第67回②

嵐にしやがれ。
昨日の続きからですので、よろしくお願いします。
昨日は朝にうっかり更新するのを忘れていまい、
夕方になって気が付きました。どうもすみませんでした。

サンドウィッチマン記念館。
富澤さんの作った「ザリガニ」という詩に、
みやぞんさんが即興で曲を作っていて、凄いなぁと思いました。
伊達さんと富澤さんを引き合わせたラグビー部の芳賀先輩がVTRで登場しました。
チョット強面でしたね。
毎日二人で芳賀先輩の対応に追われていたようですが（笑）
そのおかげで、今のサンドウィッチマンさんがあるとは！
二人の絆の強さも知る事ができました。

そんなサンドイッチマンさんの代表的コント「マネージャー」を
嵐のメンバーとコラボするということにになり、
ツッコミの伊達さんの役を富澤さんとやってもらうのですが、
この日の進行のニノが「相葉さんで！」と雅紀を指名すると、
「オレ？」とビックリしていました。
なんかくじ引きとかじゃないの？とニノに訴えると、
ニノは「あいうえお順で」とバッサリ（笑）
雅紀もあいうえお順なら仕方ないという様子で、
ネタ合わせに向いました。
ネタ合わせの時間は１０分間です。
そんな無茶な～。

いざ始まりました。
途中で富澤さんも笑ってしまっていましたよね（笑）
雅紀が怒ってツッコむのも新鮮でしたが、
「電話かい！」とズッコケルのが本当に面白くて、
見ていた伊達さんも、ニノも大爆笑でした。
いとうあさこさんも吉村さんも、
今の良いと盛り上げてくれていましたね。
最後は「バイトかい！」となってもういいぜで終了しました。
何せ１０分間で覚えたネタなので、
途中で詰まりそうで危ないかなぁと思った所もありましたが、
あの「電話かい！」で一気に持って行ったのはさすがです。
最後までやりきって、「超むずいっすね」と言っていました。
ニノは「元々ボケの方ですもんね」と（笑）
これからもやってみたいと富澤さんが言ってくれました。
良かったですね～。

相葉雅紀の代行調査SP
楽屋でスタッフさんが雅紀に、
「相葉さん、今回は３Hスペシャルです」と言うと、
雅紀は「３Hスペシャルだよ！スペシャルなことやりたい」と話すと、
ナレーションでやります！スペシャルなこと！と流れて、
スタッフさんは「あちらです」と言うと、
雅紀が振り返った先には富士山の写真が！！
今回雅紀が挑戦するのは新生初の富士登山です。
雅紀は以前から富士山に登ってみたいと言っていたのは、
私も知っていますが、まさか仕事で行くとは思っていませんでした。
で、いつ行くの？と雅紀が聞くと、今からです。
「はぁ？」と（笑）
登山の準備をしながら
「違うんだよな、何か…オレが描いていた、富士登山」と言っていて、
多分テレビの前の方も全員そう思っていたことでしょう！

その2時間後の午後10時に富士山の五合目に到着した雅紀ですが、
「やっぱり思ってたのと違う、暗いし、寒いし」と。
雅紀は真夏にみんなでワイワイ行きたかったそうです。
苛酷すぎると訴えていました。
そうでしょう、そうでしょうともお察しいたします。
そして雅紀と一緒に登ってくれる方が登場しました。
ブルゾンちえみwithGの皆さんです。
GはガイドさんのGです。
雅紀とブルゾンさんは「初めまして」とご挨拶をしましたが、
初めましてで富士山行きましょうはおかしくない？と、
今の所愚痴しか出ていませんが、大丈夫でしょうか？

台風が近づいているので、ご来光が見れるかどうかは運次第だそうで、
雅紀たちは「安全第一」と掛け声をかけました。
そうです！大事なことですからね。
富士宮ルートを選択、6時間でかけて山頂を目指します。
真っ暗闇の中スタートしました。
最初は不安がっていた二人でしたが、
夜景や月がとてもキレイに見えたりしたことで、
雅紀は最初にいっぱい文句言って申し訳ない、楽しいよと、
テンションが上がってきました。
そうです！雅紀は「楽しい」という言葉が世界一似合う人だと思っているので、
雅紀の口から聞けて私も嬉しいです。

30分後6合目の山小屋に到着しました。
ここでブルゾンさんのメイクについて話していて、
マラソンでメイクが落ちなかった事を疑っている雅紀が、
自ら検証すべく「ブルゾン雅紀」に変身しました（笑）
VTRではいきなりメイクをしたように編集してあったので、
スタジオの雅紀が検証をするとういう説明がないと変態みたいじゃん！と
言っていました。変態だとは思っていませんから安心して下さい（笑）
滑落の危険性があるという重要な説明の所で、
雅紀も「気をつけてくだいね」と言っていて、
雅紀の顔が映ったのですが、
いとうあさこさんが思わず「綺麗！」と言ったのと同時に、
私も綺麗！と思いました！！
最初はメイクしちゃったのか～とちょっと不服だった私ですが、
こんなに綺麗ならレアでいいかと、すぐに切り替わりました（笑）

7合目で、気温は５℃、
寒いので汗もかかないのでメイクを落とすことに。
このメイクを落とす作業すらレアなので、
雅紀には悪いのですが、ちょっと嬉しいです。
サイコロトークもしました。
雅紀は一日3回大きい方をすると言っていました。
ブルゾンさんはニノファンだったそうです。
急がないと、天候が危ないそうです。
登っている途中でスタッフさんが高山病になってしまったので、
今元気で余力のある人だけで頂上を目指すことになりました。
ブルゾンさんのマネージャーさんも途中で断念することになって、
悔しそうでした。
タレントさんとマネージャーさんは同じ気持ちで戦っているんだなぁと、
感動です。

時刻は午前3時半を回っていました。
雅紀とブルゾンさんはお互いに励ましあいながら険しい山道を登って、
雅紀も足が攣ってしまっていました。
ブルゾンさんは雅紀に声をかけ、
で「頑張れブルゾン！」と雅紀も声をかけていました。
二人とも自分のことでいっぱいだったと思うのに、
優しいですよね。
ご来光の時間が迫っています。
うっすらと赤見を帯びている景色はとても神秘的でしたし、
雲海の隙間から見える夜景も絶景でした。
鳥肌が立つとブルゾンさんも言っていました。
あと少しという所で、曇ってしまい、ご来光は見る事ができませんでした。
しかし、二人はみぞれの中、山頂を目指しました。

そして頂上です。午前6時半でした。
こんなに辛いとはと雅紀。
24時間マラソンより辛かったかもとブルゾンさん。
二人手を繋いで鳥居をくぐりました。
雅紀は「NEVER MIND」を手に入れたと言っていました。
次回、登る時は天気の良い夏の昼間に登れると良いですね。
本当にお疲れさまでした。
素晴らしい景色と、諦めない心にグッときました。