タイトルを見ると
昨年のハワイを
まだ引っ張る気かと
お思いでしょうが、
そうではありません。
そりゃあたしかに
まだ、ハワイネタは残っているんですよ。
ハワイ博物誌とかね。
それに、この前のテレビ放映で
永井親子の
感動のゴールを阻むように
裸の変なおじさんが写っていたこと
とかね。
まあ、それは横に置いといて
今日は、幼馴染が
先日仕事で言った
サンフランシスコ空港での
出来事を紹介したかったんです。
おりしも、
あのフセイン元大統領が
処刑され
イラク国内でテロが多発した頃のこと。
当然、空港は厳戒態勢。
その友人も
アラブ系といえばそうにも見えるし
純日本人のようにも見えるという
決して怪しくない人物ではない。
サンフランシスコに降り立ったとき
荷物をぜ~んぶ
ぶっちゃけられ
ひとつひとつ中味を確認されたらしい。
その中に
彼の持病である
「痔」の薬があって
それをさしてこう聞かれた
What’s is this?
思わぬ細かいチェックに
少し動揺しながら、
「それは痔の薬です」と言おうとして
彼の頭の中の辞書を繰ったらしい。
え~と日本で薬局と言えば
ドラッグストアやから
This is Drug!
と言いかけて
寸でのところで思いとどまったらしい。
よかったなあ、ドラッグなんて
言うてたら
今頃どうなってたやろなあ。
アメリカ本土を脅かした
国際テロリストとして
今頃は塀の中だったかもしれないでえ。
幸運にも彼は
何とか「メディスン」という言葉を
思い出して説明したらしい。
そしたら
今度は何の薬か
見たいな事を聞かれ
「えっ、痔ってなんていうんやろ」
と考えても出てこない。
肛門の病気であると
説明しようと
また彼の頭の中で
言葉のスロットが
めまぐるしく回り、
出てきた言葉が
「アナル」
しかし、彼の頭のルーレットは
さらに回り
次に止まったのは
「アヌス」
あれ?どっちやったっけ
と彼は真剣に悩んだらしい。
しかしここで悩んでいてはいけない。
自信たっぷりに説明をしないと
焦っているテロリストに
間違われてしまう。
ここは思い切って直感を信じようと
自分のお尻*を指差し
「アイ アム アナル シック!」
と叫んだらしい。
しかもきっと声は裏返っていたに違いない。
もちろん同僚らは
大爆笑だったという!
これから、
同僚らは
彼のことを
今後10年くらいは
アナルシックと呼ぶだろう。
入管の日本人を
爆笑の渦に巻き込みながら
彼は
何とか事なきは得てホッとしたが
ほんの10秒足らずの間に
1年分の汗をかいたと
言ってた。
しかし、残念ながら
1年分の汗どころか
実は10年分の
恥をかいたことに
彼はまったく気づいていない。
今度あったら
指ケツしたろ!
昨年のハワイを
まだ引っ張る気かと
お思いでしょうが、
そうではありません。
そりゃあたしかに
まだ、ハワイネタは残っているんですよ。
ハワイ博物誌とかね。
それに、この前のテレビ放映で
永井親子の
感動のゴールを阻むように
裸の変なおじさんが写っていたこと
とかね。
まあ、それは横に置いといて
今日は、幼馴染が
先日仕事で言った
サンフランシスコ空港での
出来事を紹介したかったんです。
おりしも、
あのフセイン元大統領が
処刑され
イラク国内でテロが多発した頃のこと。
当然、空港は厳戒態勢。
その友人も
アラブ系といえばそうにも見えるし
純日本人のようにも見えるという
決して怪しくない人物ではない。
サンフランシスコに降り立ったとき
荷物をぜ~んぶ
ぶっちゃけられ
ひとつひとつ中味を確認されたらしい。
その中に
彼の持病である
「痔」の薬があって
それをさしてこう聞かれた
What’s is this?
思わぬ細かいチェックに
少し動揺しながら、
「それは痔の薬です」と言おうとして
彼の頭の中の辞書を繰ったらしい。
え~と日本で薬局と言えば
ドラッグストアやから
This is Drug!
と言いかけて
寸でのところで思いとどまったらしい。
よかったなあ、ドラッグなんて
言うてたら
今頃どうなってたやろなあ。
アメリカ本土を脅かした
国際テロリストとして
今頃は塀の中だったかもしれないでえ。
幸運にも彼は
何とか「メディスン」という言葉を
思い出して説明したらしい。
そしたら
今度は何の薬か
見たいな事を聞かれ
「えっ、痔ってなんていうんやろ」
と考えても出てこない。
肛門の病気であると
説明しようと
また彼の頭の中で
言葉のスロットが
めまぐるしく回り、
出てきた言葉が
「アナル」
しかし、彼の頭のルーレットは
さらに回り
次に止まったのは
「アヌス」
あれ?どっちやったっけ
と彼は真剣に悩んだらしい。
しかしここで悩んでいてはいけない。
自信たっぷりに説明をしないと
焦っているテロリストに
間違われてしまう。
ここは思い切って直感を信じようと
自分のお尻*を指差し
「アイ アム アナル シック!」
と叫んだらしい。
しかもきっと声は裏返っていたに違いない。
もちろん同僚らは
大爆笑だったという!
これから、
同僚らは
彼のことを
今後10年くらいは
アナルシックと呼ぶだろう。
入管の日本人を
爆笑の渦に巻き込みながら
彼は
何とか事なきは得てホッとしたが
ほんの10秒足らずの間に
1年分の汗をかいたと
言ってた。
しかし、残念ながら
1年分の汗どころか
実は10年分の
恥をかいたことに
彼はまったく気づいていない。
今度あったら
指ケツしたろ!