地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



 朝6時に村全員がお地蔵さんに集合。夕刻の地蔵盆の用意にこ一時間ほど石仏のお地蔵さんを拭ったり、お堂を拭きあげたり、幟をたてたり、付近の雑草を刈払ったりする。私は一銭もあげたことがないが組頭が年間3万円ほどの賽銭を集計してくれる。もう100万円ほど会計されておるらしい。
 さて、台風の風雨で田面が緩くコンバイン作業は✖、もっとも乾燥機が満杯で刈り取り作業自体が✖。乾燥機を空にするために、ホッパーに揚げた籾を摺って玄米にする臼摺作業をせねばならぬ。あいにくと防塵シャワー代わりの雨は降っていないが、機械先端にシャワー装置があるので、多少は近隣への迷惑も少なくなろう。準備はある程度進めてあったが、結局、摺り始めはお昼前。15俵ほど摺っての昼食。ゆっくりと午後の仕事を始めたら、仕上がり玄米を選別する(小米という屑米を除去する)『選別機』の具合が思わしくない。臼摺機からの玄米を処理しきれなく、受け口ホッパーに玄米が盛り上がってしまう。あれやこれや悩むよりも、農機屋さんに駆けつけていただく。すぐに参上、ありがたし。餞別機の回転が?かもしれないから、弱った駆動Vベルトを交換してみる。が、駄目なものはダメ。結局、20年以上使用したヤマモト社のものに代えて28万円の新規を導入することに。とりあえずは展示品で作業し、新品が届き次第交換と言うことで陽も十分傾いてから届いたnewマシンで再開。恐ろしいほどの高効率。一人では振り回される。暗くなり始めに籾殻袋も使い切ったので今日の作業は終了。合計40俵近く刷り上げたので、ホッパー&乾燥機の容量は◎余裕しゃくしゃく。さぁ、最後の2反マチは何時刈り上げようか。

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