宿まではナビを入れて、
無理やり島内部へと曲がっていきます。
周辺の道路から1歩中に入ると、
静かな道が続きますよ。
あ、ここはパイナップル畑、
なんか柵があったりしますねえ。
いるんでしょうねえ、
りゅうきゅうイノシシ。
そして、石垣牛牧場もあります。
牧草を大きく固めた牧草ブロックも
あちこちに転がっています。
外周の観光用の道路を回るのもいいけど、
こういう村中の道は、
島の風情があっていいですね。
ナビは宿に入れているけど、
大体の方角の検討だけを付けて、
あっち面白そうやなあ、
こっちの山の方はどうかなあ
とかいいながらあちこち
ウロウロして宿に向かいます。
ふと気が付いたら、
だいぶ先のバンナ岳の方にまで
来ていましたので修正です。
市街地はずれの記憶にある
景色のところまで来たところで、
石垣港近くの宿
「アパホテル」へと向かいます。
くるまでゆっくり走っていると、
横でミセスが携帯を見ながら、
あーだこーだといろいろ話しています。
そう、いま彼女の趣味である
ポケモンで沖縄にしかいない
モンスターを探してるようです。
「あのさあ、せっかくやから
景色もちゃんと見てね」といったら
「はいはい、見てるよ」だって。
なんでも近所のゲーム友達に
沖縄でゲットした地域の
モンスターをあげるコトに
なっているんだそうだ。
車は730の交差点にかかり、
そこを左折です。
730は前回説明しましたよね。
アメリカ統治だった沖縄が返還され、
右側通行の車が左側通行に変わったのが
昭和53年7月30日だった
ところからつけられた交差点の名前でしたね。
宿のホテルはそこからすぐです。
チェックインも住みました。
で、ミセス曰くお風呂場は?
と聞くので部屋にあるだけやで、
と答えると「うっそ~、じゃ温泉に行こ」
って言いますが、
そんな施設もこの島にはありません。
っていうかないはずです。
予想していなかった質問なので
下調べはできていなかったです。
いろいろとネットを見てみましたが、
石垣島で温泉が湧いているのは
どうもないようです。
ではちょっと近隣のお散歩に行きますか。
ここで唯一気になっていたのが、
宿の近くにある御嶽(おん)です。
名前は美崎御嶽(みしゃぎおん)と
いいます。
ここは県の指定記念物史跡です。
尚真王の頃に船の航海安全を
祈願するための御嶽だったというもの。
歩きがてらここを見に行きましょう。
石垣の御嶽というところは、
行ってみると、人々の想いが
全部ここに集まっていて
ここが祈願の終点地
という感は強くあります。
まあ本土で言う神社のような
ところですねえ。
鳥居もあるし、何となく
雰囲気は似ています。
でも違うのは神棚があって
そこに神様がいられる
というような感じはなく、
御嶽はそのあたりの雰囲気全体が
神のような感じです。
御嶽での人の祈りは
まだ見たことがありません。
本土でお正月に初詣で、
神様に手を合わすというのではなく、
炎天下しゃがみ込んで
太陽に向かって祈りを叫ぶ
みたいなものかなあ。
風を払い、熱を拡散し、
力が沸き立つみたいな感じだといいなあ。
そんな御嶽の祈りも
またどこかで見てみたい
という気がすごくしますねえ。
そんな人々の雰囲気が残り香のように漂う、
歴史的にも有名な美崎御嶽の近くには
ほかにも船着御嶽、大川御嶽など
いくつかの御嶽もあります。
ここで人々の祈りが交わされたんだなあと、
それぞれにしっかりと見てきました。
それから散策は市街地の方に
入っていきます。
意外に御嶽をじっくり見て歩きましたし、
時間も夕方になりましたので、
もうこのまま食事に行こう
と沖縄料理の居酒屋なんかも
さがしつつ歩くことにしました。
続く
まずは伊原間の海へと向かいます。
ジダンがトレイルランに出発した場所に
車をとめて、てくてくと歩いていきました。
ウヒャー、ここの林の中の道は
狭いぞーとか言いながら
海岸線に出ていきます。
まあ南国島の海の周りには
防風林的な感じで結構深い森が続いています。
足元に注意して、
道端でとぐろ巻いてるハブを
踏まないようにねえと案内すると、
「あんたが先に行き」
と指示されます。
そうして出てきた海岸線がここです。
おお、誰もいません。
南の海を独り占めです。
海に向かって叫びましょう。
「お~い、わしの青春を返してくれ~」
ま、それは無理ですな。
この海にあちこち突き出ている岩に
いろんな願いが込められるそうです。
これが伊原間のハート岩です。
実は今回、竹富や石垣という八重山に来た
理由の一つに、こういう海辺の石に
名前が付けられ、様々な人々の想いが
ささげられていることがあちこちにあるので、
ぜひそんな石を取材したい
ということもありました。
このハート岩は別名「巻石」。
なんとまあ、津波で打ち上げられた
サンゴ石なんだそうです。
中央の丸が何となくハート型に
なっているところから、
子宝スポットといわれています。
まあdoiron家にしてみたら、
孫宝スポットですかねえ。
この島にはほかにも
「ちびすく石」や「津波大石」
「たかこるせ石」とかいう
石もあるそうですが
これらはちょっと確認できませんでした。
しかしここはとてもきれいな海岸線というのに
全く無人なのがすごいですねえ。
さあこうして八重山の石の秘密に
触れた後は、最北端の平久保崎を
目指しましょう。
ここへ向かう道はねえ、前回はひどい
思い出のある道でした。
トレイルランのスタート直後に
向かったのですが、
雨降りの夜中的な早朝で
暗闇の中を車で走るのみ。
海の横を走っているのやら、
山の横を走っているのやら
全くわかりません。
不気味を通り越していました。
ハイビームにするのもなんとなく気色悪くて、
脈拍数をやたらあげながら
走っていましたねえ。
しかし今回は違いますよ。
いい天気の中、時折横にみえる海岸線や
もしかしたらカンムリワシ?とか
石垣牛牧場なんかを眺めながら
進んでいきますと、道案内があります。
ああ、ここは以前も見つけて
曲がったところですねえ。
今はミサイル基地を作る計画があるようですねえ。
その反対の看板が
「妻より怖いミサイル基地」
となっていましたよ。
そ、そうですねえ。
迫力ありますねえ。
サトウキビ畑の中の狭い道を
くねくね進んでいきますと、
以前は全く人のいなかった
駐車場が満車で入れません。
といっても7~8台分ですけどね。
道の広いところに車をとめ
灯台への坂道を登っていきますと。
あ、前方にパラグライダーが飛んでいますよ。
こんな絶壁のがけっぷちの
あるようなところで、どこから
飛んでどこへ着陸するんでしょうねえ。
100mくらい歩いて登ったところが展望台。
平久保崎の灯台が見えています。
そこには最北端の看板が立っています。
そしてそこのすぐ前には
無人島がありますねえ。
その名も「大地離島」といいます。
広い海と絶景で、ここもまた
「石垣へ来てよかったなあ」
というミサイルよりも恐ろしい
ミセスの声が聞こえてきそうです。
よしよし、今回はミセス孝行の
旅行ですからしめしめです。
事前に来ていたから
ええとこきたやろと自慢して見せます。
平久保の海岸線です。
あちらにもいくつか大きな岩が
転がっていますねえ。
何か名前があるのかなあと思い調べましたが、
見当たりませんでした。
まああそこの海岸線に行くには
道もわからないしね。
実はこの先県道をずっと進んでいくと、
広場で終点になっているのは、
前回確認はしていますがね。
さあこれで最初の観光コースは終わりです。
ここから石垣最南端に近い
市街地の方まで車を走らせて行きましょう。
完全に同じ道ではなく、
途中から少し島内部の方へ
入っていった道を戻っていきます。
続く
何となく騒がしい乗客たちの
いる中で飛行機に乗るのは
変な感じですねえ。
それでも予定通りに飛行機は離陸します。
でもねえ、滑走路に出て
エンジンが一気に噴き出したときには
後ろの女子高生から歓声が上がりましたねえ。
そして離陸する習慣も
「キャ~」という叫びが上がります。
若くて経験のないころは
自分もあれに近かったのかなあ。
すごいエネルギー&親近感を
飛行機後部に感じますねえ。
出発時は曇りでしたが、
上空に上がるにつれ
晴れた感じがしてきます。
飛行機のドライバーってこんな空を
いつも見てるんやねえ。
約2時間かかって石垣に到着です。
そうそう着陸時にも女子高生たちの
悲鳴が聞こえてきましたね。
いやあ、面白い飛行機の搭乗でした。
外に出ていくと、
おお~暖かいです。
やはり大阪とはかなり気温が違います。
それでもこの時の服装は長いズボンに
薄い長そでシャツとTシャツです。
いやあなかなかいきなり
気軽な格好というのは、
気持ち的に何となくしにくいものです。
でも翌日からは半ズボンになりましたけどね。
空港からはあらかじめ予約してある
レンタカー屋さんに送ってもらいます。
このときは三組の方がいはりましたね。
借りた車はヴィッツでした。
前に行った時と同じ店でしたね。
まあこの辺はよくわかっているので
スムーズです。
さて初日のこの日は、
あらかじめ計画していた通りに、
空港からまちなか方面ではなく
北の方に進んでいきましょう。
途中、ところどころで御嶽とか
漁港とか
シーサーを見ながら
とりあえず、伊原間の
「新垣食堂」を目指します。
前回ここのご飯はおいしいという
ガイドブックの評判だったので
行ってみたのですが、
その時は休みでした。
なので今回再挑戦です。
見慣れた景色の中を車を走らせます。
道端に石垣牛がたむろしていたりするのを
ミセスは面白がってみていました。
前回は春だったので
景色は今よりもきれいでしたねえ。
緑は濃くなっているなあという感じです。
で、店についてみたら、
ああ~休みです。
いや休みというより、
品切れにより閉店となっていました。
ああ、人気店だから早くに
売り切れてしまうんでしょうねえ。
仕方ないので前回行った
田舎のペンション「てぃんがーら」へ
再訪問しましたよ。
ここへ来たら食べようと
思っているのは牛そばですね。
そしてミセスはソーキそばを
食べましたね。
ああメニューまであの時と同じです。
ペンションの人に前回来た時の
話をしたら、それとなく
覚えてくれていましたねえ。
ほらほら、ねえ石垣ってのは
もう僕の島みたいなもんでしょ。
下見に来たかいがあったなあ、と
ミセスに自慢です。
充電させてくださいの出川見たいですな。
そうして島の味でおなかが
いっぱいになったところで、
いよいよ観光を始めましょう。
まずは海や山の景色が抜群な
「玉取崎」に行ってみましょう。
うう~、なんかおっさんには
こわい名前ですなあ。
一般道から少し山道の方に
入って登っていきます。
このあたり、周りにゴージャスな
家が建ってたりしますねえ。
その峠道の山頂あたりに
駐車場があります。
見るとよく似た車が結構
止まっていますねえ。
レンタカーでしょう。
帰りに間違えないように
自分の車の番号を
忘れないようにしておかないと
いけませんね。
遊歩道を歩いて展望台に
向かいます。
途中巨大なミミズも動いていましたが
ああ、ここが沖縄なんかなあと
変に納得してしまいました。
道端にはハイビスカスや
亜熱帯の植物が咲いていますよ。
春もきれいだったけど、
また少し違った感じです。
展望台に上がっていきますと、
ミセスは感動です。
まあここまでくっきりとした
海の景色はあまり見てないもんね。
あの宮古島にdoironのトライアスロンの
応援に行った時依頼かなあ。
遠くに見えるサンゴ礁の自然堤防。
石垣島北部の山の様子
なんかもよく見えます。
今からねえあの伊原間の海岸線と、
石垣島最北部の平久保崎へ
向かいますと、doiron添乗員より
案内がありましたとさ。
続く
さあてまたまた行ってきました。
日本の亜熱帯。
人々の祈り漂う南海の島。
オリオンビールの故郷を訪ね、
アロハオエ~ではなくて、
おーりとーり石垣島へ。
今年の春にジダンと出かけたこの島へ、
今回はミセスと二人で行ってきました。
あ、「おーりとーり」は石垣島の言葉で
「いらっしゃい」という意味です。
そんな言葉もまだ忘れていないほど、
石垣島はまだ新しい記憶です。
さっそくみきちゃんにお願いして
手配をしてもらいましたら、
すぐに決まりましたよ。
11月の中頃の水木金が日程となっています。
宿はドジ旅の時とは同じアパホテルです。
ああ、もうしっかり場所は覚えています。
近くにある施設も海も全部描けますねえ。
まあ、いろいろ知識を持ったうえでの
旅行ですから、事前に出かけた
メリットを十分発揮できるでしょうな。
そしていよいよ、出発の日を迎えました。
天気はおおむね晴れの様子です。
もう台風の心配もいらないでしょうしね。
朝9時過ぎの飛行機です。
KIXカードのポイントがたまっているので、
駐車にも使えるので
空港に車をとめることにしましょう。
だから出発も楽々です。
車を飛ばして関空の第二空港へ
向かいました。
時間は十分に余裕を持っています。
空港について、さあ乗るべき
JTAの窓口はどこだったかなあ。
あれ?ないなあ。
二階じゃないしなあ。
で、案内で聞いてみたら、
JTAは第一空港ですよとのこと。
ウヒャー、そうだったかあ。
こってり忘れていました。
二回目ということで、
しっかりと持っていた知識も
めちゃめちゃでした。
ウヒャー、大変です。
のっけからミセスの信頼を
裏切ってしまいました。
この辺は脳梗塞の後遺症
なのかもしれませんねえ。
ま、時間に余裕があるので
第一空港に戻りましょう。
ここでもし道を間違えて
連絡橋をわたってしまったら
おでこにコンパチ100回の刑やで
とミセスに脅されました。
そ、そんな髪の毛に近いところに
刺激を与えられてはたまりません。
じっくりと標識を見ながら行きましたよ。
なんとか第二パーキングに
入りましたが、超混雑です。
探し回った結果やっと
一台のスペースを見つけて停車。
ここから空港の出発ロビーまでは
果てしない距離がありましたねえ。
石垣島と竹富島くらいの距離です。
んなわけないか。
台風は大丈夫な季節ですが、
ミセスの竜巻注意報が
発令されるかもしれません。
そうして何とか出発ロビーに着き、
みきちゃんの手配で席の
予約もしてもらっているので、
そのままゲートに突入です。
すると、まず「靴を脱いでください」
とのお言葉です。
え~、今度の飛行機は和室ですか?
床の間に座って出発ですか、
と思ったら、この日はいてきた靴は
検査の対象靴ですとのこと。
あ~ヘンクツなおじさんかどうか
調べるわけですね。
「そうです。わしが変なおじさんです。」
なあんて言わずに静かにゲートをくぐり、
無事に通過することができました。
以前の石垣旅では、
出発日はdoironのビールオッケー日でしたので、
さっそくもうこの段階で
缶ビールをプシュ!
しばらくはオリオンビールだからと
一番しぼりにしばらくの
お別れを行ってたのですが、
今回はおとなしくしております。
このとき石垣行きの飛行機には、
若い女性が大量に乗ってきます。
待合室には大量の女性がいるのです。
これはどうしたことだと思いつつ、
話しを聞いていると、
どうも高校の修学旅行のようですね。
最近は高校生でもこんな豪華な
修学旅行に行ったりするんですねえ。
まず大量に彼女らが先に乗って行き、
そしてそのあと我ら一般客が入っていきます。
こちらの気温は18度くらい。
石垣島の予想では26度くらい
といわれていました。
すみません1話終わりましたが、
まだ大阪です。
続く
*皇帝ダリア
我が家の庭に今年も皇帝ダリアが咲いた。
この花も植え始めて5年目となります。
毎年新芽を付けて
ぐんぐん伸びてゆきます。
なので根っこなんかもうこんな感じで
膨らんでいます。
もともととっても背が高く
伸びてゆく植物なので、
今年はもう少し低くと、
何度も途中で切り落としたのですが、
先がいくつかに分かれて
今年もビョーンと伸びてゆきました。
そもそも明るい所が嫌いで
花を咲かせないので、
祭りの提灯が我が家の前に
並べられるときには
静かにしているのですが、
11月になって、
あれ?花芽が出てきたぞ
と思い出したらぐいぐい
大きくなっていったのです。
これが咲き始めの頃で、
今朝はこんな風に咲いていました。
とっても目立つので、
咲き始めの頃にはいつも
村の人に言われます。
「今年も咲いたなあ」ってね。
大きな家も多いのですが、
我が家のようにちょっと広く
庭を造っていないところが
ほとんどなので、目立ちますねえ。
よかったら株上げるよ~
といつも返事をしています。
*ボジョレーヌーボー
今年もボジョレーヌーボーの
季節がやってきました。
最近はペットボトル入りの
小さい瓶が出ているので
いつもそれを買います。
今年もこんなのを買いました。
今年の味は?う~ん、わからん。
なんとなくあたらしいかんじが
するのですが、味の良しあしまでは
わかりませんねえ。
実は神社の氏子総代をしているので、
お供え物の日本酒なんかを
たまにいただきます。
まあ、モノが一升瓶なので、
少しずついただいてはいるのですが、
最近はそちらのお酒が
少しずつ味がわかるようになって来ました。
といっても味効き出来るほど
わかるわけではないですけどね。
まあ、ちびちびいろんな
アルコールをいただきながら、
自然の恵みに喜んでいるわけです。
*ちくわパン
毎日見ているテレビ番組に、
火野正平の「心旅」という
番組があります。
見れないときは録画して
みたりするほどファンなんです。
視聴者からのお手紙にこたえて、
日本中を自転車で旅するお話です。
たまに知ってるところが出てきたり、
あそこは面白そうやから
見に行ってみよ
見たいなシーンがたまにあったりして、
doironの旅の参照になったりもしています。
地域の植物やお土産なんかも
よく出てきます。
中でも面白いのが彼が現地で
買う昼食です。
その中のひとつに、
北海道で買う「ちくわパン」と
いうのがあります。
NHKなのであまり商品の
詳しい所は見せてはくれませんが、
なかなかこれが彼のお気に入りで
よく登場したりするのです。
で、先日スーパーに行ったら
その「ちくわパン」というのが
売られていました。
普通のパンの中にちくわが
丸ごと入っており、
そのちくわの穴の中には
チーズ入りの食品が詰められています。
ああ、これは買いですね。
早速購入して、翌日の朝食に
いただきました。
思いの通りの味でしたね。
悪くはなかったです。
*青春18きっぷ
先日ついに今年の冬の
「青春18きっぷ」が売り出されました。
今年は年末に一度それで
孫に会いに行くぞと
買うことにしたのです。
近所の駅で、「おっちゃん18きっぷを」
といって買うのではなく、
なんとこの切符は自動販売機で買えるのです。
これかな、あれかな、と
色々試してみてようやく買ったのがこれ。
冬の分は12月10日から
1月10日までと、使用期間が
1ヵ月と短いんですね。
夏場は使用期間が50日以上と
長いのがいいですね。
とりあえずこの切符で孫詣でをしながら、
使用に慣れて行きましょう。
そして夏にはまたしっかり買いましょう。
あ、その前に春があるか。
そうそう、この切符を一枚買うだけで
ご案内切符が4枚も出てきます。
払い戻しがどうだとか、
深夜0時をこえる場合はどうだとか、
いろんな案内が印刷されていました。
このきっぷに関しては
本もいっぱい出ていて
図書館にもありますので、
使いたいなあと思う人は
一度読んでおくのもいいかもしれません。
18切符で孫詣でもまた
ここに書きますので読んでくださいね。
大集団をやり過ごして、
すぐに前方にすすきの草原が広がりました。
ここ生石高原では
すすきの保全のためにと
毎年春に山焼きをしているそうですが、
今年は風が強く中止だったようです。
でもいいですねえ。
しっかりとしたススキの景色です。
で、ここでひとつ問い合わせがありました。
「生石高原」て名前は何?
という知り合いの
問い合わせです。
ああ、そうですねえ、
ちゃんと書かないとね。
これは「おじさんこうげん」と読みます。
うそうそ
「おいしこうげん」と読みます。
紀美野町と有田川町にまたがる
県立自然公園です。
名前の由来は、この山の中腹にある
有田川町の神社の祭神が
大きな岩によるというところから
つけられたといわれています。
遠くにすすきの間を縫って
登る道のある山が見えていますねえ。
あれが標高870mで
生石高原の主峰である「生石ケ峰」です。
ここには和歌山にある
一等三角点13個のうちの
ひとつがあるんです。
今日はあの山目指して
歩いていきましょう。
まずはこの高原の名所のひとつ
「傘岩」を目指します。
ふと後ろを振り返ると、
見えているのは有田や
海南の方かなあ。
遠くには海も見えているし、
見晴らしがよければ
四国の方も見えるそうです。
さすがに一等三角点の山ですねえ。
見晴らしが抜群です。
傘岩の所には石の階段が付いていて、
登りきると社殿があります。
弘法大師と書かれていますねえ。
きっと高野山の方も
見えているのでしょう。
そこからもう少し石で
不安定な道を進んでいくと
傘岩の上に出ていきます。
これが傘岩の遠景です。
あとで見てたら、ツアーで来ていた
観光客がこの岩の上を
滑り台のようにして
下っていましたねえ。
あれはちょっと危ないですねえ。
添乗員さんもはらはらでしょう。
ちゃんと傘岩から下って
しばらく行くと、草原の上に
ドーンと出ている見晴らしの
よさそうな岩がありましたので、
タイマー撮影です。
う~ん、なんかあわててたら
岩の向こうに落ちそうですねえ。
タイマーもどうせ自動で
設定できるなら20秒くらいまで
設定できたらいいのにねえ。
そこからしばらく行くと、
あ、すすきの合間に花が咲いていますよ。
リンドウです。
茶色い景色の中に鮮やかな
青というか紫の花を咲かせています。
よく知られた名前の花ですが、
自然の中で見かけたら
鮮やかできれいですねえ。
この地点から結構
咲いているのを見かけました。
すこし遠回りしながら、
草原の淵の山道を進んでいきますと、
アキノキリンソウや
アザミも咲いています。
このアザミはヨシノアザミのようですねえ。
そんな足元を見ながら、
最後にこんな登り道を登ったら、
「生石ケ峰」の山頂に出ます。
ああ、またまたここは景色がいいですねえ。
紀伊半島の山々もよく見えています。
そしてこれが一等三角点ですね。
さほどしっかりと
保護されているわけでは
ないですねえ。
でも一等と名乗っているのですから、
埋められた深さなんかも
規定通りなんでしょう。
大切な三角点です。
思わず手を合わせておがんでしまいましたね。
遠くの景色を眺めながら、
目標を達成したら
さあ降りてゆきましょう。
下り道の途中にある松の
木の下にあるベンチで
昼食を食べました。
サービスエリアで買った
柿の葉寿司と持ち込んできた味噌汁です。
秋の山焼きにならないように
注意しながら火をたきましたよ。
あ~おいしいです。
柿の葉寿司ってたまに
食べたくなりますよねえ。
あたり一帯のすすきを眺めながら
おいしくいただきました。
なんでもここの草原は
東京ドーム3個分くらいの
広さがあるそうです。
さあ、これでもう今年の
すすき旅は終わりですねえ。
どこも楽しかったです。
来年は砥峰高原でも行こうかなあ
なんて考えながら、
帰宅途中においしい
有田ミカンを買って帰宅。
すすきを満喫した歩き旅でした。
今年の秋には、曽爾高原や
青山高原を歩いてきました。
いやあ、よかったですねえ。
全然派手さのない花だけど
すすきは見ていてなんか安らぎます。
木々の紅葉にはまだ早いけど、
間もなくやってくる季節の
予感をはらんで草原で
そよいでいたりします。
それによく見ると
なんてこともない景色なんですが、
じっくり見ると思わぬ花が
咲いていたり、すごい
光景があったりします。
曽爾高原ではナンバンギセルや
サワギキョウが咲いていましたねえ。
青山高原では吹きすさぶ秋風の中で、
風力発電が何基も何基も
ぐんぐん回っていました。
ああ、なんか地球の力を感じましたねえ。
じゃあ、もう一か所どこか
ほかに行くところがないか考えてみました。
以前すすき旅で出かけたところは
「砥峰高原」がありましたが、
これはちょっと遠いですねえ。
かといって岩湧山は近すぎるし
とか考えていて、ふと思い立ったのが
「生石高原」です。
以前に行った時はドライブみたいな
感じで行っただけでしたが、
あの時遠くの方の山に見えていた
草原道を歩いていないなあと思いだしたので、
ではそこへ行ってみようと考えたのです。
奇しくもジダンがそこの
トレイルランに行くちょっと前の
ことでした。
では車に乗って出発しましょう。
和歌山への高速道路は
熊野古道を歩いている頃は
よく利用した道路なのですが、
最近は大辺路を歩き始めて
少し止まっているので、
久しぶりに来たぞっていう感じがします。
途中のSAで昼ごはんに
柿の葉寿司を買って、
海南東で降りて進んでいきます。
一般道でも道路標示は
結構しっかりあるので
行きやすいかと思います。
まあこっちはナビに誘導されて
走っているんですけどね。
ずっと以前にここに来た時は、
彼岸花が咲いている頃でしたが、
今年はその時よりは
少し遅い感じですね。
時期的には立冬の日でした。
途中のお店なんかでは
ミカンがしっかり出回っていますねえ。
JAの販売店なんかは
とってもにぎわっている様子です。
トイレに立ち寄ってみてみると、
多くのお客さんでにぎわっていました。
これは帰りに寄らないと
いけませんね。
そしてこのあたりから道は
山の中に入っていきます。
ああ、でも新しい車は
結構な上り坂もストレスなく
ぐいぐいと馬力で登っていきますねえ。
遊び中心で買った車なので
正解でしたねえ。
でも、こんな山道を元気なころなら
自転車で登ったのになあ。
なんて思いながら
ようやく生石高原の
駐車場に到着です。
ここは結構広い駐車場で
料金は無料です。
山からの落石に備えて、
都合のいい場所に停車します。
そして、帽子、リュック、
靴と山用の装備に
軽くしかえて登ってゆきます。
もう駐車場からは
たくさんのすすきが見えていますが、
ウヒャーこれがススキの野原かあ
と早く見晴らしたいものです。
そうそうここはキャンプ場も
あるんですねえ。
歩いていてそんな案内が
あちこちにあります。
こどもが小さい頃は
よくキャンプに行きましたねえ。
あんな時のことは覚えているのかなあ。
もし覚えてて孫を連れて
キャンプに行くなら
ついていくのになあなんて考えつつ、
すすきに囲まれた山道を
ナンバンギセルなんか
ないかなあとか思いながら
登っていきます。
実はここに来る前に
ネットで生石高原の植物を
調べて見ましたら、
たしかにここにもナンバンギセルは
あるようです。
でも、この日は
見つかりませんでしたねえ。
もう季節は過ぎているのでしょう。
ほかにも、キキョウやオミナエシ、
コオニユリなんかもあるはずでしたが、
そんな姿は見つかりません。
遅くとも10月最初くらいには
来ないといけませんね。
そこへ、前方から大集団が歩いてきます。
遠くを見ると観光バスの駐車場もあり
2台のバスが止まっていました。
ツアーなんかもあるのですかねえ。
続く
広報紙の12月号が出ています。
毎月ボランティア的に取材に行き
それを写真と記事で作った記事が
たいがい広報紙のどこかに出ています。
記事の片隅にdoironの
名前も掲載されているので
やった仕事がたいがい毎月
紹介されているのです。
もう村の知り合いにはすっかり
おなじみの仕事となり
今月はあんな記事が出てたねえと
よく声をかけられます。
ありがたいことですねえ。
そうして広報紙の記事を目に通す
人が増えれば、それだけで
doironのやってる仕事は大成功です。
たまに、全然知らない人から
声もかかります。
市役所内を歩いていると
広報見てますよ、といわれたりします。
担当者に聞いたら
「あれは市会議員です」とのこと。
ああ、議会で非難しないでね。
先日は薬局に行った時に
こんなことを言われました。
「doironさんが元気にやっていることは
広報を見ればわかるよ」
と、突然記事をほめてくれました。
「ああ、なんにも言ってないのに
見ている人は見ているんですねえ」
あんな言われ方をしたら
記事採用がなければ、
病気になったんじゃないかって
心配されそうですねえ。
自転車屋さんに行った時も
「あのねえ、あそこの公園の木に
変わった形のサルノコシカケが
映えているから取材してみたら」って
依頼があったりします。
近所の食堂にいったら
うちも取材してくださいよ
といわれたりもします。
いやいやそんな権限はないので
戸惑ったりもしますねえ。
「広報に言うときます」と
こたえるので精いっぱいです。
まあそんな風にdoironの
やっている取材も
ぼちぼちと紹介されています。
いやあ、なかなか面白いものですね。
さて今月の12月号ですが
記事が二つ乗りました。
ひとつは、防災総合訓練の取材です。
実は昔こういう取材は
かなり行いました。
大阪府知事の横に立って
こっそり写真を写したこともありましたなあ。
また担当者として出席している
そんな写真もいっぱい撮られましたね。
そんな取材経験があったので
あらかじめいただいたプログラムを
みながら、ここではここでこういう写真を
という風に頭に描いて
当日の現場に参加したのです。
でもねえ、やはり自治体によって
やり方が違うんですねえ。
え、そんなやり方したら
肝心な機械がめだたないやん、とか
係員が笑っていてダメやん。
あるいは、え、そんな
水のかけ方するんやったら
doiron自身がずぶぬれやん
みたいなことがいろいろあって
大変でした。
実際、着ていったジャンパーが
ぼとぼとになってしまいましたよ。
そんなことを抱えながらも
頑張って取ったら
危険な写真はほとんどなく
安全なやつが採用されているのには
ガックシでした。
まあ仕方ないですね。
そういうことに不満はひとつも
言ってませんからね。
そしてもう一つは
魚釣りの大会でした。
あさ6時に現地集合と
中々ハードな取材です。
でもねえ、これがとてもよかったです。
普段は立ち入れない岸壁で
大きな魚が釣れること、つれること。
記事にもなっているでっかいヒラメは
すごかったですねえ。
さぞかしあのエンガワはうまかったでしょう。
あんな巨大なエンガワの
おうちに住みたいものです。
おおきなカンパチを釣った時には
横にいてる奥さんが
「今夜のおかずが釣れたあ」と
大騒ぎしてました。
また釣れた大きなタチウオは
もう手が切れるんじゃないかというほど
動きが大迫力でしたねえ。
ほんとはこれも事前に
絵に描いていたんですよ
釣竿を折り曲げるほどしならせながら
朝日の輝く岸壁で
大きなタイを釣る姿なんかが
とれたらいいなあてね。
そしたら実際タイを釣り上げている人がいて
ここだあと思ったら
大きなたもあみで救い上げるでしょう。
だから絵にならないんです。
かなしい
そこを何とか吊り上げる方式で
再現を!なんてやってしまって
逃げられたらたまりませんしねえ。
まあ結局そんな感じで
物足りないまま取材を終えましたが
まあ何とか採用してくれたようです。
表紙の写真にと思っていたのになあ
それはもう一人の綱引の写真に
撮られてしまいました。
う~ん、残念!
そのイベントは割り当てられなかったんです。
去年はそのイベントで
表紙をとったのになあ。
まあそんな具合に
ぼちぼちと広報仕事を
楽しんでいる今日この頃です。
一月号に向けてまた頑張ろう
石垣島に行くので、
夏服もいるだろうなあんて
言いながら、冬服への衣替えを
伸ばし伸ばしにしていたのだが、
石垣からも帰ってきて、
もうそんなことも言ってられないので
衣替えをすることにした。
でもまあちょっと時期を選んだんですよ。
断捨離じゃないけど、
もう着ないだろうと
思い切って捨てられるような
大きな気持ちの時を選んで
実施することにしたのだ。
まずはタンスに入っている
夏服を引っ張り出してゆく。
ああ、これは今年着なかったなあ
という服を即廃棄と
考慮する服とに分けて積み、
これは残しておかなくては
という服と三つに分けて
積み上げていった。
中にはねえ、気の迷いで買ってきた
変に派手な服なんかもあるので
それはもう即廃棄に回す。
頭の中ではずっと
「断捨離、断捨離」と
唱えながら作業しているのである。
でも悩むのは大会の名前が入った服。
ああ、あの時はとてもつらい
思いをしたなあとか、
これは表彰された大会だぞと
ちらっと悩んだりもするが、
もう着ることもないなあ
と思ったら思い切って廃棄に回す。
以前はこんな貴重な大会出場服は
しっかり保存するぞ、
なんて言ってたのにね。
もうなんか大会に出ることも
なくなってきたら、
そんな気持ちも薄れてきたね。
例えば萩往還の服とかもあるのですが、
自分で出場してもらってきた
服なんかは年数も古く
かなり傷んでいる状態だ。
えりも黒ずんできているし、
思い切って捨てる方に
回したやつもある。
まあ萩でその後にお土産に
買ってきてもらった服なんかは
まだまだ着れるので、
保存版にまわす。
トライアスロンの古い
完走ポロシャツなんかも出てくる。
宮古島の完走シャツなんて
作りが良くて、肩に完走順位が
縫い付けられたやつで
しっかりもしているが、
ちょっと派手すぎて
もう着ることもないだろうと判断し、
廃棄に回したやつもある。
そうしてたまっていった服を、
ビニール袋におしこんでみたら、
ふた袋になった。
これは古着回収の町内の
取り組みに回すことにした。
そうして残っていった服を見てみると、
意外に山歩き関係の
ブランドが多いという傾向だったな。
ノースフェイスとかモンベルとか
マーモットとかね。
マラソンをしていたころは、
そういう服は宝物と思っていたのになあ。
人間てあっさりそういうところも
変わってくるもんですね。
何年か後には魚釣りのウエア来てたり、
坊主の袈裟を着てたりしてね。
え?体系から見て回しを
閉めているんじゃないかって?
そりゃありませんな。
まげゆえないもんね。
まあとにかく今年の冬の
衣替えはすみました。
寒い中、半ズボンで歩いたり、
半そでTシャツで震えながら
自転車に乗ることもないでしょう。
まして居酒屋で閉めにかき氷
なんてこともないですからね。
しっかりと服を着て
サンタクロースみたいな恰好で
街を歩いていたら
「寒いねえ、doiron君」と
声をかけてください。
昨日は暑くて大阪マラソンの
応援もなかなか大変。
日向に居てたら暑いし
日陰に居てたら寒いしとね。
まずはジム友と大阪城公園駅を
目指してゆきます。
この日はねえ、大阪マラソンのほかに
甲子園ボール出場を決める
アメリカンフットボールの試合も
万博でありましたねえ。
てっきり長居のグランドだと思っていたのに
えらい勘違いでした。
それから、福岡国際マラソンも。
MGCの次の試合で
日本記録が出るとは
思いませんでしたので、
興味は半減でしたけど。
女子ゴルフの渋野日向子選手
石川遼選手
バトミントンの桃田選手
競馬のG1もあり、
国内スポーツに関して
いろいろ盛りだくさんの1日でした。
撮れるものは録画セットして
朝6時半くらいから電車で
向かって行きます。
大阪城公園駅に着くと
反対側車線はこんな大混雑
ウヒャー、これは大会側も
大変やなあという予感がしますね。
てくてくと歩いて太陽の広場に向かいます。
ここがその太陽の広場で
朝日に輝く大阪城が見えていますね~。
会場内を歩き、選手が用意ができたところで
すぐにランナー入り口があり
そこで応援ははじかれてしまいます。
ああ、こうしてトラブルを
少なくしようと努力してるんでしょうが
応援のこちらは疎外感がありますね。
ではどうしようかと悩んだ挙句
頭の中の地図をたぐって
スタートから500mくらいの
地点で応援することにしました。
でもねえ、ブワーっと走ってくるので
知り合いを見つけるのは至難の業。
結局ここでみつけたのは
目の前を駆け抜けていった
貝さんのみでした。
かなりの選手がスタートしてから
地下鉄に行き、それで次の応援は
「大正」に向かいます。
しかしここは道が広すぎて
10キロと15キロ地点くらいの
選手をたっぷり確認
できるはずだったのですが
全然、誰一人わかりませんでした。
向こうの車線の人なんか見てると
白内障に悪そうに思えます。
サングラスもかけてしっかり
探したつもりでしたが
やはり無理でしたねえ。
このあと幸町にもいくつもりでしたが
車線の事を考えたら
どうも応援は無理そうなのであきらめ
環状線に乗って鶴橋へと向かいました。
後で聞いた話では
このなにわ筋が応援が多かったという話です。
駅で降りて、狭い焼き肉店街を
ランチの呼び込みを横目に
コースに向かって行くとここは
丁度、30キロ地点でしたね。
まあこの辺は下見通りです。
結局ここでは、青馬会の
はまちゃんと石原さんを
見つけることができましたねえ。
二人ともかなり足に来ている様子。
ここの手前が本コース最高の
アップダウンやったもんなあ。
大集団の中で見つけた喜びで
思わず写真は撮れずじまいでした。
特に速いお二人やしねえ。
そのあとやってきたジム友を
何とか撮影して、ここから
玉造の方へと歩いていきました。
歩いていると、へばっている人達を
抜いていきます。
こんな運動しがちじゃないおっさんに
抜かれていくのは悔しいやろなあ。
玉造まではあの遠くに見える信号を
左折していきます。
何度も言いますが
頭の中に地図があるので
下見は完璧です。
その後、向こう側車線に
渋滞している歩道橋を渡りましたが
さあて帰ろうと思ったら
その歩道橋が超大渋滞。
100m以上の長さで
わたる人が並んでいます。
これはあかんぞと思い
寺田町まで歩いて向かいました。
そしてその後はまた環状線で
大阪城公園駅へ行き
41キロ地点へと向かいますが
中々知り合いには遭遇しませんね。
結局ほとんど写真がとれずに
最初に行った太陽の広場へと
向かいましたが、ここからだと
ゴールがどこなのかもわからずじまい。
う~ん、応援には厳しい状態でしたな。
結局そのまま誰にも会わずに
携帯で連絡しながらdoironは
ビールも飲まずに
電車でプラプラ帰りましたよ。
大勢走った割には
何となくにぎやかな応援には
なりませんでしたな。
まあ走る人優先の
そんな大会というイメージでしたね。
走った皆さんは新しいコースは
どうだったでしょうかねえ。
doironは下見歩きが楽しかったですね
また次もどこかの大会コースを
歩きに行きますかね。
みなさんどうもお疲れさんでした。
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タイトルに写真編とつけた割には
ちょっと 寂しい報告になってしまいました。
かんべんしてちょ。