ワタミの宅食を頼み始めて2週間が過ぎた。最初ということで、取り敢えず「手鞠」という一食当たり490円の惣菜を2人分配達してもらっていたが、2週間経ち、他のものを食べてみようということにして、「おかず」というもの、一食当たり616円、5日分で二人分を注文して一昨日からこれに変わった。120円くらい高くなっただけあって、おかずの種類も4種類から6種類に増え、食べ応えも十分ある。「手鞠」の時は、何かおかずが寂しいという気がして、もう一品作っていたが、「おかず」変えたら、他に一品おかずを作る必要もなさそうだ。また、容器も、使い捨て容器からもう少ししっかりしたプラスチック製の容器に変わったので、何となく、みすぼらしい感じはしなくなったのは好感が持てた。
妻も、二日間に渡っておかずはほぼ完食、十分な量があるし、栄養バランスも良さそうな気がする。自分で作っていると、どうしても品数が増えず、また、味付けもいつも一緒になってバラエティに欠けるが、そうした気遣いも必要なくなった。また、自分で味付けしているわけではないので、味付けについてのクレームもなくなったのは、気分的に楽だ。
夕方の時間帯、買い物や料理、食事介護、トイレや歯磨き等が立て続けにあって、一連の作業が終わることには疲れ果てていたが、それも大分楽になったような気がする。まあ、その中でも一番楽になったのは、メニューを考え、頭を悩ますことがなくなったことだ。しばらくは、この宅食でやっていこうと思うが、飽きたら、他の惣菜配達のサービスを試してみようと思う。いろいろなサービス使ってみなけりゃ分からないものだとつくづく思う。