少し前にりんごの季節について書きました。
シナノスイートはホントにおいしいと
いろんな人からメールをいただきます。
そんなリンゴといえば浮かぶのは
青いリンゴの
という歌ですねえ。
甘酸っぱい気分が湧き上がります。
そうですよね
リンゴは甘酸っぱいというところから
青春とイメージがダブりますよねえ。
一方で
では今、旬となってきた柿はどうでしょうか。
リンゴは近世の歌によく登場しますが
昔の短歌などにはあまり登場しません。
昔は、リンゴってなかったんですかねえ。
柿といえば思い浮かぶのが
「柿食えば～鐘が鳴るなり
キンコンカン」じゃなかった、・・・法隆寺
そんな俳句のこともあって
柿のイメージと言うと
夕焼け色のその姿であることからも
夕暮れのさびしい日本の原風景が浮かんできます。
夕暮れの空に真っ赤な雲が浮かんで
ついでにカラスが飛んでいる。みたいなね。
あ、そんなときのカラスは必ず２羽ですねえ。
そして次に、
「桃栗三年柿八年」と言う言葉もあります。
後に続くのが
「梅も酸いとて１３年」、とか
柚子の馬鹿めが１３年とか言うのもありますね。
でも柿は最近では種から
育てることはなく
たいてい接木で栽培するから
４年程度で実がなるようです。
そんな柿ですが
品種は実に２００を超えるそうです。
でも、大きく分ければ
渋柿と甘柿に分けれるわけで
今日のところはその二種類のうち
先日、滝畑の帰りに寄った
農家の直売所で
つるし柿用の渋柿についてのお話です。
これまでは、和泉山脈や六甲山などの
出かけた山で自然に実っているものを
頂戴してきて、それを
吊るして干し柿にしてきたのですが
今年は忙しいので
そんな悠長な秋の作物狩りも
ままならないだろうから
その直売所のものを買って
干し柿にすることにしました。
そして作ったのがこれ
今から干せば、正月には
食べごろの干し柿に
なるでしょうね。
その頃のｄｏｉｒｏｎはどうなっているか。
いまはその程度の先のことも
予想できないほど
激動の日々を過ごしています。
干し柿を作るなんて
些細なことですが
そんなことが意外に人生を
豊かなものにしていくんですね。
＊＊＊＊おまけ＊＊＊＊
最後にうんちくをひとつ。
日本で最も柿の出荷量が
多いのはどこの都道府県かと思いますか？
正解は
法隆寺の件もあって奈良と思われがちですが、
実は和歌山県なんですねえ。
奈良の二倍はあるんです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊おしまい
このブログには日々、１４０～１５０名
の方が閲覧に訪れてくれている。
そして一人が３～４回訪れてくれているらしく
閲覧数は５００くらいで推移している状況です。
今日も訪れていただき
ありがとうございます。
ｄｏｉｒｏｎを取り巻く人間関係を
つらつら眺めると
やはり一番多いのは
マラソン、トライアスロン仲間だろう。
そういう皆さんにとって
近頃のブログは運動臭がなく
きっと退屈をさせていることと思います。
そう、当の本人も
運動の中に身をおく機会が
仕事や家のことで
非常に少なくなっていて、
体がムズムズしている状況だ。
ん？運動といっても
選挙運動や署名運動では
決してありません。
純粋に、sportsの運動です。
そんなだから
今日も残業三昧後に少々遅くなったが
辛抱しきれず
近所の公園に走りにいきました。
そうそう、そうこなくっちゃ
という読者の皆さんの声が
聞こえてきそうですなあ。
今年多分初めてのロングタイツと
長袖Ｔシャツで走りに出た。
見上げると月の周りには
大きな傘がかかっている。
明日は雨なんだろうな、と思いながら歩いて
公園に到着。
この公園は大回りすると
１周約５００ｍ。
ゆっくりと３分ほどかけて周回する。
ここは、昼は犬の散歩や
高齢者の散歩なんかで
結構にぎわうのだが
夜は、明かりがないので
女性や高齢者にはちと不向きということで、
いつもひっそりとしている。
今日も公園で見たのは０人。
見事に無人で
ｄｏｉｒｏｎの独り占めでした。
屋外を走る時
一人ならば、極力
無理を避け、心の臓の
気配をうかがいながらランをする。
最初は寒いくらいだったのですが
２周も走ると、体が
ポカポカと温まってきます。
自分の体の細部で
いろんな目覚めがあるような
気持ちがろ過されていくような
心地よい感覚がまず訪れます。
そして５周目くらいからは
走っている自分とそれを見ている自分の
二人いるような感覚になってきます。
結局１時間あまり
２０周を走りました。
そんな自分の状態を見ていると
ぼちぼちこれまで出たことのないような
景色もよいローカルな大会を選んで
１０キロレースくらいから
ぼちぼち復活していくのもいいのでは
と思ってしまいます。
一方で、そんな体の声に対しても
やはり、一年間はおとなしくしていないと
と自分に言い聞かす、もうひとりの
自分がいるのもたしかです。
気持ちのいい汗をかいて
誰もいない公園の
丸太で出来たベンチでストレッチ。
寒くなかったら
そのまま寝っころがって
傘のかかった月を眺めていたかったけど
今、風邪を引くわけには
いかないので
急いで帰って
風呂に直行したのは
いうまでもありません。
頑張っているランニング読者の皆さんには
全然物足りない内容だったでしょうが、
今のｄｏｉｒｏｎには、まあ
これくらいが適量ですねんねん
分刻みどころか、
今日は秒刻みの仕事であった。
この一週間が勝負だという
局面を迎えている。
と、そんな仕事の日々の中ではあるのですが
仕事とまったく関係のない部分で
ふと気になることがたびたびある。
それもこれも、ブログをしているせい
なんですかねえ。
良し悪しでいうと
ま、気分転換で良しということなんでしょう。
で、その気になることのひとつと言うのが
日本のスーパーパソコン（Ｆ士通製）で
１秒間の計算回数が
１京回を超えたというニュースだ。
１京というと
１００００００００００００００００回である。
このニュースを聞いて
真っ先に思ったのが
「誰が数えたんだ？」ってことだ。
それと何を計算したかってこともある。
Ｎ＋１を１京回くりかえしたんだろうか？
なら、ディスプレイが
１秒後に１０００００００００００００００をこえれば
目標達成か。
いやいや、計算機は
２進法である。
そこまで行かなくてもいいんだろう。
それに表示すること自体でも
演算回数は発生するし・・・
そんなベーシックなプログラムを
こなしたんではなさそうだ。
もはやそんな技術の世界は
凡人のわれわれには
宇宙の仕組みを理解するのと
同じくらい難しいですねえ。
とりあえず、日本の
スーパーコンピュータが
世界２位ではなく１位となったのだ。
この事実は
ＲＥＮＨＯさんに真っ先に
報告されたんでしょうかと
そこんとこも気になることのひとつである。
そしてもうひとつが
先月末に地球人口が７０億を
超えたというニュースだ。
このニュースを聞いて真っ先に思ったのも
「誰が数えたの？」ということだ。
世界中には住民票や戸籍が
ない国は山ほどあるだろうに。
それに数えているうちに
増えたり減ったり
常に動いているだろうに。
１から７０億まで
口に出して数えるだけで
何十年もかかるという数字である。
それをピンポイントで
１０月３１日にその数値を
迎えるということがどうして
言えるのだろうかってことだ。
ましてや１０月３１日に生まれた子どもが
７０億人目の認定なんてどうして言える？
神様だって汗だくになって判断せにゃならんだろう。
で、その証明書をもらったところで
その子にとってみれば
成人して居酒屋に行った時の
鉄板ネタになるのが関の山だろう。
そう、こういうときこそ、リポビタン。
「７０億人目かもしれない」認定のほうが
ネタにはくがつくってもんだ。
ｄｏｉｒｏｎが子どもの頃には
世界の人口は
たしか３０億っていってたように思うのだが
それならあえて７０億人目を発表するなら
６０億人目
５０億人目
４０億人目
３０億人目を迎えたのは
それぞれ何年何月何日だったのか
それもあわせて発表してほしかったなあ
と、仕事でキュウキュウしながら
頭の片隅で
あれこれ考えてたｄｏｉｒｏｎなのでした。
ここんとこ、激しく仕事をしている。
おびただしい数の打ち合わせ、
すり合わせ、
問い合わせを
膝突き合わせて
と文字通り合わせ技に奔走している状況である。
ある会議で言いたいことを言ったら
そのまま抜けて別の会議へ。
そのまた会議が終わって席に戻ったら、
次の会議のメンバーが待ち構えている。
息つく暇もなく、そのまま突入する。
疲れているのかどうかも分からないうちに
会議は時間を浪費していく。
もうこちらの想いを紙に書いて、
「俺はこう考えているから、
これに沿って仕事をしてくれ」
と言い放ちたい気分である。
それに冗談の一つも言わないといけないかなあ
というｄｏｉｒｏｎの悲しい性（さが）も、
脳みそに鞭打ってしまうから
なおさら疲弊するんだよな。
毎日がそんなだから、
ちょっとしたホッとタイムが
妙に心に残るわけで、
今日は朝のコンビニタイム、
駐車場でホットの缶コーヒーを飲みながら
ふと何気なく、横にある畑をみたら、
秋というのにホトケノザが咲いていた。
早春の耕作地などを彩る、
小さな野草である。
それが、今頃、春よ来いとばかりに
咲き乱れているのだ。
これから寒くなるのに
哀れというほかはない・・
と思いながら、ふとその姿に
自分の身を重ね合せてしまったんだよね。
昨日も書いたように、
今の人生の季節を鑑みるに、
どうも今さらこの歳になって、
あたかも歓喜の夏を迎えているがごとく、
仕事の花を満開に咲かせなくても
いいんじゃないか。
花は終わってそろそろ実りを楽しむ季節（とき）を
迎えていてもいいんじゃないかと、
そんなふうに考えてしまったんだよね。
とはいいつつも、
身の回りにある仕事のつぼみを
ほおっておけないのも、
もうひとつのｄｏｉｒｏｎの悲しい性でもあるわけだ。
明日も分単位で
スケジュールが入っている
１１月初めのこの時期は、
各地でマラソン大会が催されます。
ｄｏｉｒｏｎの職場のある市でも
今日は市民マラソンの大会がありました。
淀川マラソン、長居２０キロ、
りんくう駅伝も本日開催です。
かつては吉野川も
この時期でしたねえ。
先週、あんなに大勢の人が
大阪マラソンを走ったというのに、
今日もまだ参加者がいるとはなあ。
マラソンンもかなり底辺が拡大されてきたようです。
そんなスポーツの秋のこんな日というのに、
ｄｏｉｒｏｎは自席で一人パソコンに向かって
仕事をしておりました。とほほ
たしか数年前、
箱根駅伝のスポンサーであるサッポロビールのＣＭで、
レース中に俳優が
露天風呂につかりながら
「みんな今頃箱根を走ってるんだろなあ」
とつぶやくシーンがありましたが、
そうですあんな心境です。
デスクでパソコンに向かいながら、
時折
「みんな今頃楽しんでるんだろうなあ」
と考えていました。
それが露天風呂ではなく
パソコンと仕事中とは
あまり絵になりませんねえ。
南の島のサトウキビ畑で
ざわわざわわという音を聞きながら、
畑仕事をしているときに
手を休めて、
「みんな今頃楽しんでるんだろうなあ」
と汚いタオルで汗を拭きながらつぶやく、
なあんてシチュエーションなら
絵になるのになあ。
なあんてことも考えておりました。
かつては、月間６００ｋｍを走っていたこともありました。
トライアスロンシーズンには、
ひと月でスイム２０キロ、
バイク８００キロ、
ラン３００キロをこなした時もありました。
今から考えれば、身体がよくもったなあ
というより先に、
一体仕事をちゃんとしてたんだろうか
と思ってしまいますねえ。えへへ。
（してなかったかも。）
でもさあ、
若い時ってそんなんでしょうね。
それでいいんですよねえ。
一年にも四季があるように
人生にも季節があるんでしょう。
もう今のこの歳になって、
仕事のこと、
家のこと
そして何より身体のことを考えたら、
若いときのような
あんな風にはもう戻れないだろうけど
ま、それなりにめぐる人生の季節の中で
自然体でしっかり暮らしていくほかはあるまいて。
久しぶりに一日休みの
土曜日となった今朝。
目覚めてから、もう少し寝ようと
二度寝をしたら
金縛りにあった。
ｄｏｉｒｏｎの金縛りは
足元から現れる
布団が足の方から
徐々に重くなってきたかと思うと
体が動かなくなる。
特に、「さらしなろくべえ」が
乗っかってるわけではないが
何かに抑えられているような感じだ。
おお、これは金縛りだと冷静に判断し
じっとしていると
次第に体が軽くなってきて
目覚めのときを迎える。
しかし金縛りって
たまあになるのだが
何が原因なのか
そして自分に何が起こっているのか
いまだによくわからない
まったくもって
「フテキな金縛り」である。
休日の朝はそんなさわやかな
出来事で始まった。
朝食を済ませてから
午前中は家の用事を済ませ、
午後から体を動かそうと
画策していたのだが
生憎の「雨」
では、空気もしっとりしているし
景色もきれいだろうと
どうせ歩いたりするのなら
山方面に行ってみようと
出かけることにした。
ぼちぼち紅葉もしているだろうしね。
で、行ってみたらこんな景色。
これは滝畑ダムの紅葉です。
ダムの周りを散策しながら
奥のお茶屋さんに行って
店の人と話をしていたら
今年は暖かい日が多かったので
いつもより少し紅葉が遅いそうです。
見ごろはやはり
今月終わり頃かなあ。
今度は天気のいい日に
岩湧山にでも登りに行きましょうかね。
道路沿いばかりなので
森林浴とまでは行きませんでしたが
山から立ち上る雲や
清しい空気にしっとり癒された半日でした。
では最後に、癒しの景色をどうぞ
大阪のお宅なら
台所の隅から隅まで探せば
必ず見つかるのが
たこ焼き器
そうですねえ。
大阪の人は大好物ですねえ。
そう、ｄｏｉｒｏｎも大好きです。
我が家でたこ焼きパーティも
これまで何度したことか。
最近は、このたこ焼き器が
非常に見直されていて
あの穴ボコの中で
さまざまなものを焼いたりする
パーティも流行り始めているようです。
たとえば、チーズを焼いたり
卵を焼いたり
変わったところでは
餅を焼いたり
そのバリエーションは無限といっても
いいですねえ。
庶民文化はこうして進化していくんですねえ。
う～ん、楽しそうですねえ。
こういうたこ焼きＢＡＲが
出来てもいいかもしれません。
松坂牛と佐賀牛、能登牛の食べ比べとか
海鮮焼きもいいかもね。
たこ焼き器で
あなたも「愛の笹焼き」を
なんてね。
ま、いずれそういうパーティも
キャッサンあたりから
お誘いがありそうだが
今日は、いつもの帰り道に
たこ焼き＆天ぷらのお店が出来たので
仕事で疲れ果てた
心と体に栄養とおいしいビールをと思い
開店直後のお店に
お買い求めに行った。
そこは小さな屋台風のお店でしたが
覗いてびっくり！
狭い店内に
大人５人がひしめく状況で
営業をされていました。
そんなに全力で開店しなくても・・・
こんな田舎の町には
若い夫婦が
仲良く営業しているくらいが
お似合いだろう。
開店直後だから
臨時の体制かな。
いずれにしても
いつも通る帰り道。
車も止めやすいし
お店の人も愛想よかった。
買ったのは、これ。
天ぷらは当然イカと
今日の気分で怨恨じゃなかった蓮根。
たこ焼きは、ポン酢味です。
「ポン酢やったらネギがあればいいねえ」
と店の人がつぶやいてました。
「同感ですわ。今日は帰って
ネギ振りかけて食べるから
次回から期待しとくわ」と
言い置いてきました。
なんかうれしくていろいろ話をしていたら
たこ焼きも１個おまけしてくれました。
いい店だあ～
店の前に、縁台やいすを置いてくれたら
流行りそうやで～と
今度行ったら言ってみようっと。
ただし、ビール
の持ち込み可にしてや～も
必ず言わなければなるまいて。
先日りんごのことをブログに書いたら
それを読んだ友達二人から
シナノスイートを見かけたよと
連絡をいただいた。
一人はＫ和田のラＰークに
売ってたという情報だ。
おお～、それは耳寄りなニュースだ。
だが、よくよく聞いてみると
長野産ではなく青森産だと
書いてあったという。
確かにシナノスイートの
ご先祖である
「富士」も「津軽」も青森県産
であるとはいえ
息子が長野にいる
ｄｏｉｒｏｎにとっては
やはり青森産というのはちょっとなあ。
第一、青森県は
国内でｄｏｉｒｏｎがいったことのない
都道府県のひとつである。
シャリッといただいても
津軽海峡の冬景色や
寒風吹きすさぶ竜飛岬を思い出すわけではない。
ちなみに、あと行ったことのないのは
いずれも東北で
秋田県と山形県ね。
そうそう、ラＰークでの市場価格は
ひとつ１５８円であるとの情報もいただきました。
で、もう一人の情報はと言うと
泉O津のＤエーで今、
りんご祭りをしていて
そこでも売ってるという情報であった。
で、今日は仕事でもあったのですが
忙しい合間を縫って
お買い求めに行きました。
行ってみると
確かにありました。
しかも長野県産！
でもでも、息子の会社の近くなのか
その辺の情報は
掲示されていませんでした。
しかしここではひと玉の値段が
なんと９８円！
これは買わなければなりませんね。
たしかに
りんご祭りと銘打ってるだけあって
どれでもひと玉９８円だ。
さすがにりんごの季節ですねえ。
そしてそこで２玉を購入しました。
そのうちのひとつがこれです。
どうです？見た目は
とってもおいしそうでしょ。
ちょっとワックス利かしすぎと
思われるかもしれませんが
味はそんなワックスの輝きにも負けず
先日初めていただいたときと
同じ、とっても甘く切ない味でした。
ただし、「甘く」は共通に
抱いていただける感想かもしれませんが、
「切ない」には
ｄｏｉｒｏｎの思い入れによる
主観が多分に入っているかもしれませんので
そこんとこよろしくです。
一度ご賞味あれ
ｄｏｉｒｏｎちのテレビは
最新型のデジタルテレビである。
大手メーカーのテレビを
奮発した一品である
というのは冗談で、
新聞購読の景品なのだ。
しかし、大手メーカーのものであることは
間違いない。
このテレビに時々
オンリョウが写る。
恐ろしいですねえ。
デジタル電波の隙間に巣食う
怨霊がなせる現象なのであろうか。
何でも、そのテレビの開発に
携わった人が
過労のあまり
工場の社員食堂で
定食５人前を無理やり口に押し込んで
亡くなったとか。
穴ぐらのようなログハウスに住んでいて
自宅を自ら穴ログ御殿と読んでいたそうだが
デジタル化の時代についていけず
世をはかなんでのことだったと
社員たちはうわさしていたらしい。
その人が亡くなる前に
ある仕掛けをテレビに
仕込みそれが時折画面に現れるのが
オンリョウの正体らしい。
しかも、現れるのは
怨霊だけではない
場合によっては霊（れい）も写るという。
そして、それも一つや二つではない
ボタンの押しかたひとつで
２０以上ものオンリョウが
写りこむらしい。
その衝撃映像がこれ。
まずオンリョウとレイだ。
で、これが２０以上のオンリョウだ。
え？その音量じゃない？
失礼こきました。
でもこれは本当なんです。
ハイテク機器の最先端といわれる
パソコンにも怪現象が現れるのです。
え？ネットで
変なサイトを覗きに行くからじゃないのかって？
う～ん、品行方正のｄｏｉｒｏｎに
何たる失礼なお言葉。
決して、出会い系やエ〇チ系など
見たことも触れたこともないし～
としたら、ウイルスということは
ないだろうかというのは
誰しも考えるところなのだが、
パソコンの動きが遅くなるほど
ヘビーな対策ソフトを充填して
守っているので考えにくい。
では、そのパソコンに
どんな怪奇現象が起こるのかと言うと
おお～、それは口にするのも
おぞましいほどだ。
なんとパソコンが
シャットダウンする寸前に
部屋中を歩き回るらしいのだ。
それはＯＳがセブンになってから
特に頻繁に見られるのじゃ。
それはどういう状態なのかというと
夜中にノートパソコンが
帆立貝のように
パクパクしながら
風圧で歩き回るのだろうか
それとも
USBスロットやネットラインの差込口や
イヤホン口から足がニョロニョロ生えて
ニョロ～と歩き始めるのか。
その正体は、
「行進」
だ。
シャットダウン時の
３回に一回くらいは行進するらしい。
しかも勝手に行進し始め
行進中なので電源を切らないで
と要求までしてくるのだ。
まるで深夜におもちゃや人形が動き回る
くるみ割り人形か
ナイトミュージアムの
再現ではないか。
恐ろしいですねえ。
え？それは「行進」じゃなくて「更新」だろうって？
あ、そうなのね
ＯＳのパワーアップなのね。
う～ん「行進」じゃなかったんや～
しょうもなくてすみません
リンゴの季節である。
昔からリンゴは大好きな果物の一つです。
そして単に好物というだけではなく、
子どもの頃、風邪をひいたときに
必ずと言っていいほどスーちゃんが
リンゴをむいてくれた思い出のつまった果物です。
病状が重い時には、
すったリンゴをガーゼにくるんで
作ってくれたリンゴジュースの味は
今でも忘れません。
リンゴの品種で有名なのは、
「富士」「紅玉」「デリシャス」「国光」「津軽」
などがありますが、なかなか見分けがつきません。
というのは、きっと
リンゴの皮むきの経験がほとんどないからでしょう。
リンゴをくるくる回しながら、
皮を長ーく剥ける人は
尊敬しちゃいます。
そんなだから、目にするのは
たいてい剥いた後のリンゴなので、
外観を見てこれは富士だとか国光だとかの
区別があまりつかないんです。
では、味でわかるかというと、
これも大雑把なところしかワカリマセン。
繊維質の多い食感だとか、
サクサクした甘みのあるリンゴと言われても、
それが津軽なのか紅玉なのか
曖昧もこもことしています。
そんな程度の知識の中で
単に季節ものとして、
おいしくいただいている今日この頃です。
先日、大阪マラソンの打ち上げに
お呼ばれしたときに、
鍋を散々食べた後
食後のデザートにリンゴを出していただきました。
ま、鍋の後ですから
口当たりのさっぱりしたリンゴが
おいしくないはずがありません。
そしてリンゴのことから、
話題は長野にいる息子のことになりました。
去年、初ボーナスで
何がほしいと聞いてきたので、
「孫」やなあと冗談で言ったっけ、
なんてね。
で、その時送ってくれたリンゴが
おいしかったという話をしていたら、
なんという奇遇。
その時食べてたリンゴの説明書きを見て驚いた。
長野産であった。
しかも、その農園の住所は
息子の会社のすぐ近くではないか。
一緒に食べてた人は
「このリンゴは『富士』の顔してる」
と言ってたけど、説明書きを見てみると
品種は「シナノスイート」と書いてあった。
甘くて、食感もいいおいしいリンゴでした。
調べたら、富士と津軽を
かけあわせたものらしいです。
リンゴ園を渡る風は
もうずいぶんと冷たいんだろうな。
息子はしっかり暮らしているだろうか。
甘くてジューシーでどことなく切ない
りんごをいただきながら、
冬のボーナスで息子に送ってくれよと
久しぶりに連絡してみようと思ったdoironなのでした。