絶望した!! この上なく絶望した!!!
1320 堂島川沿いの遊歩道に並ぶ。グッズ列。私の前に、ちいさな女の子の親子連れ、父親は私と同じぐらい。その前にもちっちゃい子供。まだまだ捨てたもんじゃないぞ。モーニング娘は。
コンサート開場は1430。開演は1530。まだまだ2時間ある。まっている時、iPodでコンサの曲を聴いたり、セクシーボーイやGoGirlなどのムービーも見る。ただ画面に集中してると、列が進んだことに気づかない私。視野がせまい私。あやうく順番をぬかされるとこだった・・・。
川沿いの遊歩道をゆっくりと進む。1時間15分ほどかかる。その間、はしゃぐ前の子供をふんずけないように細心の注意したり、橋の欄干でオレンジのジャケット着用のヲタとその子分みたいな白Tシャツの男3人がヲタ踊り。とても興味深い。こんな光景を見たのは2年前の辻加護卒業前の城ホール。まだまだ盛り上がるよモー娘。は。
やっとリサイタルホールの建物内にはいる。薄暗いけど、階段にミドリの滑り止めがあり助かる。
1515 やっと物販窓口。おいおいもう始まるぞーーーー。あせる。
デスペアの買った物。
1,小川麻琴全部セット 19700円。
2,小川麻琴 ソロセット 4500円。
3,高橋愛 ソロセット 4500円。
4、久住小春 ソロセット 4500円。
5,開場限定パス(全員集合バージョン)600円。
計 33800円。
じかんがないので、商品を確認ぜず。全部セットの袋に全部入れる。
そこから、廊下を通って、リサイタルホールへ向かう。場所が分からない!!。どこだ会場!! まず館内ショップの前でPCをさわってるヲタに聞く。エスカレータで上に行って下さいとのこと。そこから、2階席なので階段を上にのぼる。が、行き止まり、また降りる。またヲタに聞く。
1525 おいおい始まっちゃうよーーーーー。またエスカレータを登って、さらに階段をのぼれとのこと。ありがとう!おともだち!!
エスカレーターを登って、階段を探す。探す。私の目では階段が見えない。他の人も見えてない様子。スタッフに聞く。分からない。また同じスタッフに聞く。壁にかくれた階段だった!!!。登る登る。急いでるけど、薄暗いので、ゆっくり手すりをもって登る。
ここか? スタッフに聞く。差席を伝えるとL10扉から入って下さいとのこと。その扉が分からない。分からない分からない。あたふたする私。
おいおい始まっちゃうよー。だめだ、スタッフにまた聞く。あちらですと扉を指さすスタッフ。あかん!!このままでは、遅刻する。お願いするデスペア。
デスペア<「すいません 目が悪いので・・・・」
男性スタッフ<「あっそうですか お連れします」
扉のところまで行く私とスタッフ。扉が見えない私。それを察したスタッフ。
男性スタッフ「手をお引きしましょうか?」
デスペア<「はっ はい お願いします。」
その男性スタッフは過去にも視覚障害者の案内をしたことがある様子。
男性スタッフ「私のひじを持ってください。」
ここでなやむ、前回Berryz工房コンのときは、私からスタッフの肘をもつも、そのスタッフは黙々と進んでいく。頼るのをやめて内ポケットから懐中電灯を出し。そのスタッフの靴を照らしてついて行った私。
さぁ今回も・・・・内ポケから電灯をとりだそうとした私デスペア。その時。
男性スタッフ<「ここに 階段があります 階段をのぼって、左に行きます。」
えっ----。こやつはデキル!!!。
ゆっくりと連れて行ってもらう。すでに私の席の横に着席済みのお客を一度立たせて、私の道を空けてくれる。
おっーーーーーーー。アップフロント興行主 デキル!!教育がいきとどいている。
なんとか席につく、まだ開演前。よかったーーー。ありがとう男性スタッフ。ありがとうアップフロント。
座って気づく。前は通路。ラッキー。ダフ屋のおじさんは前が通路というのを知っていたのか?ダフ屋にプロとアマはあるのか?
座席に座らず。でっかいツアーバッグとジャケットを置く。しばらくして、私に声をかけてくる男性。
男性<「1階の席と交換してくれませんか?」(いわゆる逆ドリーム。前通路を好むヲタあり、その通路に出て踊りまくるヲタもいる。)
デスペア<「すいません。お断りします!」(即座に断言する)
だって、網膜色素変性症な私。ここからまた1階席へ移動は大変。しかも開演がすぐ間近。
男性<「もちろん いくらかお支払いします。」
デスペア<「お断りします」
値段を聞かずにお断り。ごめんね。そういう事情があったんですよ。かなしそうに去っていく男性。ごめんね。
男性スタッフも障害にやさしかったし、ダフ屋から買ったチケットは安くていいせきだったし。開演前に座席につけたし。いいことづくし。絶望するなんて想像もできない。
さぁーーーー。私の第一声。まだ開幕前、暗転もしていない会場内に私のこえが響く。
デスペア <「マ・コ・トーーーー いつでも帰って こーーーい。」
その3につづく。
1320 堂島川沿いの遊歩道に並ぶ。グッズ列。私の前に、ちいさな女の子の親子連れ、父親は私と同じぐらい。その前にもちっちゃい子供。まだまだ捨てたもんじゃないぞ。モーニング娘は。
コンサート開場は1430。開演は1530。まだまだ2時間ある。まっている時、iPodでコンサの曲を聴いたり、セクシーボーイやGoGirlなどのムービーも見る。ただ画面に集中してると、列が進んだことに気づかない私。視野がせまい私。あやうく順番をぬかされるとこだった・・・。
川沿いの遊歩道をゆっくりと進む。1時間15分ほどかかる。その間、はしゃぐ前の子供をふんずけないように細心の注意したり、橋の欄干でオレンジのジャケット着用のヲタとその子分みたいな白Tシャツの男3人がヲタ踊り。とても興味深い。こんな光景を見たのは2年前の辻加護卒業前の城ホール。まだまだ盛り上がるよモー娘。は。
やっとリサイタルホールの建物内にはいる。薄暗いけど、階段にミドリの滑り止めがあり助かる。
1515 やっと物販窓口。おいおいもう始まるぞーーーー。あせる。
デスペアの買った物。
1,小川麻琴全部セット 19700円。
2,小川麻琴 ソロセット 4500円。
3,高橋愛 ソロセット 4500円。
4、久住小春 ソロセット 4500円。
5,開場限定パス(全員集合バージョン)600円。
計 33800円。
じかんがないので、商品を確認ぜず。全部セットの袋に全部入れる。
そこから、廊下を通って、リサイタルホールへ向かう。場所が分からない!!。どこだ会場!! まず館内ショップの前でPCをさわってるヲタに聞く。エスカレータで上に行って下さいとのこと。そこから、2階席なので階段を上にのぼる。が、行き止まり、また降りる。またヲタに聞く。
1525 おいおい始まっちゃうよーーーーー。またエスカレータを登って、さらに階段をのぼれとのこと。ありがとう!おともだち!!
エスカレーターを登って、階段を探す。探す。私の目では階段が見えない。他の人も見えてない様子。スタッフに聞く。分からない。また同じスタッフに聞く。壁にかくれた階段だった!!!。登る登る。急いでるけど、薄暗いので、ゆっくり手すりをもって登る。
ここか? スタッフに聞く。差席を伝えるとL10扉から入って下さいとのこと。その扉が分からない。分からない分からない。あたふたする私。
おいおい始まっちゃうよー。だめだ、スタッフにまた聞く。あちらですと扉を指さすスタッフ。あかん!!このままでは、遅刻する。お願いするデスペア。
デスペア<「すいません 目が悪いので・・・・」
男性スタッフ<「あっそうですか お連れします」
扉のところまで行く私とスタッフ。扉が見えない私。それを察したスタッフ。
男性スタッフ「手をお引きしましょうか?」
デスペア<「はっ はい お願いします。」
その男性スタッフは過去にも視覚障害者の案内をしたことがある様子。
男性スタッフ「私のひじを持ってください。」
ここでなやむ、前回Berryz工房コンのときは、私からスタッフの肘をもつも、そのスタッフは黙々と進んでいく。頼るのをやめて内ポケットから懐中電灯を出し。そのスタッフの靴を照らしてついて行った私。
さぁ今回も・・・・内ポケから電灯をとりだそうとした私デスペア。その時。
男性スタッフ<「ここに 階段があります 階段をのぼって、左に行きます。」
えっ----。こやつはデキル!!!。
ゆっくりと連れて行ってもらう。すでに私の席の横に着席済みのお客を一度立たせて、私の道を空けてくれる。
おっーーーーーーー。アップフロント興行主 デキル!!教育がいきとどいている。
なんとか席につく、まだ開演前。よかったーーー。ありがとう男性スタッフ。ありがとうアップフロント。
座って気づく。前は通路。ラッキー。ダフ屋のおじさんは前が通路というのを知っていたのか?ダフ屋にプロとアマはあるのか?
座席に座らず。でっかいツアーバッグとジャケットを置く。しばらくして、私に声をかけてくる男性。
男性<「1階の席と交換してくれませんか?」(いわゆる逆ドリーム。前通路を好むヲタあり、その通路に出て踊りまくるヲタもいる。)
デスペア<「すいません。お断りします!」(即座に断言する)
だって、網膜色素変性症な私。ここからまた1階席へ移動は大変。しかも開演がすぐ間近。
男性<「もちろん いくらかお支払いします。」
デスペア<「お断りします」
値段を聞かずにお断り。ごめんね。そういう事情があったんですよ。かなしそうに去っていく男性。ごめんね。
男性スタッフも障害にやさしかったし、ダフ屋から買ったチケットは安くていいせきだったし。開演前に座席につけたし。いいことづくし。絶望するなんて想像もできない。
さぁーーーー。私の第一声。まだ開幕前、暗転もしていない会場内に私のこえが響く。
デスペア <「マ・コ・トーーーー いつでも帰って こーーーい。」
その3につづく。
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