豊中市の市民税非課税世帯基準は、年間収入204万円だと知った。

月17万円


台風10号が、火曜日水曜日に、大阪直撃という予報は大きく外れて、まだ、現段階では九州あたり。週末に大阪直撃らしい。
そのせいか、今日は大阪は、日中はあついけど、夕方は気温が28度ぐらいまでさがって、夜は、クーラーなしで、窓をあけていればすずしい程度。もう秋かな。


そんな今日、豊中市役所へいく用事があったので、ロビーの防災展示をみたりした。段ボールベッドや、段ボールトイレ、簡易テントなど、展示品が充実していて、実際に、さわれたのがよかった。目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。さわったり、体験できる展示会いいよね。


その後、市民税課へいって、問い合わせ。ひとり世帯、独身、扶養家族なし、重度障碍者、この場合、いくらの収入までが、市民税非課税世帯になるのか。
窓口の職員は、この手の質問は数多くこたえているようで、204万円ですとそくとう。


収入が年間204万円までが、ひかぜいせたいとのこと。正確には、204万3999えんまでが、非課税。重度障碍者であろうと、普通の障害者であろうと、この金額はかわらないとのこと。不思議。


これは収入額なので、この204万円から、ねんきんほけんりょうや、健康保険料を支払う。支払う前の収入が204万円未満だと、市民税非課税とのこと。月になおすと17万円なのね。


6月から、日本ではじめて全盲視覚障害者によるヘルパー事業所、ウエカジハローセンターを開業した私、来年は、役員である私に、役員報酬として月17万円ははらいたいね。これは実現できそう。


市民税非課税世帯だと、障害福祉サービスの自己負担額はゼロ、ＮＨＫ受信料も無料、ありがたいね。


でも、ほんとは、市民税を払えるぐらい、かせぎたいよね