ダイヤの魔法

嵐・相葉くん大好き

HOPE-07

2013-02-27 07:08:55 | 相葉雅紀
ラストホープ#7
「普通の女の子として生きたい…白血病患者の心を溶かす
希望のノート」

毎週毎週思う事ですが、1時間があっという間で、
そして頭の中がざわついていて、胸がいっぱいです。
今回は荻原先生と杏子ちゃんの会話に思わず涙してしまいました。
もちろん会話もそうなんですけど、流れてきたメロディに撃沈という感じでした。
卓巳先生が希望を失った杏子に多恵さんを会わせて、
生きる希望を見つけてもらうという卓巳先生のシナリオ通りに
スタンディングノートを付け始めた杏子ちゃん。
荻原先生がその事を言うと「いやぁ」と笑顔で答える卓巳先生の笑顔が嫌いだと
言われてしまいましたね。
「ラストホープ」は荻原先生が言いました。

卓巳先生がいつもフラッシュバックで出てくる記憶を
お父さんに直接聞いたけど、
子供が出来なかった波多野夫妻の里子として迎えられたと説明し、
いつも卓巳を見てきたから親子だと、、
きちんと話しておかなくて悪かったと謝っていたけど、
そそ説明を信じたいけど、納得できない卓巳先生が
「俺だって親子だと思っているよと」という言葉が凄く切なかったです。

健さんとの会話の中で、「父は私を殺そうとしたのかもしれない」と言っていて、
そんな風に卓巳先生が思っていたなんて、ビックリしてしまいました。
あの手術室へ運ばれるまでのフラッシュバックの記憶の中に
そんな場面を思っていたと考えると、胸をしめつけられそうでした。
健さんはお母さんに殺されかけたと、
健さんとお母さんが病院の屋上の縁に立っていて、
それを助けたのが波多野先生という記憶があるのだと。
そしてその健さんの病気は再生不良性貧血で余命1年。
卓巳先生はどうしたらいいのでしょうか?
健さんを助けるためには自分の過去を完全に明確にしないといけないのかも?
きっと一人の人間としての選択が迫られるのではないでしょうか?

カンファレンスシーンの臍帯血の話はとても興味深かったです。
臍帯血の話は子供を生む時に勉強した事はあったような気がするんですけど、
そんなに重要な事とは認識していなかったと思います。
今後は臍帯血を保存するのが常識という事になるのでしょうか?
あといいともで田辺さんが話していた、乳歯の事も、
今までは良い歯が生えるようにと、下の歯は屋根に投げたりしていましたけど、
一体何をやっていたんだ!!という話ですよね。
知らなかったとはいえ、なんだか無念で仕方ないです(笑)

Webに書いてあった、かじりかけの塩大福は
最初の方で、荻原先生と二人のシーンの時に、
杏子ちゃんの症状を話している机の上に確かに映っていましたね。
食べている所も見たかったですけど(笑)
多恵さんにたしなめられた杏子ちゃんを追いかけて
病室の入り口に寄りかかって、
多恵さんの事を語る卓巳先生がも~う格好良くって
セリフも静かな口調なので、そのささやき加減に
うっとりしてしまいました。

高木さんをアメリカの病院で働くようにしてくれた医師が、
何かの事件があったようで、帝都大学病院へ行くというのも気になりました。
来週は多恵さんと杏子ちゃんの命をどうか救って欲しいし、
卓巳先生の過去にも迫ってきそうですね。
それに「clone」とか「偶然の産物」とか気になる言葉も出てきたし、
古牧先生のやろうとしている事とは?
橘先生の後をつけている人は一体??
今ちょっと色々考えている事がありますが、
そんな事を話すとドラマ視聴の邪魔にしかならないので、
今後の楽しみにしたいと思います。
毎回、その私の構想が良い意味で裏切られるのが、
悔しいけど楽しい、でも切ないです。
サウンドトラックプレゼントの告知をする高木先生と副島先生。
高木先生は相変わらずすごく素敵~。
副島先生は一言も発しなかったけど(笑)
なんだかシュールでしたがお茶目な一面が見られて面白かったです。

月刊TV誌にも最終回の日が載っていなかったし、
このまま続いてくれたらなぁと思っていますが(笑)
でも過去を繋げたい思いもあるので、本当に複雑ですね。
今日は仕事ですが、余韻につつまれていると思います(笑)