１人で鍋のクリスマスイブ＠４畳半

　　２０代後半からクリスマスや誕生日に自分１人でもどうってことなくなった私デスペア。若い頃はクリスマスに１人でいるのはなぜか理由もなくさみしく、誕生日も誰からも祝ってもらえないとなぜかいやだった。

　　もうそういう感情はなくなった。ひとりぽっちのクリスマスイブでもカップルをうらやむ訳でもなく、自分を哀れむわけでもない。

　　今日は１０時過ぎに起きる。昼過ぎから年賀状作り。パソコンで年賀状印刷。去年作った住所録データが消えていたので一から作り直し。ちょっと気が滅入る。

　　住所録作ってみたらすぐに完成。たった１０件の住所録。

　　イノシシの画像を入れて年賀状印刷。一言コメントは面倒くさい。結局明日にもちこし。

　　夕ご飯。イブに１人鍋をする。水炊き。

　　感想はるさめ、焼き豆腐、白菜、豚肉。粉末かつお節だしで煮る。紙コップにポン酢入れて、つけて食べる。

　　食べ終わり、気持ち悪くなる。結局嘔吐。焼き豆腐の食べ過ぎか。豆腐は味がないのでおいしくない。無理してたべてもどす。これからは豚肉とほうれん草だけの１人鍋にしようと決断。

　　胃の中の半分ほどをはきだし、口が気持ち悪い。アクエリアスを自販機で買い。半分一気のみ。チョコパイを食べながらもう半分飲みほす。

　　その後レンジでチンの米飯に鮭フレークをのせて食べる。まだ物足りなくて納豆２パック食べる。

　　満腹になり眠りにつく。

　　そんな２００６年のクリスマスイブ。４畳半の部屋で、布団にくるまれて眠りにつく。２４時をまわったころには私は夢うつつ。そんなクリスマス。ひとりぽっちのクリスマス。