獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

オチャノーマ 初主演部隊 ミラーガール @国民共済ホールスペースゼロ 千秋楽 に行った。

2024-11-17 23:56:04 | コンサート舞台
オシとスキの違い


11月で、ハロプロのの各グループの秋ツアーはおわり、これから、武道館コンサート。11月18日月曜日はビヨーンズ、19日火曜日はJuice=Juiceが武道館、28日木曜日はアンジュルム、12月6日は、横アリでモーニング娘。のコンサート。なので、今はいったん小休止。


そんな日曜日、東京へ。東京新宿にある劇場、スペースゼロ。ここで、オチャノーマの初主演部隊、ミラーガールが上演されている。今日17日日曜日で、千秋楽。元ベリーズ工房の須藤茉麻が客演として出演。これはみにいかなくちゃと、大阪kら東京へ。


いつもなら、高速バス、昼便でいく私。目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。障碍者割引で大阪東京3000円ほどでいける。ありがたいね。
ただ、今回は、新幹線。千秋楽の開園時間が16時。
高速バスでいくと、新宿駅到着が15時16分。これはちょっと間に合わないだろうということで、めずらしく、新幹線の私。新幹線だと障碍者割引をつかっても9800円ぐらいするのよね。


今回は、新幹線にあたらしくできたSワーク車両、7号車の、Pシートを予約。指定席料金にプラス1200円。ちょっと高いけど、1隻と半分の席、1.5隻分つかえるということで、ためしに予約。


今は便利で、アイフォンをつかって、事前ネット予約、昔はネット予約だと障碍者割引が適用されず、特急券だけ予約して、割引が適用される乗車券はみどりの窓口にいかないといけなかったけど、今は、マイナンバーを登録すれば、ネットでも障碍者割引で乗車券もかえるのよね。ほんと便利になったね。


事前に、ヘルパーさんの力もかりて、あいふぉんで予約。おそらく、ひとりdめお予約はできるとおもうけど、時間がかかるので、ヘルパーさんの目をかりる。


そして今日、JR新大阪駅へ。バスで10時50分に到着。新幹線の発車時刻は11時21分。30分もない。ネットで予約しただけではだめで、新幹線にのるときは、わざわざ、紙の切符を発券して、その切符を改札にとおしてのらなければいけない。面倒くさい。これも視覚障害者ひとりではむずかしい。アイフォンで、切符ナシでのれたらいいのにね。
新大阪駅の自動改札について、駅員に見つけてもらって、手引き、まずは、乗車券と特急券の発見。駅員が、エキネットですか?ときかれたので、そうですと答える。JR東日本の券売機につれていかれ、この券売機は人がたくさんならんでいる。5分ほどまち。やっと、私のターン。予約番号と、携帯電話番号しも4けたがかかれた紙と、クレジットカードを駅員にわたして、捜査してもらう。
すると、駅員、あれ?このクレジットカードには乗車券、特急券は、ひもづけされていません。ほかのクレジットカードじゃないですか?。


おかしいなとおもいつつ、別のハロプロ7カードを渡す私。でも、やっぱり、これでもだめですと駅員。新幹線の時間がちかづいてきている。あせる私。


それじゃ、みどりの窓口、人のいる窓口にいきましょうと私最近のみどりの窓口は長蛇の列、20分はならばないといけない。乗り遅れるの覚悟の私。
そこで。、ふとおもいだす。私が、乗車券と特急券を予約したのは、エキネットではなく、イーゴヨヤクというサイト。エキネットはJR東日本のサイトで、イーゴヨヤクはJR西日本のサイト。エキネットではなく、イーゴヨヤクですと、駅員んに伝えると、イーゴヨヤクの券売機、つまりJR西日本のたくさんnある券売機に一緒にいき、並ばず、すぐに発券できた。よかったよかった。エキネットと、イーゴヨヤクはまったく違うシステム、券売機なのね、びっくり。同じJRなので、ここんところは統一したらいいのいいにね。それが、デジタル、オンンラインのメリットだとおもうの。


無事、新幹線に乗車して、Sワーク車両のPシートにものれた。7号車、6列のA席。3席のうち、一番窓際の席。隣がB席。このB席は、人はすわれず、座席の上に、パーテーションがおかれている、そのぱーてしょんの座面のところには、ドリンクホルダーとちょっとしたものおきのスペース。A4ぐらいのおおきさのスペース。このB席の座席の半分も、A席のわたしがつかえる。いいね。となりの人とひじかけのとりあいにならないし、ゆっくりすわれるのがいいね。ただ、A席の窓側のひじかけは、そのままで、窓のちょっとしたでっぱりものおきスペース、これはジャマだね。これがなくなれば、もっと快適にすわれると思うの。


自由席に2200円ほどプラスしてのPシート。それだけの価値があると聞かれれば微妙。2200円もあれば、ヒダカヤとマクドで、おなか一杯ごはん食べれるね。2食分たべれるね。うーん難しいね。
なお、Sワーク車両では、友達との会話はだめ、キーボードのカチカチ7音とかはよい、ウェブ会議、携帯電話の使用はまわりのお客に配慮しつつなら使用してもよいとのこと。友達との会話はだめだけど、ウェブ会議はよいっていうのは、なんか矛盾しているね。乗車してみて、たしかにしゃべる人、泣き叫ぶこども、家族ずれとかはまったくいなかったね。新幹線にのると、あほなこどもの鳴き声や笑い声が、とてもたのしみな私。やっぱり自由席が私にはむいているかな。


14時前に東京駅に到着し、その後、新宿。JRの甲改札から、都営大江戸線の新宿駅の改札のところまで、JRの駅員が手引き。昔はしてくれなかったとおもうけど、今はしてくれるようになったのね。ありがたい。大江戸線の改札近くまできて、そこから、駅員とわかれて、ひとりで移動。スペースゼロへのルートはひとりでいける私。まだ開園時間には時間があったので、地下通路のドトールで、みかんジュース390円を飲む。みかんジュースに、便秘薬のモビコールをぜて飲む。


16時30分前に会場について、待機しているオチャファンンに手引きしtもらtって入場。会場にはいればスタッフが、手引き。前通路席、7列23番に案内してくれた。5列21番の席だったけど、移動がしやすいでしょうということで、7列。ありがたい配慮だね。


客席は、千秋楽ということもあって満員、当日券もでてないとのこと。客層は、女性が3割。私の席のあたりは、男女のカップルが多かった。ハロの現場もかわってきたね。


デスペア的オチャノーマ初主演部隊ミラーガールのポイント


1、シオタさん脚本んじゃないのね。


今回の舞台、ミラーガールは、オチャノーマの北原モモが主人公で、貧乏な家庭の19歳。貧乏のため大学進学をあきらめて、今はバイトの日々。一方、お金持ちの過程で育っているお嬢様を、ニシザキミクが演じる。そのお金持ちの家召使、世話がかりが、須藤茉麻と、米村きらら。本当は、西崎ではなく、田代すみれが、お嬢様役を演じる予定で、フライヤーもできていたけど、っ急遽田代が降板、体調不良パニック障害とのこと。北原がお嬢様の西崎の替え玉として大学受験、大学生活をおくるというお話。家にひきこもっている西崎のかわりに大学へいく北原。


物語の最後には、北原は替え玉ではなく、自分の人生をあゆみだす、西崎もようやく人前にでられるようになる、そんな成長物語。二人はロッテとかとおなじかな。


ただ、物語は、冗長だった。2時間あるお芝居の時間。ほとんどが、あまりストーリーに関係のないお話ばかり。二人の成長物語と、それぞれの母親の確執が、あまりふれられていなかった。オチャノーマの9人メンバー、全員に目立つところをつくるためなのか、とっちらかっているような感じがした。話のつじつまも、いまいち、あはまってなかった。


演出が元、オトナノ麦茶のシオタタイゾウさんだと聞いていたので、もっと、ハロプロファンの琴線にふれるような脚本を書いてくるとおもったら、まるで、今のNHK朝ドラ、おむすびみたいに、バラバラなエピソードを、つなげただけの、そんな脚本にびっくりの私。どうした、シオタ。


とおもって、ホテルにかえって、ミラーガールのサイトを確認したら。演出はたしかにシオタさんだけど、脚本は、ワタナベさんという人なのね。おそらくハロプロのお芝居ははじめての人かな。オチャノーマの魅力はちゃんとだせていたけど、ストーリーとしてはナミだったね。


これならば、過去の作品の再演でもよかったかもね。


2、ニシザキミク


ストーリーはそれほどおもしろくなく、感動もあまりしなかったけど。オチャノーマメンバーの演技はよかったね。特に私が印象にのこっているのは、ニシザキとツツイ。


ニシザキは普段は、3枚目キャラで、おもしろキャラ、ちょっと舌ったらずのしゃべりかた。あほさがよくでているしゃべりかた。そんな普段の西崎だけど、今回のお嬢様役、ひきこもり、人とのコミュニケーションがうまくとれない役をうまく演じていた。しゃべり方も、普段の西崎のしゃべりスピードを2倍ぐらいおそくして、ゆっくりしゃべる。これがよかったね。おそすぎて、病弱なお嬢様ともいえるほどになっていたけどね。


ソロで歌うシーンでも、ビブラートをすこし聞かせていたりと、いつもの西崎ではなかったね。とてもよかった。


あと私が印象に残っているのは、ツツイロコ。貧乏な家の妹、天真爛漫、お姉っちゃんとお母さんんが大好きな、高校生約をうまく演じていた。セリフまわしとか発声がいいね。おむすびのハシモトカンナの大医薬がすぐにでもできるレベルだね。


あと、イシグリとサイトウの男役もよかったね。うまくイケメンを演じていた。あとひとりの男役、ナカヤマも調子のいい、ちょっとおどけた若手サラリーマンを演じていた。わざと、間の抜けた演技がおおかったけど、中山はがイケメンの役をやってるところもみたいね。


3、カーテンコール


今日は、千秋楽ということで、舞台終わって、カーテンコール。横一列に11人がならび、あいさつ。須藤や望月さんも、いいあいさつ。オチャメンバーは、なぜか、ツツイとイシグリが号泣しながらのあいさつ。イシグリはけいこ中に体調をくずして、おけいこに参加できなかったのを悔やんでいる涙だけど、ツツイの涙はなんの涙かわからない私。はじめてのお芝居で、もうこの役を演じられないかなしみの涙だったよう。純粋だね。ツツイの発声は、ビヨのニシダににているので、お芝居向きだね。次回作があれば、ぜひ、ツツイを主役にしてほしいね。


最後のあいさつは、主役の北原、しっかりしゃべれていたね。準主役のニシザキも、自分が急遽代役として演じることになったこと、ニシザキでよかったとおもってもらえるか不安だったと心情をとろ、まじめな西崎いいね。最後、なんかふざけてくるかなとおもっていたけど、ニシザキはまじめだった。


客席からは、コールはなかった。須藤茉麻のアイサツの時だけ、まーさーーと、盲人が叫んでいたぐらいで、他はだれもさけんでいなかった。


2時間のおしばい、その後15分のカーテンコール。おわって、スタッフに手引きして退場。ロビーでは、客が、パシャパシャと写真をとっている、何かなとおもったら、QRコードがあって、それから限定動画にとべるとのこと。毎回会代わりの動画とのこと。24時間しかみれない動画。


さっそく、QRを読み込む私。すると、YOUTUBEの動画が自動でながれだす。クボタとヒロモトの二人のラジオという設定の1分程度の動画。中山、サイトうもいたかな。ただ、この時も、イシグリは欠席、おそらく体調不良でおけいこを休んでいたときに撮影したものだろうね。もうすこし、タイムリーな動画にしたらいいね。


ただ、こういった試みはいいね。あとは、会場限定のハロプロデジタルコレクションも販売したらいいかもね。


大江戸線の新宿駅から、九段下までいき、そこで、東西線にのりかえて、早稲田駅へ。障碍者の宿泊施設、トヤマサンライズへ。駅でてすぐのマクドナルドで、ビックグマック、ブルーベリーヨーグルトシェイク、ポテト、コーヒーを食べてからとやまサンライズへ。コーヒーに便秘薬モビコールをまぜたら、こおーひーがまずくなった。オレンジジュースとかがいいね。




以下、トヤマサンライズの客室で、生配信したYOUTUBE動画です。ぜひ見てね、チャンネル登録もよろしく。


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