地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場




 雨の後、することを思いつかん。
山道散策でもするべぇ と、9時過ぎに近くの県境の安楽峠へと向かう。当然、営農軽トラで。新名神の増設工事が進みつつある。中央部の橋脚を挟む上下線は車が通行中。えらいもんだねぇ、日本はやはり土建国家やね。造船や橋脚は当たり前として、原発も、ま、土建構造物とそんなに違いがあるもんでないしね。小さな、夏二は子供たちの格好の遊び場となる小滝(七つ滝?釜?)を越え、林道途中で歩行に切り替える。が、あっという間の峠。切通だけあって、風が強い。滋賀県側に100m入っただけで、林道から捨てたごみが散乱しておる。ちょっと興ざめ。鈴鹿山脈が我が県側が落ち込んだ断層山脈であると知れば、県境を越えるとダラダラ下り道であることも納得できる。ちょっと変わった砂防ダムを過ぎ、あ、と言う間に人家が目に入る。父らが若いころ、滋賀県田村神社に青年揃って参詣するに自転車で!この峠を越えたらしい(よく酒を飲んで炒って居った)。確かに、鞍掛峠、石槫峠などに比べ低い峠の所為か人家⇒峠⇒人家が短い。年寄にはピッタリの散策道で、1時間強を愉しめた。今日(も)好日。

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