少し前に読んだ児童書がたまらなく切なくて、検索したら映画化されていたのでDVDを購入。
http://blog.goo.ne.jp/dingo468tm/e/ab8542acb6db5512d3efe6b5d7f90031
しばらく山﨑賢人くん一色だったので購入後もしばらく放置、やっと見れた^_^;
貧しい子沢山の家の一人息子で、うんざりした生活を送ってた絵の好きな11歳のジェス。隣に越してきて同じクラスになった風変わりな女の子、レスリーと親友になり、架空の国、テラビシアで日々楽しむ。
しかし憧れの音楽教師からある日美術館へ誘われ、二人きりで行きたくてレスリーを誘わず楽しんで帰宅すると、テラビシアに向かう手段のロープが切れ、川に落ちたレスリーが死んだと。
喪失感と罪悪感に襲われるジェスを救ったのもまたテラビシアとレスリーの記憶だった。
テラビシアへいく橋を掛け、新たな女王に妹のメイベルを迎える。
泣けたー。レスリー可愛いすぎる。
で、見終わって感じたけど、このストーリーは「四月は君の嘘」と似てる。
鬱々した日々を送る男子の前に世界を変えてくれる女子が現れ、そして消える。彼は彼女との記憶を杖に明日に向かう。みたいな。
それで映画見たときに、なんか既視感があったのかなぁ。
どちらも哀しいけど、その出会いがあって良かったよね、というお話。
こちらはファンタジーも楽しめた。