写真は元気な頃、無邪気に寝るグー
手術は無事に終わり
今日、面会が許された。
まず、お医者さんより説明があった。
MRIの画像によると
やはり椎間板の一部が
飛び出して
神経を圧迫しているのが
よくわかった。
患部は一箇所。
思ったより、前側だったなあ。
医者によると
このまま脊髄の液状化が
一週間見られなかったら
早くて10日、遅くてもひと月後には
立てるようになるだろうとのこと。
ひとしきり手術の内容や
病状の説明を聞いた後
いよいよ
グーと面会した。
ケージが団地のように
積み重ねられたひとつに入れられ
おとなしく横たわるグー。
でも、こちらの顔を見るなり
まだ、動かない後ろ足を
引きずりながら
這出でようとしながら
鳴くこと鳴くこと!
下半身はきれいに剃られ
その姿はなんだかこっけいではあったが
背中の手術跡に
はられたテープが
痛々しかったなあ。
でもまあ
思いのほか元気なので
安心した。
退院は来週土曜日。
正月に
息子はついに下宿先から
帰ってこなかったが
代わりに
グーが元気になって帰ってくる。
あと一週間の辛抱や。
がんばったな、グー。
でもこれでこの犬の
病気の恐れが
完全になくなったわけではない。
ダックスにありがちな
椎間板ヘルニアは
まだまだ椎間板の数だけ可能性がある。
帰ってきたら
まずダイエットやな。
それはご主人様である
私も一緒やから
共にダイエットを目指そうな。
それから、
散歩時には
腰に負担がかからんような
引き綱を作ってあげようと思ってる。
実は
知り合いのアドバイスを受けて
スポーツタオルを
改造して
後ろ足を持ち上げるような工夫も
すでに考えているからね~。