳林は小さいので探すのが大変。今日は頭に2つ白いふわふわゴム?みたいなで高い位置で紙を結んでいた佳林。見つけやすいんだけど、大きなエッグメンの影になりなかなか見つけられなかった。

 デスペア的見るポイント。

1、やっぱり宮本佳林だね。
 佳林はひとつひとつの動作がとってもかわいい。動きもちょこまかしてかわいいし、ぶりっこぽいところもかわいい。お題にそった絵(はやいもの)をメンバーが順番にたくさんかくコーナー)で、工藤と一緒のチームになって工藤のあとに佳林が絵を描くのだが、佳林が書き終わって列の最後尾に移動し、なにやらくどぅーとしゃべって、そしてうれしそうに飛び跳ねながら抱き合う二人。抱き合う意味がわからないけども、実にほほえましい。

 2人の書いた絵をよく見てると、二人とも同じような新幹線のような絵を描いていた。あとの答え合わせでくどぅーが書いたのは新幹線で、佳林が買いたいのはリニアモーターカーとそれぞれ発言。

 この発言で佳林が工藤と抱き合ったのがなぜだか分かった。ちなみにこのコーナーのルールは同じものをかいたら特点にならない。そのため、工藤が書いたは新幹線だと知り、自分が書いたのはリニアモーターカーで、かぶらなかくてよかったねの二人の抱擁。実にかわいいね。

 まぁ佳林は頭のいい子でおもいやりのある子なので、工藤がもしリニアモーターカーと言っていたら、「よかったぁ 私が書いたのは新幹線!」と言って抱き合うのだろうけどね。

 (ドアップかDVDマガジンのライブ終了後映像で、佳林がいろりんに「今日はダンスまちがえなかった!」とうれしそうに言ったら、いろりんがちょっと悲しそうに「私いっぱい間違えたぁ・・・」と元気なさげに言うと、すかさず佳林は「うそ うそ 私も1つまちがえたよ!」と発言。それを聞いて笑顔がもどるあほの子いろりん。佳林は実に頭のいい優しい子)

 ミニライブでも元気いっぱいだったが、今回はソロパートがなかった(ように思う、それに比べてタケちゃんのソロパートがとてもおおい)。3億円少女と空間ゼリーの舞台に立て続けに出演するので、新人公演では出番がすくなかったのもしれないが、エッグ解体後の佳林の処遇が実に気になる。

 保有株を最高値で売りたいが人情だが、実際は最高値から下落したときに売ってしまうのが現実。宮本佳林の今後としては佳林をメインにベリキューのような人数の新ユニットを組んでほしのが私の願いだが、先行きが見えない現状ではモーニング娘9期加入が受け入れられる現実かもしれない。もし娘に佳林が入ったら今ツアー1公演しか参戦していない私だが、ベリキューコンと同じように関西をメインに、名古屋、東京、それに娘特有の地方回りも山口福井博多ぐらいならいくと思われる。それほどまでに宮本佳林はすごい。


2、あほの子ほどかわいい いろりんと田辺奈菜美。

 クイズハロサゴンでは、なかなか正解を出せないいろりんとたなぴょん。この2人は答え方実にあほっぽい。

 いろりんは答えるときにえーーとえーーととなかなか言葉でてこない。えーとえーとで間をつないでなんとか思い出そう答えを導き出そうとしているだろうけど、最終的には「わかりません!」と元気良く答える。うそでもいいから適当なことを答えたらいいのにと思う、実際他のエッグメンはわからなくても適当に何かを答える。このあほっぽさが実にいとおしい。兄弟のなかでできの悪い子供ほど親はかわいがるというが、その気持ちがわかる。あほっぽさは素直さ、無垢さの一形態なんだね。

 もうひとりのあほの子はかわいいは、田辺ななみ。まだ小5ということもありクイズが難しいというのもあるのだろうけど、昼公演では答えられなくて最後のひとりに残っていた。まことMCによるとリハ、ゲネプロそして昼と3回とも最後のひとりになったとのこと。

 ななみんはいろりんと違って答えを導き出すためにえーっとと間をつなぐこともなけりゃ、分かりませんとはっきり言うこともない。ただ首をかたむけてもじもじして笑顔でごまかして何も発言しない。なんかしゃべればいいのにと大人は思うのだが、その仕草が実にかわいい。かつてデビュー当時のBerryz工房の菅谷梨沙子がHEYHEYHEYでまったくトークがかみ合わず、ダウンタウンの質問にもただただにやにやしていたあのアホの子のかわいらしさがある。

3、その他
・長澤和奏は目が大きくて美人なのだが、気を抜いたて口が半開きになると出っ歯が目立つ。ただこのぐらい特徴があったほうがいいと思う。こみねっちみたいに美形すぎるのはハロプロ向きじゃないのかーもね。

・ラスト客あおりで古川小夏が「30歳以下のみなさーーん」「はーーい」、「次は30歳以上のみなさーーん」「はーーーーーい」。声の大きさから判断すると30歳以上の客がが30歳以下の客の1.5倍ぐらいいた(私のそうだが30歳以上の客ははずかしさをうちけすために大きな声をだしていた)。ちょっとこの客あおりははずかしい。夜も同じ客あおりがくるのかなぁとドキドキしていたけど、夜は誕生月が偶数の人、奇数の人だった。

・ランキングで明日が試合の野球部のキャプテンを応援するのがうまい人ランキングで2位が森ティ、1位がわが佳林。実演するのだが、まずは森ティ。自分で設定をつくっていったん舞台そで付近までさがってそこから小走りで登場して、カメラ割りも指示しての実演だったが、その次に実演したなんの設定も小細工もしないカリンの一言のほうが客席うけがよかったという現実。両手を胸のまえで組んで「先輩!がんばってください! とすこしはにかみながら目をパチクリさせながら言った佳林はやっぱりすごい。

・昼公演おわって、駐車場付近の歩道をとぼとぼと歩く私。うしろからおばちゃん連れの会話が聞こえる「ランキングの中には熱いおでんを食べるリアクションがうまい人ってのがあったたんだけど、これ絶対私選ばれる!って言っていた・・・・」。古川小夏のお母さんか親戚のおばちゃんだったのかーもね。

・今回のグッズはソロ写真セットが4種類(2L,ライブ、メタリック、A5)もあった。出演者22人全員なので売り子さんは大変だったとおもう、ソロ写真がここまで多いのはおそらく新人公演はじめて、いやもしかしたら他のハロプロのコンサートでもこんなにソロ写真の種類を出したのは初めてではないだろうか。グッズ売り場では、各メンバーごとにソロ写真全部セットとしておまけ名刺大の写真をつけて写真セットを紙袋にいれて販売していた。一般的に全部セットとはビジュアルブックやTシャツやツアーバッグも込みで全部セットだが、今回は写真全部セットであって他のグッズは入っていなかった(ちなみにグッズ列の横で10分間入場をまっていた私の耳には、佳林、タケちゃん、せっきーの写真全部セットお願いしまーすという売り子の声が聞こえてきた)この個人別写真の種類の多さは何を意味しているのか?エッグの解体とエッグメンバーのなんらかの選抜のためのマーケティングとおもえてしかたがない。


 最終ののぞみで帰宅、バスがなかったので駅からタクシーで帰宅。深夜だったので道がすいていてそれほどメーターもあがらず安く済んだ。もし歩きだと1時間以上かかるところをキャンパスライフとサンタのサキソフォンの半分をウォークマンで聞いていたら到着、所要時間5分ほど。







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