「一匹羊」[光文社文庫] 山本 幸久 (著) 2014.6.6読了 。
縫製工場で働く大神は、受注した制服のデザインを盗作ではないかと疑うが、指摘できずにいた。ある日、職場体験に来た中学生キクチと触れ合ううち、事なかれ主義になっていた自分に気づく。俺はいつからこうなった?自問する大神の中で、何かが少しずつ変わっていく…(「一匹羊」)。職場で、家庭で、小さな町で。新しい一歩を踏み出す人々を描く、傑作短編集。
「一匹羊」って本のタイトル、いいよねぇ~。
そんな中「狼なんてこわくない」が、いいかなぁ。…5点。(まあ、短編だし)
縫製工場で働く大神は、受注した制服のデザインを盗作ではないかと疑うが、指摘できずにいた。ある日、職場体験に来た中学生キクチと触れ合ううち、事なかれ主義になっていた自分に気づく。俺はいつからこうなった?自問する大神の中で、何かが少しずつ変わっていく…(「一匹羊」)。職場で、家庭で、小さな町で。新しい一歩を踏み出す人々を描く、傑作短編集。
「一匹羊」って本のタイトル、いいよねぇ~。
そんな中「狼なんてこわくない」が、いいかなぁ。…5点。(まあ、短編だし)