不機嫌な果実 (文春文庫) 2018.2.19読了。
林 真理子 (著)
三十二歳のヒロイン、水越麻也子は、結婚六年目の夫に不満を抱き、昔の恋人野村と不倫の逢瀬を重ねていた。だが歳下の情熱的な音楽評論家、通彦との恋愛で、麻也子は大きな決断を迫られることになる…。「不倫」という男女の愛情の虚実を醒めた視点で描いて一大社会現象を巻き起こし、TV・映画化された、恋愛小説の最高峰。
まず、プロットが面白くない。
そして、ストーリー展開が平凡。
主人公が自己中で共感できない。
ほかの登場人物も中途半端なヤツばかりで、共感できない。
完全な、隣の芝は青く見える馬鹿な女の薄汚い不倫話で三面記事の方がまだまし。
にもかかわらず、最後まで、読まされてしまった。途中で放り出せなかったのは作者様の腕か、、、
他に『最終便に間に合えば』を読んだときにも思ったことだがたいしたことないなーとか思っているうちにすーっと物語に引き込まれ全部読まされている感じ。だてに直木賞をとってないということかな。でも、これは、、、あらすじにあった「恋愛小説の最高峰」って、それ何?…5点。
林 真理子 (著)
三十二歳のヒロイン、水越麻也子は、結婚六年目の夫に不満を抱き、昔の恋人野村と不倫の逢瀬を重ねていた。だが歳下の情熱的な音楽評論家、通彦との恋愛で、麻也子は大きな決断を迫られることになる…。「不倫」という男女の愛情の虚実を醒めた視点で描いて一大社会現象を巻き起こし、TV・映画化された、恋愛小説の最高峰。
まず、プロットが面白くない。
そして、ストーリー展開が平凡。
主人公が自己中で共感できない。
ほかの登場人物も中途半端なヤツばかりで、共感できない。
完全な、隣の芝は青く見える馬鹿な女の薄汚い不倫話で三面記事の方がまだまし。
にもかかわらず、最後まで、読まされてしまった。途中で放り出せなかったのは作者様の腕か、、、
他に『最終便に間に合えば』を読んだときにも思ったことだがたいしたことないなーとか思っているうちにすーっと物語に引き込まれ全部読まされている感じ。だてに直木賞をとってないということかな。でも、これは、、、あらすじにあった「恋愛小説の最高峰」って、それ何?…5点。
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