読む日々

テーマばらばらの読書日記

人生は短く、欲望は果てしなく

2012-12-02 | 
「人生は短く、欲望は果てしなく」パトリック・ライベル   東浦弘樹/オリヴィエ・ビルマン訳



フランスの小説。

妻がいながら、とっても奔放というかわけわからない女性ノーラに完全に恋をしてしまった40歳そこそこのブリレオが主人公。

このノーラには、ロンドンにも恋人がいて、こちは独身のマーフィー。

ノーラはおそらく、本当にどちらも好き、なんだろうなあ。


いかにもいかにもフランス!!といった空気感が漂う小説でした。

心にも体にも余裕のある時に読んだ方が楽しめるかも。

私はちょっとお疲れ気味で、ノーラの奔放さと、男たちの純粋さについていけなかった。


満足度60