ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

淀川完歩18 競馬周辺

2015年12月03日 21時42分49秒 | ウォーキング

競馬場の中はある程度見えるのですが、
実際に決着部分は中のフェンスが邪魔で
外の道路からは見えません。



競馬をする人なら、中に入るべきでしょうね。



それにしても大切な勝負を預かる場所ですねえ、
道のあちこちにカメラマンが入るような
背の高い施設があったりしています。



競馬は夜やるものでもないのに
フェンスでさえしっかりとついてます。



天気悪くて遠くの見通しが
きかないようなときには
ライトをつけたりするんですかねえ。

まあ、競馬はほとんどやらないので
様子がよくわかりません。

競馬をよく知っている人なら、
ちょっとこうして周りを歩くだけで、
結構面白いのかもしれませんね。

競馬場の周りは結構きれいになっていましたよ。

こんなわけのわからん変な花を見つけました。



フェンスから餌でも漏れてきているんでしょうかねえ。

河原に立って、右にお馬やさんが
いてると思ったら、
川の向こうには親子のねこやさんが
いたりしています~。



とまあ、いろいろといってるうちに
距離表が40kmを迎えました。



競馬場のフェンスが途切れてきたので、
この辺りで町の中に入ってみましょう。

このあたりの駅前に
大きな神社や城跡があるらしいですから。

道の横のこんな狭い道を抜けていきます。



それにしても、この辺りには
フェンスがずっとあります。

僕が歩いたのは土曜日ですが、
もし午後中のにぎやかな時だったら、
この辺にも音楽なんかも
しっかり聞こえるんやないんでしょうかねえ。

ま、新しいうちでこの辺に移ってくるもんなら、
そんな音楽も気にならないものかも
しれませんがねえ。

道端には柿がなっていたり、



野菜売り場があったり、



学校があったりと



もう普通の町の中と同じなんですが、
普通の町とちょっとだけ違うところが
一つあります。

それが、警備員の数です。

車の鳥の多そうな交差点や、
ちょっと人が通りそうな交差点には
必ず人が立っています。

実際にちょっと歩く間にも
20人くらい警備員を見かけました。

実際に競馬があるときの
周りの安全のために
これだけの警備員を置いているのでしょうか。

いやあ、本当にすごいもんだと
感心させられました。

道端に置かれた無人野菜の安さに
驚いたりしながら、
駅前近くに差しかかっていくと、



交差点にこんな石が立っているのが
目に入りました。



「東南淀川渡場経」
と書かれてあったりします。

この近くに港があったのでしょうねえ。

そのすぐ近くに京阪の駅があって、

その駅の裏あたりが與杼(よど)公園になっています。







淀川の與杼(よど)と同じですねえ。
同じように水が薄く張っていたような
そういう地だからついていた名前なんですかねえ。

この神社に最近復活したといわれる
三社参りがあります。

三つの有名な神與渡御を
平成20年度より曳航しはじめ、
つい先日まで行っていたようです。

近所の各家の玄関には
こんなお札が張られています。



きっと三社の関係だと思うのですので、
そんな家の人に聞いてみよう
と思ったのですが、
聞くタイミングを逃してしまいました。

帰って調べてみようと思ったのですが、
これがまたネットにもあまり書かれてなくて、
また行く機会があれば聞いてみようと思っている。

この神社の隣には、
淀城の後を残した公園がある。



もちろん天守閣はないが、



大きな石垣や、簡単な説明書きが
あったので読んできた。

で、うろうろとその辺を歩いているときに、
公園の片隅にこんなものがあるのを見つけたよ。

「三等三角点 淀城」だって。



見てみると、三角点は完全に地面に埋まっていたが、



確かに三角点のようだ。

思わぬ収穫ににやりと笑って、
さあ、続きを歩こう。