せっかく通勤ランを
決意していたのに
エイも中止になったんで
ルネで筋トレと
久々のプールでがむばった。
人が若干増えてきたので
1.5キロを泳いだところで打ち止めとした。
なので早々にパソコンに
向かっているのじゃ。
さて、
先日の山菜狩り山行の帰りに
起こった出来事を紹介しておこう。
吉野川沿いの国道169号を、
時折雨に打たれながら走っている時だ。
前から来る車がパッシングをしてくる。
トンネルが何ヵ所もあるので
こちらがライトを消し忘れてるのか
と思ったがそうでもない。
さすればこれは、交通取締りを教えてくれてるんだ
と判断し、
制限速度に注意しながら走行していた。
その先の道のカーブを抜けると、
そこに赤色灯が点滅し、パトカーが待機している。
やっぱりね。
と思いながら
自信を持って通り過ぎようとすると、
止まれの赤旗を
わしの車に向かって振っているではないか。
え?何の違反じゃ?
見に覚えはないが、
キャンプ帰りの飲酒運転を
取り締まってるんかもしれないから
ま、とりあえず止まってほしいのなら
止まってあげようと指示に従って、
わしの車と後続の軽自動車が停車し、
脇道に誘導された。
警官が近寄ってきたので、
自信たっぷりに
「制限速度は超えてない筈やで」
と言ったら、どうも警官の様子がおかしい。
シートベルトのあたりを
しきりに見ている。
「ちょっと待ってくださいよ」
と言い置いて、無線で何か連絡している様子。
しばらくしてまた近づいてきて、
「今はそうしてシートベルトをされてるけど、
この直前に別の者がつけていなかったことを
確認していたようなので・・」
と歯切れが悪い。
何をおっしゃる、おまわりさん。
わしは、これまで
シートベルトをせずに車に乗ったことは、
一度もない。
パッシング以前にレーダーをされていたら、
若干超えてたかもしれん
という負い目はその時点で
一気に吹き飛んで、
自信たっぷりに
「そんなはずはない!
ずぇ~ったいつけてた」キッパリ!
と大きい目をさらに丸くして主張。
「私が確認したんではないんで・・・」
と抜かしやがるんで、
「ほなら確認した奴を連れてこんかーい」と
叫ぼうとしたところ、
もう一度待ってくださいと、
無線機を持って離れていった。
今度、まだそんな理不尽なことを言うんなら、
「この車にシートベルトを着けずに乗ったら、
警告音がどんなけうるさいか
乗ってみてくれ」
と言ってやろうと待ち構えていたら、
「結構です。行ってください」だと。
そんな確信のないことで
車を停車させてええのんか?え?
勘違いだというのなら
「すみませんでした」
の謝りが
ひとことあってもええんちゃうんか?
と一瞬思ったが、
ま、熱心さのあまりの見間違えだ
と思うことにして
大人の心で許してあげることにした。
それにしても、
免許を更新したばかりだというのに、
こんな濡れ衣で、
また免許をブルーにされてはたまったもんじゃない。
しかしこの手の取締り、
もし双方の主張が
最後まであわなかったらどうなるんだろう。
写真でも撮っていれば別だが、
これまでの取締りを見てる限りは
そんなことをしている様子はない。
それなら現行犯以外は
停車させないという風にした方がええんじゃないかい、
奈良県警さんよ。