獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

豊中市役所で不服審査請求の口頭意見陳述をしてきた。個人情報保護、事故情報コントロールについて

2024-10-31 20:49:01 | 網膜色素変性症と私
あと2か月


今日は、なんと10月31日、10月最終日、ハロウィーンらしいね。


ハロウィーンというより、なんと2024年もあと2か月にびっくり。今年は6月から、日本で初めての全盲ヘルパー事業所ウエカジハローセンターをたちあげた年。まだ資金繰りは厳しいけど、なんとか、経営も順調になってきたね。


そんな今日は、豊中市役所で、不服審査請求の口頭意見陳述に参加。豊中市個人情報保護審査会という審議会が意見をきいてくれるというので、いってきた。


豊中市は、残念ながら、個人情報の意識が低い、個人情報、プライバシー権、事故情報コントロール権、憲法13条の知識がほとんどないように思う。自分勝手に、人の個人情報を収集したり、提供したり、保存し続けたりしている。
このような考えは、25年前まではあたりまえ、役所の情報は役所のもの。どう利用しようがこっちの買って。でも、2000円ごろに、個人情報保護法、行政文書、情報公開法ができて、大きく様変わり。そもそも、役所のもっている情報は、すべて市民のための情報、そして、役所があつめた個人情報は、その個人のもの。その個人の要求gがあれば、削除におうじないといけない。


そんなことも知らない今の豊中市長。


そんな豊中市長に諫言できるのが、ゆいいつ、個人情報保護審議会。そこがゆいいつ、豊中市長に意見できる。


なんとか、豊中市長、豊中市職員には、今のまともな考え方を身に着けて、実行してほしいね。そのために、私は声をあげつづけないとね。


毎週土曜日夜8時、ひとりしゃべりのYOUTUBE生配信をしていることもあって、口頭意見陳述は、気持ちよくしゃべれるね。マイクなんかもあったりして、実に、私の声がよく通る。よい環境。一緒にいってくれたガイドヘルパーさんによると、ウエカジさんの主張は、私はわかりましたとのことのうれしいね。


ガイドヘルパーさんだけでなく、審議会の委員、相手方豊中市にも伝わっていればいいな。


個人情報、私の情報は、私がコントロール権利がある、これは憲法13条から認められ新しい人権


人権擁護都市とよなかも早く、新しい人権においついてよね。


コメント
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