ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

天橋立カニ孝行

2015年12月25日 21時38分34秒 | 最近の出来事

さあ、福知山での往路の歩行を終え
夜のカニカニ合戦に向かって
一般道を天橋立に向かって
ひた走ったdoironなのでした。

途中、大江山のトレラン会場の近くを通りました。
ああ~懐かしいコースの一部を走り抜けます。

天橋立から500mほど離れた
宿についたのが午後4時。
窓からは天橋立の海が見える。



右手の黒い松林が天橋立である。
逆さ向いても天に架かった橋には見えません。

まだ時間があるので、
部屋で荷物を片付け
すぐに天橋立まで歩いて
遊びに行くことにしました。

雨上がりの道をてくてくと進んでいくと、
橋立も徐々に近づいてくる。



この天橋立地域の古いお話に
「久世戸縁起」という神話があります。

むかしの統治者はこの神話に基づいて
自分がこの地を統べるのに
ふさわしい人間であることを
説いているそうです。

天橋立の大天橋と小天橋の間の松も
「久世の戸」と言われているそうだ。



天橋立の南側には文殊様があります。



「天橋山 智恩寺」

この地方では「切土の文殊」、
「久世戸の文殊」といわれて
親しまれているようだ。

この文殊の横にあるのが「知恵の輪」。



この知恵の輪を潜り抜けたものにのみ、
文殊様の知恵が授かるそうだ。

むむ~、これはきわどい行為となりそうだわい。
まあ、もう文殊はいらないから
無事に元気なだけで
とまっておいてもらいましょう。

文殊様の中にはほかにも
「力石」や



「三種の地蔵菩薩」なども



建てられているし、
山門は黄金閣と言われる
市の指定文化財の丹後地方最大の山門です。



う~ん、脳梗塞にも効き目がありそうです。

そんな智恩寺を出て、次は橋立に向かいましょう。
これが、橋立に架かる回転橋です。
継ぎ目がこんな風になっていて、



船などが通るときには
くるりと回ります。

こんな感じ。



これは帰りなんですが、
おおきな砂利トラが通ってました。



ふーんと思っていると、
ネコがぶわーんと走ってきて、
動いている橋を渡っていき寄りましたぜ。

そのあとは、ぶらぶらと
こんなお店をみて歩きます。

「ぶりのかま煮」に
「あさりうどん」



うまそうですねえ。



おお~、こんなお土産屋さんもあります。



駅横には「立ち寄り湯」がありますねえ。



まあ、観光地としては立派なところです。

でもねえ、doironたちには
やはりカニ鍋が待ってます。

あの、東北の大震災の日に
ここを訪れて以来の
カニツアーですな。

あ、ランニングクラブで
毎年行ってますけどね~

ひと汗かいて、宿に帰りました。

遅めの夕食時間を言ったので
まだ時間がありますから、
では温泉へと行きましょう。

もう宴会部屋では温泉が始まっています。

最初の部屋の案内の人に聞いたら、
今日はまだすいているそうです。
平日やもんなあ。

風呂に入ると、なんと貸切りでした。



露天風呂でこんな写真撮影も可能でしたよ。

たっぷり一汗流して部屋に戻り、
さあ、カニへと進んでいきましょう。

まずはカニを前にして、
doironの無事生還と
ミセスの不安が免れたことにまずは乾杯。

そしてまた、
doironのさらなる自分なりの遊びが
充実することなどもお祈りいたしました。

まあ、よかったですねえ。

こうして何事もなく、
天橋立まで出てきて、
カニが食えるようになって。

まず最初に出てきたのが、
カニの刺身と作りです。



食べ放題のコースもあったけど、
今回はこれで十分。
一通り食べた後は、
つぎはカニ好きと天ぷらです。



むむ~一人あたり、カニ2杯くらいかなあ。
まあ、年齢的に考えてこんなもんでしょう。



最後に雑炊を食べて完了。
あ~おなか一杯になりました。
部屋に帰宅後、さらに温泉に
もう一度浸り、カニの癒し旅行は、
明日の帰りの歩行を残して、
これでほぼ完了です。

ええ、ミセス孝行できましたあ。