DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

せっかちな盲導犬

2015-07-08 20:55:11 | 雑感

 5月に登場した盲導犬。今日も、目の前を通り過ぎていった。小雨が降っている中、かなり早いスピードで歩いていく。飼い主(失明者)は、ほとんど小走り状態で、引きずられるように、走って行った。盲導犬にしては、動きが早すぎるように見える。相当せっかちな犬なのか?それとも、飼い主がせっかちなのか?小雨が降っていたので、飼い主が急いでいたのかも知れないが、真偽の程は分からない。あれから、何度か見かけていて、いつも、同じような速度で歩いている。ふと、「あんなに早い速度で、目が見えない人があるけるものだろうか?余程、犬君を信頼しているのだろうなぁ・・・・・。

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妻は小金持ち!

2015-07-08 06:03:36 | 雑感

 金は天下の回り物。溜め込まずに回してこそ、存在価値があると常々思ってきた。格言う私は一介の貧乏人。金持ちには程遠い存在だ。月末になると、預金残高は1万円を切ってしまい、数百円ということもしばしばだ。なぜ、そうなるかというと、金が入ると、何に使おうかと、想いを巡らし、落ち着かなくなる。金がなくなると、心が落ち着き、平静に戻る。ただ、そんな私だが、「常々金があったらなぁ」といつも思っている。宝くじなんか当たったら、おそらくパニックに陥り、私の人生は大きく狂ってしまうに違いない。

 良く行く店は百円ショップ、様々な物があって、実に楽しい。「えっ、何でこれが百円で売れるんだろう?」「いったいいくらが原価なのか?」「ここをちょっと変えると、もっと便利なのに!」等々、想像が頭の中を駆け巡る。ただ、買いあさるということはほとんどしない。なぜなら、私は貧乏人だから、どうしても必要な物しか買えないからだ。まあ、そんなこんなで、私は、何を買うにも、安い方に目が行く習性がある。自分としては、子どものころから、実生活に結びついている習性で、何一つ困ることではないのだが・・・・・・・・・・。

 ただ1つ、困ったことがある。いつの間にか、妻が小金もちになってしまったことだ。私は、妻がいくら持っているのか、全く知らない。私に知れたら、使われてしまうと妻は考える。それはそうだろう。上に書いたような私だから当然といえば当然の成り行きだ。妻が動けなくなったため、買い物は私がするようになった。妻は、量は要らないが、おいしいものを食べたいという欲求がすこぶる強いらしい。私が単身赴任中、テレビなどでおいしいと評判の職員を通販で買っては食べていたらしい。口が肥えたというか、味に敏感になったというか、一緒にいた頃は、そんなところはなかったのだが、一人でいると、どうしても、何かを求めるようになるらしい。それが、食べ物ということなのだろう。妻は、「おいしい豆腐が食べたい。」と言う。私は、「スーパーマーケットで少し高めの豆腐を買って変えると、「なにこれ、ただのスーパーの豆腐じゃない?」と、がっかりして見向きもしない。同じ豆腐でも、一丁30円くらいから300円くらいまである。200円近くを出して、「えいっ!これなら文句あるまい!」と買ったのに、「そんなものおいしくない!」と妻に突っぱねられ、「いったいお前は何様と思っているんだ!」と思う。ただ、ここで言い合いになってしまったら、あとの修復が大変になると思い、ただ、口をつぐむ。

 私が家事をやるようになって、妻の包丁をしまいこんで、以前から使っていた古い包丁を使うようにした。妻の包丁は、ドイツ製で固いステンレスでできているため、自分で包丁を研ぐことができずに、デパート巡回の「研ぎ」の機会を利用するしかない。たかが包丁一本のため、電車に乗り、およそ半日掛けて研いでくるなんて、考えられない。刃物を研ぐのは子どもの頃から、練習し、ノミ、カンナ、小刀等を研いできた私には、それは侮辱でしかないからだ。一度、行かないと、包丁屋からのダイレクトメールも来なくなって、これで包丁研ぎにいくこともなくなり、清々した。書き上げていくと、限がないので、この辺でやめよう。ここまで読んでくれて、ありがとうね。今日はこの辺で・・・・・。

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