4,5日前に流れたニュースで、
妊婦の血液を調べるだけで、
胎児のダウン症などの染色体異常を
診断できるというニュースが流れた。
ホントに血液というのは、
身体の状況を把握するための
情報の宝庫なんですね。
そのうち、血液を調べるだけで
「この人はいじわるな人です」
とか
「昨日、ゴーヤを食べましたね」
なあんてこともわかるようになるかもしれませんね。
「将来、この子は大物になるよ」とかもね。
でもそうかあ、そういう診断を
出生前にしたら、
勝手な選択を助長し、
無用な中絶につながっていくから
いかがなものかということがあるんだろうね。
だから、この医学の発達した現代で、
なぜ今までそういう診断ができなかったのか
という疑問のそれが答えなんだろうね。
分析機器の発達ということもあるだろうけど
出生前診断の倫理性につながるために
真剣に研究されてなかったのでしょう。
さて実は、今日はdoironの健康診断の日でした。
今の仕事を続けていくために
必要な診断なのです。
前から予定されていたのですが、
すっかり忘れていて
昨日はブログに書いた通り、
ていうかブログもろくに書けないほど
しっかり飲んじゃいました。(汗)
結果はまだ先になるのですが、
γ―GTPの値や尿酸値が心配です。
どきどきしながら血を抜いてもらいました。
マラソンをやってた若い頃は、
心電図はいつも問題ありなのは仕方ないけど、
血液検査なんかは
「異常なし」を確認する為のものだと
思っていたくらい健康優良児だったのになあ。
通知表でオール5みたいな感じね。
だけどやっぱり齢をとってくると
いろいろ出てくるもんですな。
心臓は相変わらずですが、
血圧、肝機能、腎機能、
前立腺に尿酸値なども
結果が出るまでどきどきですもん。
最後の診察では心電図と
既往歴を見て医者ともりあがりました。
「なんとまあドラマのようやね」
と、doironの話を聞いて驚いてはりました。
医者でもたいてい初めて聞くと
驚きはります。
その結果の今の身体にしては
驚くような状態だそうです。
そういう内申書も含めて
身体の通知表、
せめてオール3くらいに
とどまってくれたら嬉しいのですが、
よもや落第ということは・・・ないことを祈ろう。