昨晩、
すわっ、風邪か
と焦ったが何とか持ち直した。
朝、起きたら、
かなり体はすっきり。
寝がけに飲んだ梅酒が効いたかな。
今日は、報道関係者との接触がある。
このご時世、
朦朧会見では、
しゃれにもならんしね。
念のため、朝の通勤時に
滋養強壮、気分爽快、精力絶倫
栄養ドリンクを
コンビニで買って服用した。ちゃうちゃう
体調が下向きのときに、
たまにアリナミンVドリンクを飲む。
そうそう皆生のレース当日の朝も
毎回飲むのが、この
Vドリンクなのだが、
今日ばかりは張り込んで、
その名前から
倍の効力はあろうかと思える薬を選んだ。
アリナミンV&V
ここはひとつ
日本の元気「ゼナ」
か、もしくは
「ユンケル」にしようかと
少し迷ったが、結局
飲みなれたドリンクの
強力版にしてみた。
さすがに、倍近い値段がするだけあって
ビタミンくさ~い
でも体に、ジワ~と
浸透していく感じだった。
わし的には合うドリンクじゃな。
そして職場に着いてからは、
こののど飴を、ロレロレ舐めまくり~
「e‐ma」シトラス。
こののど飴はいいよ。
一粒は小さいし、
仕事中でも
急な来客や
電話の場合は
がりがり噛み砕ける。
VIPが突然現れても、
その気になれば
ごっくんひとのみさえ可能だもんね。
そんなVC(ビタミンC)と
キシリトール入りの
のど飴が常に口腔の片隅に
あるよう補給し続けた。
ビタミンCで風邪菌撃退!
しかも歯が丈夫になるという
おまけ付き。
もちろん体を冷やさないように、
パンツも手持ちの中で
一番厚手のものを着用していたし、
靴下もハイソックス。
あ、わしはパッチは嫌いやから
穿かないのねんのねん。
そんな努力が実ったか、
昼前に職場で計測しても
発熱はなく
気分は意外にすっきり。
朝の研修を、テンション下げ下げで
受講した後
昼イチから夜遅くまでの
激務の仕事も
無事終えて、先ほど帰宅。
ふう~、
長い一日じゃったなあ。
気がついたら
風邪はすっかりどこへやら。
仕事が一番の薬?
それはかなしい
咳も鼻も出る。
風邪かなあ。

ホット梅酒飲んで寝るぞ。
ほんで、明日は大事な会議だから
風邪薬飲んで
意識朦朧でも出席しないと
いけないよ~。

ん?どっかで聞いた話だ。

なんていってる場合ではない。
財務相でなくても
ホントにやばい。
寝ます~

泉州マラソンを走った皆さん。
そして応援に頑張った皆さん。
お疲れさんでした。
暖かくてよかったねえ。
走れなくて、正直寂しかったけど
ま、こんな時もあるわいな。
毎年、泉州マラソンを走ると
スーちゃんが、松ノ浜に
応援に出てくる。
そこでハイタッチをするのが
お約束なのだ。
さすがに腰痛がひどく
出てこないだろうと思っていた昨年も、
変わらずそこに姿があったので、
驚いたもんだ。
で、その後秋に骨折し
3ヶ月の入院生活を送ったスーちゃん。
退院はしてきたものの
意識レベルはかなり低くなり、
退院当時は
日にちの感覚もなく、
人の名前も出てこない状態だった。
その時は、唖然としたもんだが
最近は、心を鬼にして
リハビリを促してきたおかげか
かなり回復してきて、明るい兆しはある。
足腰はまだまだ不十分だが
顔つきさえ、しゃきっとしてきた。
日にちの感覚、人の名前も
淀みなく出てくるようになってきた。
今はそんな状態である。
そんな日々を送っているのだが
今朝、目覚めて
朝の介護コースを
終えて、いつものソファに
座らせたときに
驚くことを言った。
「今日はマラソンやから
はよ行っといでや」だと。
今日が泉州マラソン当日だって
ちゃんとわかっていたんやなあ。
驚くと同時に
少しうれしかったな。
そんなスーちゃんに
「今年は走らへんねん」
というと、
「そうかあ」
と少しさびしそうにしていたな。
「私のために走らないんや」と
思ってるんかな。
ちゃんと、
「定員オーバーでアカンかったんや」と
説明してあげたが、
わからんかったやろな。
暖かかったので昼から、
近所の公園に行き、
歩行練習をさせてあげてた時だ。
ポツンと
「走れなくて悪いなあ」
だって。
違う違う
今年はエントリーできなかったんやて。
う~ん、「エントリー」も
むつかしいか。
「定員オーバー」の意味も
はっきり
わかってないくらいやからね。
そもそも、普通の人でも
あんな大会に定員があって
出られない人もいるってことが
不思議なんだそうだからね。
つまり、今年は
申し込んでも
断られたんや
って言ったところで
いきさつはわからんだろうしなあ。
「とにかく、今年は走らへんねんて。」
陽だまりで、ヨチヨチ歩きの
スーちゃんを後ろから
支えながら、
「でも来年は走るで」
といってあげたら、
笑っていたな。
その頃は歩けるように
なっていて、またあの場所で
ハイタッチできればいいな。
今年の泉州マラソンは
申し込んだものの、定員オーバーで
返金
泉州の大会は
ほとんど走っているし
自己記録を作った大会だから
それなりに思い入れも
あるので
残念ではあるが、
まあ今年はやめときなさい
という、ランの神様の
そういう思し召しなんだろう。
今年のキャッチフレーズは
行雲流水
ですからね。
成り行きに任せて
自然体で走り続けるよ
選手の皆さん
自己新、完走、歓走を目指して
がんばれ~
インフルエンザが猛威を奮っている。
原因は、ご存知ウイルス。
人類にとって
最小で最強の敵だ。
大阪にも現在インフルエンザ警報が発令中だ。
たしか昔は流行性感冒、
略して流感と言ってたよなあ。
いつから、カタカナになったんでしょうねえ。
ま、それはさておき、
このインフルエンザが
わしの周辺に蔓延し始めた。
インフルエンザ逆包囲網
とも言うべき状況がどんどん狭まってきた。
この前までは
友達の友達が罹患した程度であったものが、
ついに先週、
日曜日に一緒に走ってビールを飲んだ友達が
水曜日に発症したとのこと。
これは
もうわしの中に菌が宿っているかもしれん、
覚悟をしておかねば
と思っていたが、
どうやら「もやしもん」
(最近友達に借りて読み始めている漫画)
風に言えば、
わしは「かもされなかった」ようだ。
振り返れば、
ここ20年くらいは罹患した覚えがない。
もしかしたら、
わしの中にはその菌に
対抗できる仕組みが
出来上がっているのかもしれないなと、
ひそかに思っている。
なんてことを
別の友達に言ったら、
「そんなこと言うてると、伝染るんやで」
とアドバイスしてくれた。
うわさをすればやってくる、
そんな奴なんだ、というわけだ。
次の日曜日の泉州マラソンは、
定員オーバーでエントリー拒否され
走れないからいいものの、
その次の日曜日には
一人で武者修行の10キロレースに
行くつもりだから用心するに越したことはない。
「もやしもん」で菌について勉強しつつ、
予防に努めようと思っている。
ちなみに、ネットにあった注意事項をば
予防対策
★外から帰ったときは「手洗い、うがい」をしっかり行いましょう。
★人ごみをさけ、外出時はマスクの着用など「咳エチケット」を
行いましょう。
★日ごろから十分な栄養や睡眠をとりましょう。
★室内が乾燥しないよう気をつけましょう。
インフルエンザにかかった場合は
・ マスクを着用して、早めに医療機関を受診しましょう。
・ 外出を控え、学校や職場などにいかないようにしましょう。
以上、大阪府のホームページから引用しました。
この通りしてたら大変だけど
出来るだけのことはしよう。
今日も、チューハイ飲んで
ググッと寝るぞー
皆さんもご注意を!
先日、このブログに
スペースデブリのことを書いたら、
今日、人工衛星同士が衝突した
というニュースが流れた。

シベリア上空400kmのところで
アメリカの通信衛星と
ロシアの軍事衛星だかが
ぶつかったというのだ。

また散らばった破片が
スペースデブリとなって
宇宙の平和を
脅かすことになる。
そのニュースの解説で、
金属製の箱に直径3cmの玉を
衝突させる実験をしていた。
秒速1.7キロでの実験だったが、
そのすさまじい破壊力が
再現された実験だった。

前に書いたように、
予想される衝突では
秒速10kmの場合もありえる。
エネルギーは確か
速度の2乗に比例するから、
速度が6倍になれば、
衝突のエネルギーは
36倍になる計算だ。
想像できない破壊力だろう。
そしてそんな実験の解説に、
大学の先生が出てきて、
スペースデブリの話をしていたし、
有人衛星への影響を懸念していたところは、
まるでこのブログを読んでいたのか、
というようなコメントだったわい。

こんなことってあるんやな。
わしって、予知能力あるのかも。

息子が帰省してきた。
目的は
就職活動
略して”就活”
一応、在阪の企業を
訪問するらしいが、
全体的には大阪にこだわらず
就活するらしい。
「いいやろ?」と
聞くので、「おお~がんばれよ」
と応えておいてあげた。
親としては、遠方に就職するのは
ちと、寂しいが、
一人の男が一生の仕事を
決めようとしているのだ。
ぐっとこらえて、
陰ながら支えて
応援してあげよう。
派遣切り、リストラ、
正規職員解雇
など、雇用関係に
冬の嵐が吹き荒れる昨今。
ま、どこぞ、気に入った仕事に
ついてくれれば
それでいっかあ
「冬の夜空」
と題したブログをアップした日、
ログを見ると、
このブログ訪問者の数が
普段の3倍近くに上昇していた。
多分、キーワードを基に
初訪問された人もいるんやろな。
タイトルのつけ方ひとつで、
訪問者が増減するのも興味深い現象だ。
今日のタイトルが、
どんな風に影響するのか
楽しみにしている。
その「スペースデブリ」と何なのか、
順を追って説明していこう。
1月23日の「雷神」打ち上げ

夜空を見上げたり、
気象の勉強の密度を少し上げたりと
頭上のことに意識を向ける機会が増えた。
いきおい、ネットも
その関連のページをちらちら見ることも多くなったが、
その中で知ったのが
「スペースデブリ」
旧ソ連が世界初の人工衛星
「スプートニク1号」を打ち上げて以来、
これまでに打ち上げられたロケットは、
2006年末で5736個。
ほとんどが、旧ソ連とアメリカによるものだが、
日本も打ち上げ数では世界第3位を誇っている。
桁が違うけどね。
これらすべてが、
現在軌道に乗っているわけではなく、
今稼動している人工衛星が
いくつくらいあるかも定かではないが
いずれにしても、過密状態ともいうべき
状態であることは想像できる。
これらの衛星が、
寿命を迎え機能を果たせなくなった場合、
なんらかの形で軌道外に放出されてしまう。
その後に、遠隔操作で破壊されたりするのだが、
このいわゆるごみとなった
人工衛星及びその破壊片が
「スペースデブリ」
と呼ばれているのだ。
これらは、地球への落下を防ぐために、
地球の引力に逆らうだけの
遠心力を持たせないといけないため、
地表との相対速度は非常に早い。


秒速数キロという速さを持っている。
もしこれらが衝突するとなると、
物体間の相対速度は
秒速10キロになることもあるわけだ。
フルマラソンをたった4秒で駆け抜ける速さだ。

だから巨大な運動エネルギーを持つため、
衝突時の衝撃の大きさは容易に想像がつく。
破壊されて数cmの大きさとなったかけらでも、
大砲直撃以上の破壊力があるという。
その破片は、宇宙に放出されるか
もしくは地球に降り注ぎ、
大気圏内で溶けてなくなってしまうので、
地表への影響についてはそれほど懸念はないのだろうが、
問題は正規に稼動している
人工衛星への影響である。
ましてやそれが、
有人衛星ともなると大きな問題となるため
ロケットを打ち上げ
人工衛星を軌道に乗せるのって
そんなに単純なものではないんやね。
そんな記事を読みながら思ったのだが、
これらのことは、
社会からはじき出された人間が、
怒りや失望などをエネルギーにして動き回り、

衝突と破壊を繰り返す
現代社会と似てはいないだろうか。

強盗しかり、
振り込め詐欺もしかり。
真面目につつましく生きている人に
降り注ぐ彼らの悪意のかけらは、
普通の生活を一瞬にして破壊してしまうのだ。
そんな行状に及ぶ彼らを、
わしはこれから
「ソーシャルデブリ」
と呼ぶことにしようと思っている。
広大な宇宙の片隅で繰り広げられる
ちっぽけな出来事ではあるがね。


たまに夕食調理担当になる。

なので、休日や仕事帰りにスーパーに寄って
食材の買出しをする。
先日、仕事帰りに
近所のサTに行ったときのこと。
夕方の買い物客でにぎわうスーパーは
レジも混んでいる。
早く帰って、お口を開けて待っている
両親に料理を作って上げねばならないので
時間がおしている。
商品をかごに放り込み
おばちゃま達の動きを見極め、

すいているレジに一直線。


しかし、ここが肝心。
ただ人が少ないだけでもいけない。

並んでいる人の手元のかごに
どれだけ商品が入っているかも、
一瞬で見極めないといけない。

下手をすると、列が短くても、
一人の客の大量の商品の精算に
すごい時間がかかって、
思いのほか待たされたりすることも
ありがちだからだ。
そしてレジ係のおねえちゃんの動作も、
判断の重要な要素だ。
ドンくさそうなレジ係だと、
見ていていらいらするので、

精神衛生上もよくない。
客も少なく、
並んでる客の持っている商品も少なく、
一見してベテランとわかる
俊敏なレジ係のおばさまがいる列
というのがベストチョイスだ。

さらに、これら一連の動作で
忘れていけないのは、
深く考えすぎて列を移動しているうちに、
どんどん遅くなったりするので、
そんなおろかなことは
なんとしても避けたいところだから、
的確ですばやい判断が
ものを言うということだ。

そんなふうにレジ周りの心得を
頭の中で復唱しながら
精算に臨んだにもかかわらず、
その日はどのレジも
そんな条件を満たしておらず、
一瞬躊躇をしてしまった。
あちゃー

と思ったが、
ふと横をみるとセルフレジなるものがあり、
空いているではないか。

まだ試したことはないが、
今日こそ、チャレンジの価値ありと
すばやく判断し、
そのブースにはいってみることにした。

ガラスの上に商品のバーコードをかざすと、
ピッと反応し料金をはじき出してくれる。
近頃は野菜を買っても、
結束テープにバーコードが印刷されており、
ちゃんと対応してくれる。

たまに、バーコードが
クチャッとなっている商品なんかも、
平らに伸ばしてかざしてやると、
ピッと反応する。

商品を縦にかざしたり、
横にかざしたり、
時にはぷるぷるっと振ってみたり、
いつも有人レジで
おねえちゃんがやってる仕草って、
見てないようで見てるんやね。
自分の仕草が意外にサマになっていることに
驚いてしまったよ。

そんな風にチャっチャっと商品をさばき、
自動支払機で料金を払ってスムーズに終了。

さっき並ぼうとしていたレジを見てみたら、
並んでいたらまだ精算が終わってないぞって感じで
いいよ、いいよ~

少し前まで、ひとつひとつ値段を確認し、
レジ係りのお姉さんが、
テンキーで入力していたのに、
隔世の感があるなあ。
近い将来、レジはみんなこうなるのかもな。
そんなレジ、
あると思います!

しかし、駅改札もピッ、
高速道路もETCでピンポン、
銀行はATMに大行列、
東京では、自販機で
ビールやつまみを購入する
「居酒屋」もあると聞いた。
その気になれば、
都会の人間は
ほとんど人と話すこともなく
生活できるくらいだ。

人と人のつながりが
どんどん希薄になっていくようで、
なんだかさみしい気もしないではないが、
貴重な時間の消費には代えられない。
そこで提案。

ちくわやゴボテン、
こんにゃく、
ダイコンを買うと、
機械が
「今日はおでんでっかあ」

くらいのおしゃべりをするように
してはどうだろうか。
それが余計なお世話というのなら、
レシートの裏に
そっとおでんのレシピを印刷してくれる
ってのはどんなもんだろうか。
せっかく合理的にできてるセルフレジ、
そのあたりに進化の方向性を求めてほしいにゃあ。


月もカーンと明るいけど

シリウス
プロキオン
ベテルギウス
の冬の大三角形も

かなり鮮やかだ。


その大三角形の中を
淡く流れているはずの
天の川さえ
目を凝らせば見えるような気がしたけど

さすがに都会の夜空で
それを確認することは無理やな。
昼間のロングジョグの
脚をほぐしながら
夜、近所の公園を
ぐるっと一周歩いた。
三つの星に加えて
カペラ
アルデバラン
ポルックス
リゲル
をかろうじて確認。
これで完成だ。
冬のダイヤモンド

遠くの星を眺めていると
自分のちっぽけさが
とっても心地いいよなあ。

冬の夜空は
果てしなく静かに輝くだけなのに

見る者の心に反応して
饒舌に語りかけてくるんやね。
