ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

町の写真屋さん

2012年10月16日 23時07分26秒 | 写真

最近は町の写真屋さんも
フィルムの現像
といった仕事はほとんどなく
七五三や成人式などの
特別な写真撮影や
デジカメの販売などを
多角的に経営しながら
しのいでいる状況のように思う。

そんな写真屋さんにとって
年に一度の活躍というか
営業というか
とにかく目立つ場が



先日、泉O津のア〇ザにいったら
そこにある写真屋さんが
祭りの写真を貼り出していた。

各町ごとおよびイベントごとに分けたりと
いろいろ工夫しながら貼り出してある。

それをつらつら見ていると
12町のところに張り出してある写真に
doironが写っていた。
キャビネサイズで一枚200円とお手軽であった。

皆生トラなんか一枚1000円。
おまけにいやでもセットで買わされるので
5~6000円使うこともある。
それを思えばずいぶん良心的なので
写っていた4枚すべてを
購入させていただいた。

そのうちの一枚がこれ。





もう少し大きく写っている写真もあったのですが
年甲斐もなく
口を開けて何か言ってるような
変な写真でした。

街の写真屋さんもいろいろと
考えているんですね。
これは毎年やってたのかなあ。

doironとしては
8町連合のときの
ゆかた姿の写真がほしいところなのですが
どうもそれは写していないようでした。

そういえば、8町のパレードコースの中に
街の写真屋さんが一軒あったなあ。
今度の休みに行ってみようっと。

とまあこんな具合に
町の写真屋さんも
いろいろと大変である。
以前、花の写真に凝っている頃、
リバーサルフィルムを持って行って
出来上がりをドキドキしながら
待ったものである。
そして、出来上がりの日に
写真屋さんに行くと
おしゃべりな大将が待っていて
見せろ、見せろとうるさく言う。
きっと先に見てるくせに・・・
と思いながら、一枚一枚スライドを
渡すと
「これは暗いなあ」とか
「ピントが甘い」などと
評価してくれる。

こうして、町の写真屋さんは
顧客を確保していたんだね。
多い時なんかは
月に1万円以上も写真に費やしていたもんね。

デジカメ全盛で
撮った画像もパソコンで
簡単に加工もできるし
メールに添付して気軽に
送ったりもできる。
プリントアウトなんかも自宅で簡単に
写真と見紛うほどきれいにできるしね。

もし自分が町の写真屋さんだったら
自治会や祭り役員、地蔵講の役員という
立場を利用し、得た情報を駆使して
祭、運動会、盆踊り、地蔵盆など
足繁く出かけていって
撮った写真をネット販売
なんてしてるかもね。

マラソン大会も・・・あ、これはもうすでに
ありますね。