鯨 統一郎「いつか、キャッチボールをする日」

36歳の、今はピンチヒッターとして活躍中の野球選手。
ある日息子が不治の心臓病と診断。
アメリカなら1億で手術が・・・とヤクザに騙され、八百長をしかけられるが断る。
そこから正当防衛の殺人を犯してしまい・・・・。
最後は周囲の協力で、息子と想い出の荒川の土手でキャッチボールをする。
・・・・・。
いえ、泣きましたけどね。
なんだろう、展開がベタベタだし、なんで周囲はきっぱり悪人かきっぱり善人しかいない?
しかも犯罪に加担しそうなのに、主人公に味方する人多すぎでしょ。
そこまで他人に尽くすか普通???
ってんで、嘘くささ満載の1冊でした。病気すら架空だし。
なので、おとぎ話と思えばO.K。
ただ、息子の歳とうちの子の歳が近くて、その辺りで涙腺が刺激うけました。
少女マンガの原作とかにいいかも。
満足度50

36歳の、今はピンチヒッターとして活躍中の野球選手。
ある日息子が不治の心臓病と診断。
アメリカなら1億で手術が・・・とヤクザに騙され、八百長をしかけられるが断る。
そこから正当防衛の殺人を犯してしまい・・・・。
最後は周囲の協力で、息子と想い出の荒川の土手でキャッチボールをする。
・・・・・。
いえ、泣きましたけどね。
なんだろう、展開がベタベタだし、なんで周囲はきっぱり悪人かきっぱり善人しかいない?
しかも犯罪に加担しそうなのに、主人公に味方する人多すぎでしょ。
そこまで他人に尽くすか普通???
ってんで、嘘くささ満載の1冊でした。病気すら架空だし。
なので、おとぎ話と思えばO.K。
ただ、息子の歳とうちの子の歳が近くて、その辺りで涙腺が刺激うけました。
少女マンガの原作とかにいいかも。
