ロザムンド・ピルチャー「夏の終わりに」
以前短編集を読んで、あまりのおもしろさに、どんどんいくぞー
、と思ってたけどなかなか見つけられず、
やっと発見しました。
おもしろい!
母親を亡くし、作家の父に連れられ、生まれ育ったスコットランドからアメリカへ移り住んだ主人公。
7年たち、ロス郊外のさびれた浜辺で父親と二人で暮らしている時、スコットランドから弁護士が。
財産家の祖母から「帰ってきてほしい」という依頼に、父親が彼女を連れて現れたことがきっかけでスコットランドへ帰る主人公。イトコとの恋愛模様がきな臭い雰囲気になり・・。
最後は弁護士さんとハッピーエンドです
スコットランドの暮らしぶりがいい感じで、私の好きな ドロシー・ギルマンのお話と似通った雰囲気があります。
ストーリーも普通なんだけど凝っていて、主人公の内面もくどくなく語られていて、文句なしにおもしろかったです。
またこの作家さん、探して読みたいです。
満足度95
以前短編集を読んで、あまりのおもしろさに、どんどんいくぞー

やっと発見しました。
おもしろい!
母親を亡くし、作家の父に連れられ、生まれ育ったスコットランドからアメリカへ移り住んだ主人公。
7年たち、ロス郊外のさびれた浜辺で父親と二人で暮らしている時、スコットランドから弁護士が。
財産家の祖母から「帰ってきてほしい」という依頼に、父親が彼女を連れて現れたことがきっかけでスコットランドへ帰る主人公。イトコとの恋愛模様がきな臭い雰囲気になり・・。
最後は弁護士さんとハッピーエンドです

スコットランドの暮らしぶりがいい感じで、私の好きな ドロシー・ギルマンのお話と似通った雰囲気があります。
ストーリーも普通なんだけど凝っていて、主人公の内面もくどくなく語られていて、文句なしにおもしろかったです。
またこの作家さん、探して読みたいです。
