視覚障害者の勉強会 に行った。

　今日9月10日は横浜では℃-ｕｔｅの日のイベントがあり、名古屋では新生スマイレージのコンサート初日。スマのチケットも昼夜とももっていた私デスペア。だが今日は視覚障碍者の勉強会に行ってきた。

　網膜色素変性症な私デスペア。視野狭窄と視力低下が進行しずいぶん目が悪くなった私の目。このままでは働き続ける気持ちをもちつづけることが難しくなるので、ほかの視覚障碍者がどんな風に働いているかの講演会と懇親会に参加した私。

　スマや℃-ｕｔｅをさしおいて勉強会にいかなければならないほど、ここ１年で私の目は悪化した。

　デスペア的ポイント
１、ノミの話
　ノミは高く飛べるが、箱の中にいれておくと箱の高さまでしか飛ばなくなる、箱から出しても箱の高さしか飛ばないノミ。このノミをどうしたら昔のように高く飛べるようになるのか、それは高く飛ぶほかのノミと一緒にすればいいとのことだった。

　視覚障害者は、特に進行性の視覚障害者はどんどん自分のできることがすくなっていく。そして職場でもいてもいなくてもいいような存在になってしまう。

　そこで、もう一度仕事にやりがいをもつためには、ほかのはたらいている視覚障害者と接すること。

　そうだなと思った。

　どの会社でも視覚障害者の社員は数少ない、会社の中でほかの高く飛ぶノミはみあたらない。ほかの会社の高く飛ぶノミを見習うべき

２、下駄箱
　下駄箱で目をぶつけて片目が失明した人もいた。私も同じような経験があった。ただ私は運よくめがねをかけているので眼鏡が私の目をまもってくれた。

　視覚障害者とくに視野障害者はかがんで落ちたものを拾うときなどはゆっくりゆっくりかあｇまないといけない、できれば頭を前に倒すのではなく、頭を倒さず腰ごとすっとしたに沈むようにしてものをひろうべきだな。