獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

来月タイにいくので、今月の月末はいそがしい。

2025-01-31 17:27:28 | 全盲視覚障害者によるヘルパー事業所開設プロジェクト
もう1月もおわり


2025年になったとおもったら、もう1月もおわり、2025年も12文の1がおわったのね。ほんと時がたつのは早い。


イチガツイク、ニガツはニゲル、サンガツはサルなので、2月3月もあっというまにすぎさるんだろうね。


そんな中、私は忙しい。去年の6月に、日本で初めての全盲ヘルパー事業所、ウエカジハローセンターを開業した私。障害資本主義の実践、自分の障害をもとでで経済活動。


自分でヘルパー事業所をつくったおかげで、ヘルパーの調整とかがスムーズ。なので、来月2月8日と9日におこなわれる、タイでの宮本佳林、高橋愛、イベントにもガイドヘルパーさんをつれていける。うれしいね。


でも、来月タイにいくので、今が忙しい。タイの旅行の準備もそうだし。


翌月1日から10日までに、ヘルパーサービス提供時間を確定して、コクホレンに請求うしないといけない。機関がきまっているので、忙しい。しかも、その期間、タイに行く私。


なので、今のうちに、月しめ作業
。夜中までずっと作業。ヘルパーさんと二人で作業。豊中市重度障害者等就労支援特別事業を利用して、ヘルパーと一緒に、事務作業。この制度のいいとところは、ヘルパーのの目をつかって作業ができるということ。手書き文字や表をよみとってもらって、入力する。デメリットとしては、ヘルパーにまかせきりではいけない。あくまでこの事業は、視覚障害者の作業を補助する。


私はずっとヘルパーさんと作業。経営者なら従業員に事務作業をまかせっきりにできるのだけども、それができないのが特別事業。


いつか、ウエカジハローセンターの売り上げをのばして、私は何もしなくてもよいようになりたいな。


といいつつ、そんな生活だと、きっとものたりないだろうな。やっぱり、ヘルパーさんと一緒にわきあいあいと、時にはいいあらそいをしながら、作業するのが、いい気分転換にもなっていいね。そして何より、障害資本主義の実践のためには、私が働き続けないといけないのよね。


PS
2月2日日曜日、札幌琴似駅すぐののライブハウスで、宮本佳林のツアー千秋楽があります。14時開演と17時30開演。どちらもまだチケット、ぴあで売っているのでみなさんもぜひ買って、ライブいってね。もちろん私も行く予定です。


さっき、昼のチケットを買ったら、8列でした。まだチケットには余裕があります。明日、2月1日まで前売り券ぴあで売っています。


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