貧乏という生き方 単行本 2017.2.28読了。
川上 卓也 (著)
「なんでもかんでもお金で簡単にすませる。そんな生活を支えるために仕事をするのでは、寂しいんです。大切なものを失っていくのです。お金で手に入れた便利で快適な生活の中で、ただ生きるだけでは切ないんです」――著者渾身の思いがほとばしる珠玉のエッセイ。
何が豊かさで、何が幸せなのか?よーく考えてみたくなった。
貧乏を極めれば、貧乏道に至るのかも知れない。
貧乏と貧乏臭いは、似て異なるものというのがよくわかる。
貧乏臭い思考を改め、自分のけち臭さも、貧乏道の域まで高めなければなるまい。
こんな不安と閉塞感満載の時代をそれでも心豊かに生きるための道にも通じる。…7点。
川上 卓也 (著)
「なんでもかんでもお金で簡単にすませる。そんな生活を支えるために仕事をするのでは、寂しいんです。大切なものを失っていくのです。お金で手に入れた便利で快適な生活の中で、ただ生きるだけでは切ないんです」――著者渾身の思いがほとばしる珠玉のエッセイ。
何が豊かさで、何が幸せなのか?よーく考えてみたくなった。
貧乏を極めれば、貧乏道に至るのかも知れない。
貧乏と貧乏臭いは、似て異なるものというのがよくわかる。
貧乏臭い思考を改め、自分のけち臭さも、貧乏道の域まで高めなければなるまい。
こんな不安と閉塞感満載の時代をそれでも心豊かに生きるための道にも通じる。…7点。